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【イベントレポート】13期下半期コア・バリューアワード授賞式を開催しました

宮崎でも朝晩はすっかり冷え込むようになった2022年11月、MANGO株式会社の「13期下半期コア・バリューアワード授賞式」が開催されました。

コア・バリューアワードでは、MANGOの4つのコア・バリュー(働く上で大切にしたい価値観)にちなみ、「チームワーク賞・責任感賞・挑戦賞・笑顔賞」に加え、「ルーキー賞」の5つの賞を設置。半期ごとに、世代、個人・チームを問わずコア・バリューを体現した人たちに贈られます。

受賞者には、名前やチーム名が刻印されたクリスタルのトロフィーと、受賞に至ったエピソードが書かれた賞状、そして投票してくれたメンバーからのメッセージが添えられた色紙が授与されます。

また今回は、スペシャルティコーヒー専門店「GARAGE COFFEE」のオリジナルドリップパックセットを副賞として贈呈しました。

コロナ禍を考慮し、対面とオンラインでのハイブリッドでの開催がスタンダードとなった同イベント。会場内参加のメンバーは、一席ずつ開けて座るなど感染対策も万全です。

今回はほとんどのメンバーが会場内に集まっただけでなく、東京からは社外取締役の役員たちも駆けつけ、ようやくコロナ禍以前に近い形式での開催がかないました。会場内は笑顔で溢れた明るい雰囲気で、談笑を楽しむMANGOメンバー。ノミネートされたメンバーたちは、少し緊張した面持ちでありながらも、ワクワクしている様子もうかがえました。

笑いあり、涙ありで毎回大盛況となる当イベント。今回その栄光を手にするのは誰になるのでしょうか……?

ついに13期下半期授賞式がスタート!

今回も恒例のオープングムービーからスタートしました。

毎回、そのときの流行や時流に乗ったテーマで制作されるオープニングムービー。多くのメンバーが登場する上、普段見ることのできない姿などが描かれることもあり、イベントの楽しみの一つとなっているメンバーも多いようです。

今回のオープニングムービーは、某海賊アニメがモチーフ。

「あなたの最強ポイントを教えてください!」をテーマに、メンバー一人ひとりが自身の強みを書いた紙を持って登場していきます。個性豊かなMANGOメンバーたちの演出に、会場内からは笑い声や拍手が沸き起こる場面も。言葉の通り、メンバー全員で作り上げられた動画でした。

大いに盛り上がったオープニングが終わると、いよいよ受賞者の発表です。チームワーク賞から3組、責任感賞・挑戦賞・笑顔賞・ルーキー賞から各賞3名ずつのノミネート者が選ばれ、その中から、全メンバーによるエピソードを添えた投票をベースに受賞者が決定します。

「ルーキー賞」は、メンバーからの信頼度マックスの“オールドルーキー”に

まず発表されたのは、新卒・中途入社のメンバーが対象の「ルーキー賞」。こちらは、入社1年目とは思えぬ活躍を見せたメンバーに贈られます。

今回「ルーキー賞」に選ばれたのは……コンサルティング部(※)の廣石 和之さんでした!

※コンサルティング部:デジタル広告の管理・運用、広告提案などを手掛ける部署

2022年4月に正社員としてMANGOにジョインしたルーキーでありながらも、派遣社員やアシスタント社員として働いていたことから、MANGO在籍暦は長い廣石さん。この半年間トップクラスの運用実績にとどまらず、新人育成トレーナーとしても活躍しました。楽しそうに働く姿勢に加え、安定感のある業務スタイルに多くのメンバーから賞賛の声が寄せられました。

廣石さんは第一声、「ルーキーおじさんこと、オールドルーキーの廣石 和之です」と会場を笑いに巻き込みながら挨拶。

続けて「正社員転換と同時にトレーナーや難易度の高いプロジェクトを担当するなど、みんなからの刺激を受けながら走り抜けた半年間だったなと感じます。『若い大人に』を体現しつつ、コア・バリューをより体現できるよう頑張っていきたいです」と、今後の意気込みを述べました。

たった一人で始めたプロジェクトが大きな成果に!納得の「チームワーク賞」

続いて発表された「チームワーク賞」は、半年間にわたり優れたチームワークを発揮し、最もコア・バリューを体現してくれたチームまたはプロジェクトに贈られる賞です。チームワーク賞のみ事前エントリー制となっており、メンバーはエントリーされたチーム・プロジェクトの中から投票します。

今回「チームワーク賞」を受賞したのは……オペレーション部 メディアオペレーション課(※)のみなさんでした!

※メディアオペレーション課:デジタル広告の配信セッティングを行う部署

2021年4月にたった一人で始まったメディアオペレーション課の業務移管プロジェクト。業務内容について何も知らない状態で最高難度のプロジェクトに取り組んだメンバーや、子育てとチームリーダーの両立を行ったメンバーなど、さまざまな背景を抱えながらもメンバー全員で支え励まし合う姿が大きく評価されました。

チームを代表して、リーダーの佐伯 美保さんは「完全移管は不可能だと言われていた業務でしたが、メンバーや皆さんのお陰で完遂することができました。今では、何の心配もいらないほど、メンバーのことを信頼しています。これからも皆さんの成長に寄り添っていけるように頑張っていきたいです」と抱負を語りました。

「責任感賞」はさまざまな困難にぶつかりながらも、メンバーを思い続けたメンバーに

半年間にわたり、責任感あふれる仕事ぶりで、最もコア・バリューを体現してくれたメンバーをたたえる「責任感賞」。

今回「責任感賞」に選ばれたのは……コンサルティング部 マネージャーの青木 栄一さんでした!

代表取締役の高橋 勇太も「コンサルティング部の歴史の中でも、最も変化と混乱が大きかった時期と言っても過言ではない」と語るほど、さまざまな壁にぶつかった半年間。その中でも、責任者として卓越した当事者意識でメンバーの幸せと事業の発展を願い、メンバー一人ひとりと向き合い朗らかに方向性を指し示す姿に多くの賞賛が集まりました。

青木さんは「感無量とはこのことだなと思います。今年は辛いことや大変なこともたくさんありました……」と言葉を詰まらせながら述べると、会場内には涙を浮かべるメンバーも。

「みんなの人生に関われて本当に良かったなと思っています。関わるメンバーが多くなった分、必ずみんなを幸せにしたいなと思います」と涙ながらに、感謝と喜びのコメントを寄せました。

カラーの異なる2つのチームをまとめたリーダーに贈られた「挑戦賞」

「挑戦賞」とは、半年間にわたり挑戦あふれる仕事ぶりで、最もコア・バリューを体現してくれたメンバーをたたえる賞です。

そんな「挑戦賞」を受賞したのは……オペレーション部 データインテグレーション課(※)の稲上美佐貴さんでした!

※データインテグレーション課:デジタル広告のデータ集計を行う部署

別々だった2つのチームを統合し、文化の異なるメンバーをまとめるリーダーとして奮闘した稲上さん。物事の本質を見抜き、どんな事態でも冷静沈着で悩んでいる人の目線に寄り添う姿が高く評価され今回の受賞につながりました。

稲上さんは「この半年間かなり大変でした。悩んだこともありましたが、多くの頼れるメンバーが相談に乗ってくれて……一人では絶対に受賞できなかったと思います。これからもみんなが少しでも仕事が楽しいと思えるようなチームづくりができるよう、挑戦を続けていきたいと思います」と涙をこらえながら今後の抱負について語りました。

2回のノミネートを経て、“3度目の正直”で受賞!悲願の「笑顔賞」

いよいよ、最後の「笑顔賞」の発表です。「笑顔賞」は、半年間にわたり、相手も笑顔になれる仕事ぶりで、最もコア・バリューを体現してくれたメンバーに贈られる賞です。

今回の「笑顔賞」は……コンサルティング部の大久保 帆乃香さんでした!

過去2回笑顔賞にノミネートされていたものの、あと一歩のところで受賞には届かなかった大久保さん。「その仕事、その行動、相手も笑顔になれますか?」というMANGO STANCEを継続して体現する仕事ぶりと、明るい雰囲気に多くのメンバーから評価が集まりました。

「受賞できると思っていなかったので、今とてもふわふわした気持ちです。初めてノミネートされたとき、どちらかというと私は笑顔にしてもらっている側で、自分が周りのメンバーを笑顔にしているという実感がありませんでした。ようやく3年目となった今、『周りを笑顔に』ということを意識できるようになってきたと感じています。自分自身でも、『この半年間、頑張った!』と自信を持って思えているので、こうして結果に結びついて嬉しいです。これからも多くの人を笑顔にしていきたいです」と、とびきりの明るい笑顔でコメントしました。

メンバー全員が“主役”として輝ける舞台に

熱気と感動で溢れたコア・バリューアワードもいよいよ終盤です。

最後にイベントを総括して、社外取締役の山崎 貴大と代表の高橋がコメントを寄せました。

山崎は、「初めて参加しましたが、多くの感謝が飛び交いとても素敵な空間だなと思ったと同時に、MANGOの強さやしなやかさの根源が改めてわかった気がします。これからもセプテーニグループの競争力を支えていってください。今後も一緒に頑張っていきましょう!」とエール。

高橋からは次のようなメッセージが贈られました。

「この2年間のセプテーニグループの成長は著しく、MANGOの貢献領域も増えていっています。本当に強い当事者意識を持ってコア・バリューを体現してくれる皆さんのお陰です。

僕は、会社としての舞台の主役は皆さんだと思っています。そこで皆さんがいかに輝けるかを考えながら、舞台を準備することを考えるのがわれわれの役目です。そういう環境を今後も作っていきたいと思っていますし、皆さん一人ひとりが舞台で輝くことで、新しく仲間に加わってくれるメンバーにとって良い刺激になってくれたらと思います。

最後に今後の目標の一つとして、MANGOを『周りから応援いただける会社』にしたいと思っています。必ず実現できると思いますので、14期も諦めないでメンバー一同頑張っていきましょう!」

終始笑顔とメンバーへの感謝、涙で溢れかえり、大盛況のうちに幕を下ろした13期下半期のコア・バリューアワード。惜しくも受賞を逃したノミネート者にも、多くの称賛の声が寄せられました。
目標に向け各自“主役”として力を発揮しながら、MANGOは14期も新たな挑戦を続けていきます。

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