『練習こそが本番、本番は…』

『練習は本番のように、本番は練習のように』

よく聞く言葉ですし、僕も自分に言い聞かせてきました。

最近、僕はこう思うようになりました。

『練習こそが本番であり、本番はそのおまけ』


そんなことを考えるようになったとき、

大みそかの格闘技イベントRIZINのメインイベントを闘った堀口恭司さんのこんなインタビューを読みました、

まったく緊張もしないし…。
練習を試合のようにやっていれば、まったく怖いものはないなと思います。


やはり超一流のひとは、練習こそ死に物狂いでやってるんだなと思いました。

いつも思うのは、本番って想定外の連続なんです。

弦が切れたり、お客さんが急に席を立ったり、のどが掠れてきたり、ライトが思った以上に眩しかったり、歌詞が飛びそうになったり…

そんなときに支えてくれるのは、普段のコツコツやってきた練習なんですね。

もちろん練習はこれまでもやり続けてきましたが、そこをもっと本番さながらに追い詰めてやろうと思いました。


あと、本番前にかならず自分に言う言葉が二つあります、

『自分をよく見せようとするなよ』

『80点でいいよ』

です。

本番前に緊張でカチカチになった自分に言ってあげてみてください。



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