心動かす言葉

心の師匠でもある故稲盛和夫氏（以下、稲盛さん）の言葉に影響を受けた人ということで朝日新聞の取材を受けました。近く記事化されますので機会がありましたら拝読ください。さて、久しぶりにバスケ界の話ではなく、言葉にフォーカスした新鮮なインタビューでした。影響を受けたきっかけ、影響を最も受けた言葉などを思い出しながら噛み締めてお応えしました。私にとって影響を受けたり、今でも大切にしていたり、実際に使っている言葉をご紹介させていただきます。ぜひ、心に留まった言葉がありましたらご活用ください。

●理念
京セラの社是「敬天愛人」
京セラの経営理念「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類・社会の進歩発展に貢献すること」
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これは、千葉ジェッツの経営理念の「千葉ジェッツを取り巻く全ての人々と共にハッピーになる」の元になっています。この理念の全従業員、物、心、幸福、社会、貢献、このキーワードが私の経営哲学の根幹になりました。

●経営の12か条の中から抜粋、
・強烈な願望を抱く
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何がなんでも
・誰にも負けない努力をする
・売上を最大、経費を最小
・値決めは経営
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これもよく話しています
・経営は強い意志で決まる
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経営者のビジョン
・燃える闘魂
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絶対なんとかするという覚悟
・思いやりが心を誠実に

稲盛さんの影響受けてるなーとnote書いていてあらためて感じます。

●名言シリーズ
「人生・仕事の結果＝考え方×熱意×能力」
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理念、考え方の重要性を説明する時、多用します。
「動機善なりや、私心なかりしか」
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下心なく、一点の曇りがないか自分自身に突っ込む習慣のヒントになりました。
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に行動する。」
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悲観的な計画を大事にしています。
「集団、それはリーダーの人間性を映す鏡」
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ネガティブな雰囲気の組織になっても、他責にせず、受け止める心構えを学びました。

などなど、コメント付きでご紹介させていただきました。皆さまの人生、経営のヒントになれば幸いです。