まちのコミュカフェ「ふくねこ」休日版:恐ろしやジェンダーギャップ?
10月12日(土)13時からタウンモビリティステーション「ふくねこ」でまちのコミュカフェ「ふくねこ」休日版例会を開催!
今回は学生の参加が1名でしたが、自己紹介のテーマを「推し」「マイブーム」を交えて話してもらった。
想像以上の盛り上がりでかなりの時間を費やした。
なぜかと言うとジェンダーギャップで、若い世代が大阪に2,5次アイドルのライブに12,000円(昼・夜2回公演)払って参加するというので、おじいさん世代は驚くばかりで理解できない。
「推し」が2,5次アイドルというのは、私にも少しだが理解できるのだが、ライブに高い金を払って見に行くというのが理解の範囲を超えている。
パソコンで見るというようなものではないということだろう!
私たちの時代は、
新三人娘「天地真理・小柳ルミ子・南沙織」
中3トリオ「森昌子・桜田淳子・山口百恵」
キャンディーズ「伊藤蘭・田中好子・藤村美樹」
今でも心がワクワクしてしまう(笑)
また別の若者は、radiko(ラジオアプリ)を使って聞くらしいが、話してる言葉がサッパリ分からない(笑)
radikoは、知っているのだが・・・聞いてる番組の話になると横文字が多くて理解不能(^-^;
でもまあ、詳しく聞くと「あ~そうゆうことか」と完全に理解はできないが、ホンの少しわかったような・・・(^-^;
話をしてて皆が、こういう話を違う世代の方と話したことが無いと口をそろえた。
私は自分の子どもが居ないから当然だけど、子や孫でも話す機会が無いそうです。
昔のように炬燵で同じテレビで共通の番組を見ることもなく、それぞれがパソコンやスマホで自分の好きな世界を楽しむ。
コミュニケーションの取り方が分からない学生さんの話が、とても理解できた。
まちのコミュカフェ「ふくねこ」休日版も、障害どうのこうの以前に、人間同士の交流が必要な時代が来ている。
他の様々な集まりでも、コミュニケーションの取り方が分からない人が世代に関係なく、増えているように感じる。
ハラスメントの「パワハラ」「セクハラ」「モラハラ」「マタハラ」「パタハラ」「ケアハラ」など、正直何を言ってるのかわからない言葉まで増えているのは、分断の結果ではないだろうか?
ま、このような機会が無いのでとても有意義な話し合いだった。
それと、がん患者の家族にも参加をいただきました。
リハ研やタウンモビリティでも「がんカフェ」等でお世話になった山地ひろみさんのご主人です。
先日開催されたリレーフォーライフで再会し、患者の家族の立場で話をしてもらえたらと声を掛けてました。
ピアサポート虹の会の会長を山地さんの後を引き継がれた戸梶さんも参加されてて懐かしかったです。
学生に、患者家族や、今言われてる「ヤングケアラー」と話す機会も持ちたいと考えました。
最後まで読んでいただき感謝です!
今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/