ダイエット中の女子が、「太ってるでしょ？ヤバいでしょ？」と腹を触るよう迫る

成幸「すげぇ肌白いなぁ……すべすべで柔らかい……何か……何か……すっげぇ悪いことしてる気分！」

アニメ「ぼくたちは勉強ができない」（第4話）

◆概要

【ダイエット中の女子が、「太ってるでしょ？ヤバいでしょ？」と腹を触るよう迫る】は「変態的で笑える言動」に関するアイデア。

◆事例研究

◇事例：アニメ「ぼくたちは勉強ができない」（第4話）

▶1

ここでは、唯我成幸（主人公、高校3年生）と文乃（成幸の同級生、メインヒロインの1人）のやりとりをご紹介したい。

・Step1：風呂上がり、文乃は何げなく体重計に乗った。そして衝撃を受けた。ふっ、太った！！

・Step2：というわけで、文乃はダイエットを開始した。ところが体重はなかなか落ちない。一体どうして！？彼女は頭を抱える。

・Step3：そんなある日、学校の図書室で成幸が声をかけた「最近体調が悪そうだな。大丈夫か？勉強も手についていないみたいだし」。文乃は何でもないよと言うが、しかしその時、彼女の腹が鳴った。ぐー。

・Step4：こうなっては致し方がない、文乃は事情を打ち明けた。成幸は嘆息する「お前、太ってなんかないぞ。だからちゃんと食った方がいい」。

・Step5：しかし文乃は聞く耳を持たない。かくして言い合いになる。「いいから食えって！」「ダメー！お腹とか本当ヤバイから！」「どこがだよ！全然痩せてるじゃねぇか！」。

・Step6：文乃が叫んだ「実際はヤバいの！触って確かめてみてよ！」。そしてシャツをたくし上げた。腹が丸出しになる。白くてきれいな腹である。

・Step7：成幸は動揺する「……えっ！？」。だが文乃は「早く！」。成幸は顔を赤くしながらもゆっくりと腕を伸ばした。そして文乃の腹に触れる。くすぐったいのだろうか、文乃が声を漏らした「ん！」。成幸は指先でそっと腹を撫でる。「すげぇ肌白いなぁ……すべすべで柔らかい……何か……何か……すっげぇ悪いことしてる気分！」。

・Step8：間もなく文乃が問うた「どっ、どうだった？」。成幸が応える「ヤッ、ヤバかった……」。

・Step9：文乃は呆然とする。えっ。やっぱり私のお腹はヤバいの！？とんでもない誤解である。

▶2

文乃は清楚で上品、気立てもよくて皆から好かれており、その上スタイル抜群の少女だ。

そんな彼女が自らシャツをたくし上げて腹を丸出しにする！

そして、恋人でもない男に触らせる！

しかも、場所は図書室である！

おそらくはダイエットがなかなか上手くいかぬため、あるいは空腹のために頭がおかしくなっているのだろう。それゆえの所業だと思われる。

何ともまぁ変態的な光景だ。最高。

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