240日後に活動する環境とは
2023年1月1日に会社を設立する3人組の1095USAです。
前回、ボクがAとSにお金の管理について聞いたので、二人ともしっかり答えてくれました。
Aはそれをお題に記事に。
Sは別の記事ついでに一言添えて笑
ここから見えてくるのは、やはり人には得手不得手があるということですね。
Aはお金のプロなので、基本の情報や最新の情報を持っているし、今でも常にインプットしていると思います。
Sが「全然できていない!」ということではなくて、得意な人に任せましょう、というお話です。
ボクはといえば、おそらくチームづくりは好きだし、長いことやってきているのでそれなりに役に立てると思います。
チームづくりといっても、人と仲良くするということではなく、目標や理念、システムや全体の人間関係(距離感)についてです。
今回はそのひとつでもある、Sも言っていた環境づくりについてです。
さまざまな場所に活動拠点を持つ大切さ
ボクは、自分の事業の活動拠点を2箇所持っています。
ひとつは京都。
ひとつは神奈川。
どちらもボクにとっては外せない場所で、きっとこの2つがなければ活動できていないと思います。
神奈川での活動
神奈川は生まれ育った場所で土地勘もあり、慣れ親しんでいるため生活するためには最高の環境だと自負しています。
30歳を超えてからは、自分で事業をやる友人も増えてきて、それに付随するように経営者の仲間も少しずつ増えてきました。
その土地で生活をするためには、過ごしやすいことももちろんですがビジネスがそこに無いと成り立ちません。
資本主義社会では「おカネ」は活動に絶対的に必要で、これを創り出すためにはヒトの課題を解決できる場所でなくてはなりません。
もちろん、企業に勤めておカネを創り出す方法でも良いと思います。
やり方は人それぞれです。
ボクの場合は、神奈川で過ごした時間が大学生までだったので、実は最近まではあまり神奈川でできる仕事はあまり無いと感じていました。
自分自身はコロナ前からノマドワークで良いと考えていましたが、世間がそれを良しとしない。
やはり現場に行って対面で仕事をすることを多く求められていました。
だからこそ神奈川で仕事をすることは難しいと感じていたのかもしれません。
そこにきて新型コロナウィルスです。
これによって、世間がかなり大幅なシフトチェンジをしたと思っています。
シフトチェンジというか、舵を切ったというところでしょうか。
オンライン面談やテレワーク、非対面型の仕事がもはや生活の一部となりました。
これはボクにとっては追い風で、「どこにいても仕事ができる」というのを多くの人が認めている(理解している)ということです。
最近よく言われる【ジョブ型】への変革ですね。
これによってボクは、神奈川にいても色々な場所の仕事ができるようになり、神奈川に仕事が無くても神奈川で過ごすことができるようになりました。
大きく分けて、「東日本の仕事をしている」といった感じです。
京都での活動
社会人として自分の足で活動し出した最初の場所でもあります。
ビジネスの原点といっても過言ではありません。
多くの経営者の方とお付き合いさせていただき、また社会人になってからの友人もほとんど京都の方ばかりです。
自分のマインドが学生から社会人に切り替わったタイミングでもあり、インプットする情報がビジネス寄りなため、京都ではとても仕事がやりやすいです。
また、営業という職種も手伝って、土地勘もかなりあります。
ボクの中でも、格段にビジネスがしやすく、集中して仕事をしたいときは京都にいる方が良いとさえ思っています。
ただ、家族がこちらにいないというデメリットはもちろんあり、すべて自分で活動しなければならないという点と、いつまでもやり過ぎてしまうという点です。
やはり期限や「○時までやろう」という意識は集中力を上げることができるため、そのあたり上手な時間の使い方が必要だと感じています。
変わるには環境を変える
世の中の多くの人は現状に満足せず、変わりたい、成長したい、と考えていると思います。
ボクは環境を変える、環境をつくることで少しずつ変わってきていると感じています。
ひとつの場所でひとつの集団とひとつのことをやっているのではやはり限界があり、そこから飛び出さなければ変わることはできません。
自分のマインドだけで変われることなんてたかが知れていて、大きな要素は自分の外側にあると確信しています。
変わるためには環境を変えることをオススメします。
何も、2拠点で活動した方が良い、というわけではなく、例えば所属するチーム数を増やすとか、自治会や消防団に参加してみるとか、自分で趣味のサークルを立ち上げてみるとか。
場所だけでなく、環境は依存するチームにもよります。
このへんはボクのこんな記事からもどうぞ。
自分を守るためにも、大切な人たちを守るためにも、後ろを向いているわけにはいかないし、変わり続けなければならない。
ひとつの依存先で失敗しようとも、上手くいかなくとも、他にも環境があれば先へ進むことはできます。
そのひとつの選択肢として、2拠点活動はオススメできる方法です。
ボクら3人はどういった拠点を持つべきか
ここまでの記事を読むと
「ノマドワーカーとしてずっと神奈川にいればいいんじゃない?」
と思われる方もいると思いますが、ボクは現場に行きたくないわけじゃないんです。
離れていてもできることがあり、それはどこでもできるというだけです。
本質はやはり会って、集まって仕事をするべきだと考えます。
そして、そのやり方が大好きです。
ただ、ボク自身、ひとつのことをひとつのチームでやり続けるというのが向いていないがわかっているので、遠隔で仕事をしながら必要があれば集まるというスタイルを取っているだけです。
こう考えていくと、やはりボクら3人はいつでも集まれる場所があるべきだと考えます。
最初は誰かの自宅を事務所にしてもいいかもしれません。
それでも、それぞれの家族に迷惑をかけるのも違うので、やはり集まれるスペースは持つべきでしょう。
そして、そこに少し生活できる空間があれば最高です。
AもSもおそらくはそこまで関東に来る頻度は高くないのかなと思っています。
今後はわかりませんが・・・
Sの活動拠点は関西です。
ボクも関西に拠点があります。
Aは九州を拠点としていますが、事務所を持っていません。
Sの活動拡大も見据えると、『九州』に拠点があってもいいのかなと思っています。
そしてボクはもうひとつ拠点を持つとしたら断然『福岡』だと思っていたので、この想いが重なれば最高です。
少し郊外でもいい。
3人がたまに集まれて、それぞれが他のビジネスでも使えるような場所があると皆活動しやすくなる気がしています。
なんだか少年時代につくった秘密基地みたいですね笑
環境やシステムのことになると少し熱くなってしまうのでこの辺で。
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