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フレイルサポーターがつむぐ、地域の笑顔と健康の未来!3月の報告【中旬②】

3月16日(土)13時から土佐市複合文化施設『つなーで』で、第3回人口減少下における持続可能なまちづくりシンポジウム@高知県が開催された。

主催は、NPO法人フレイルサポート仁淀川と仁淀川町です。

会場は仁淀川町、大豊町、四万十市、徳島県那賀町の緑色のTシャツ姿のフレイルサポーターの元気な笑い声でにぎわった。

基調講演は 「フレイル予防(社会性)」健康長寿と幸福長寿~フレイル予防は~と題して、飯島勝矢さん(東京大学高齢社会総合研究機構 機構長 未来ビジョン研究センター 教授)が行いました。

本当に分かりやすくお話をされるので、一気に引き込まれます。

全国のフレイルサポーターの方々との地道な交流があるからのお話でした。

その後、パネルディスカッションがあり、まず最初に作業療法士の方々のフレイル活動の効果が報告があり、実際の映像や記録でありありと解りました。

それからテーマが「人生のこれからを、絆を紡ぎ、出かける楽しみを創る」と題して仁淀川町・大豊町・四万十市の各フレイルサポーター8名ぐらいが発表をされました。

特に、大豊町の84歳同級生カルテットの明るく楽しい発表は、心に響きました。

どの地区のサポーターの発表もとても年齢を感じさせないユーモアセンスにあふれた発表でした。

こんな高齢者が地域にあふれると考えると、この事業を広めていかないと・・・と、思ってしまいます。

『やらされるリハビリに効果なし!』と私もいつも発信してますが、フレイルサポーターの方々には、やらされているという感じが全く無く、自ら積極的に活動している!

この活動が根付いている地域は、活動の「肝」に置いていると思いました。

最後に「人口減少下におけるモビリティの話題」と題して一般財団法人日本自動車研究所の方の講演がありました。

私の携帯に「集う」「励ましあい」「一歩踏み出す」とメモがりました。

私たちの行っている脳卒中当事者交流会「Yes ☆ 脳!」でも、この3つが本当に大事です。

そして「人」と書いていました。

この活動は関係する「保健師」「作業療法士」等々の皆さんの熱意が必須だと思いました。

本当に支援する方々の高齢者と接する笑顔に頭が下がります<(_ _)>

本当に有意義な1日でした\(^o^)/

仲間の小笠原さんも大豊町のフレイルサポーター

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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