もっとはやく知ってれば!
『2度目も怖いお化け屋敷はない』
さっき僕が作った言葉です。
なにが言いたいかといいますと、お化け屋敷が怖いのは、『わからない』からです。
どこでなにが出てくるのか、どんな仕掛けがあるのか、初めてだし、暗いから、なおわからない。
つまり、ひとは『わからない』ことや『知らない』ことを無意識におそれる生き物なのだと思います。
この1ヶ月、口内炎に悩まされていました。
しぼんだり、腫れたりを繰り返して、治りそうで治らない…
だんだん気が滅入ってきていました。
あるときGoogleで検索してたら、写真と症状がピタリのものを見つけました。
『粘液嚢胞(ねんえきのうほう)』
はじめて聞く症状でした(簡単に言いますと、だ液の小さな袋です)。
調べてみると、自然治癒はしないらしく、簡単な摘出手術で治るらしい。
なんだ、もっとはやく知ってれば!とすごく気持ちが軽くなりました。
今週、歯医者さんを予約しました。
最近、気になって気になって、欲しいなと思っている服がありました。
ネットの写真で何度も何度も見ていました。
買おうか、買うまいか。
しばらく悩んでいましたが、素材を知りたくて、問い合わせてみました。
僕が欲しいウール生地ではなく、コットン生地でした。
と、憑き物が落ちたかのように、その服を欲しいという熱病が冷めました。
なんだ、もっと早く知ってれば!と気分がすっきりしました。
そうなのです、『もっと早く知ってれば!』なのです。
わからない、知らないことで、じつはひとは程度の差こそあれ、見えないストレスや縛りを感じているのだと気づきました。
僕の場合であれば、口内炎はすぐにお医者に見えもらえばよかったし、服はすぐに問い合わせればよかったのです。
なにかわからずに、知らずにストレスになっていること、不安になっていることありませんか?
じつは、なんだ、もっと早く知ってれば!ってくらい、簡単なことかもしれませんよ。
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