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「○○に関して災難が起こるだろう」という占い結果が出た時に、敢えてそれについて冗談を言って笑い飛ばそうとする
雪平「おはよう、蛆虫野郎」
◆概要
【「○○に関して災難が起こるだろう」という占い結果が出た時に、敢えてそれについて冗談を言って笑い飛ばそうとする】は「占い、運命、運勢」に関するアイデア。
◆事例研究
◇事例:アニメ「俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している」(第1話)
ある朝のことだ。甘草奏(主人公、高校2年生)はいつも通りに登校し、後ろの席の雪平ふらの(本作のヒロインの1人)に声をかけた「おーす。おはよう、雪平!」。
すると雪平は「おはよう、蛆虫野郎」。
短い沈黙。
……聞こえなかったことにしよう。
奏は笑みを浮かべた「いやぁ、今日はいい天気だなぁ!」。雪平も微笑んだ「ええ、そうね。蛆虫野郎」。
奏はまたまた聞こえなかったことにして、「こんな日は学校をサボってどっかに行きたくなるなぁ」。雪平はにっこり笑った「あら。意外とヤンチャなのね、蛆虫野郎」。
もう限界である。一体その「蛆虫野郎」ってのは何なんだ!?
雪平は言った「ああ、気を悪くしたらごめんなさい。ちょっとした虫ジョークよ」「今日の運勢は『虫に関係した災難が起こる』ってあったから、だったらジョークで笑い飛ばしてやろうって思ったの」。
奏は唖然とする。逆転の発想すぎるよ……。
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