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全人口の5%にも満たない・・・3月の報告【中旬②】

3月13日(水)リハ研オンライン勉強会

テーマは、香美市身体障害者連盟のChatGPT活用の舞台裏、「障害者のネット社会実証実験」報告会【障がい者のための ChatGPT 活用】 ~デジタル社会に参加するために~の取り組みと報告。

ご出演は、この実証実験を企画、運営にご協力をいただいた高知新聞 メディア企画部 森本裕文さんと株式会社SHIFT PLUS コーポレート管理部 鈴木康太さんに、そして、今回の企画と出演で香美市身体障害者連盟会長 リハ研副会長 福島とみおです。

ChatGPT活用というような研修を身体障害者連盟という障害当事者が主催し、通常は交わることのない新聞社とネット会社が協力して開催することができた経過を中心に振り返りました。

「福島(障害当事者)と最初に出会った時の印象や取り組みの感想」

ホームページを作っても会員が使えるページにしなければ作る意味がないとのアドバイスもあり、会員の意識を知りたいからと「高知新聞&SHIFTプラスと懇談会」を昨年6月に行いました。

話の流れの中でSHIFTプラスの鈴木さんから「chatGPTの実演」があり、会員の意識が変わり、この事業の構想が出来上がりました。

今回もその時の「chatGPTの実演」を簡単に行ってもらいました。

事業の報告と「報告の報告動画」もご覧いただきました。

「この事業で感じたこと」「今後の課題・展望」「これから」もアドバイスいただきました。

一般の方でchatGPTの研修を受けた方は、全人口の5%にも満たないそうです。

これからの取り組みを腰を据えて前進していきたいと思います!

参加された方のアンケートを一部御紹介します!

- これはぜひ発展させていきたいですね! 福祉× AI 楽しみです🎵

- ChatGPT 自体は使っているものの「他者が使用する」イメージを持っていなかったので、貴重なお話を聞くことができ感謝しています。ありがとうございました。

- chatGPT は使ったこともないし、ほとんど知識がなかったので、今日の取り組みやその後の展開、いろんなお話が聞けて大変勉強になりました。障がいの有無に関わらず、いろんな方が chatGPT を通じて垣根をこえて一緒に活動できることがそう遠くではないと感じました。子どもや高齢の方を含めいろんな方に触れてもらう機会を増やしていけば、一人ひとりにひそんでいる「可能性」をもっと広げていけるように感じ、とても夢のあることだと嬉しく思いました。ありがとうございました!

- IT の活用で、いろんな人に可能性が広がることを、改めて、実感しました。とにもかくにも、触れて体験して学ぶ機会を求めて、また,設けていくことが、必要だと感じました。リハ研理事会でも、学ぶ場が、あるとよい
ですね。ありがとうございました。

- 目からうろこでした これから 関心をもってやっていきます

- 未来に向けてすごく可能性を感じる勉強会でした。ありがとうございました。

- 脳梗塞を患って 14 年になります。 あまり理解したとは言えませんが。自分の可能性も広がるのかも、期待しています。

- 幅広い方の意見がきけて、とても有意義な会でした。ありがとうございました。

※アンケートにお答えいただきありがとうございました<(_ _)>

最後まで読んでいただき感謝です!

今日も元気と笑顔で頑張りマス(^-^)/


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