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緊急事態措置の発令と、鐘の音のこれからと、店の護り方。

6都道府県で発令された緊急事態宣言。

もう何回目かすら
覚えてなくなってきたなぁ・・・

日々の発表に振り回されてきた
1年半、まだまだ終わらない。

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そんな8月2日から月末までの
緊急事態宣言が発令された中、
わたしたちカフェバー鐘の音の決断。

休業、時短営業もしません
酒類提供禁止も従いません
独自の通常営業としてやっていきます!

何度か、noteの記事としても
更新してきましたが
コロナ禍の中で声に出すということは
とても大事なことだと思っています。

センシティブな内容で
賛否両論ある中で
自分の考えが正しい!と主張するのではなく
同調圧力や、批判のない世界で
わたしは在りたいと考えています。

「そもそも緊急事態宣言下で
東京五輪を開催したことが矛盾したメッセージになっている」
と効果に疑問の声をあげる大学教授。

実際にオリンピックが開催されていることで
人流があるのは確かなんだろう。

都市封鎖がない今、どうやったって
自粛をお願いするだけじゃどうにもならんよ
もう何回同じことを繰り返していくんだろうか?

大阪では橋下さんが
頑張ってくれているんだろうし
政府に批判をする訳ではない。

ただ現在の状況下において
国からの条例として法律の中でしか
従うことは難しくなってきた。

前回の記事でも書いたけれど
今年は1/14から6/21まで
半年間の中で、半分以上が
休業もしくは時短営業をしてきた。

去年も緊急事態など何度も
国の方針には基本すべて応じてきましたが
今オリンピックのために一般市民が我慢しなきゃとか
これからの経済のこと考えた時にもう限界です。

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飲食店の営業の要請も
アクリル板等のパーテーションやCO2センサーの設置も
多くのことを協力してきました。

蒲生四丁目の街での風評被害をおこさないため
身近な周りの人への感染を防ぐため
この1年間半の行動に意味はあったのかどうか
分からなくなってしまったなぁ。

でも、過去を振り返るのではなく
未来に進むため、続けていくための行動を!
鐘の音は8月も通常営業をさせていただきます。

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火曜定休日以外は
夜の18時から朝の5時まで。

週末のお昼も特別営業もあります!
詳細は鐘の音公式SNSより
お知らせしますのでご確認ください🗓

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通常通りの営業の中で、
わたしたちが価値とすること。

スタッフの生活を守るために
解雇や休業をしません。
自粛希望者はもちろん休めます。

お客様の生活を守るために
時短や休業をしません。
ご来店は自己判断になります。

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コロナ禍の中で
人と会う時間は大切だ

お酒を交わしたり、会話をしたり
美味しいものを共有したり
常連の皆様の居場所を創りたい。

その中でも感染対策は皆様のご協力が必要です
引き続きご理解、宜しくお願い致します。

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今の蒲生四丁目の街は
開けているお店、閉めているお店
どちらも増えていきていて

それぞれの店の方針で
誰かに合わせることもなく
主体性をもって動いています。

皆様の生活様式にあわせて
それぞれのライフスタイルを送って欲しい

自身の考えを人に押しつけることなく
傷つけることなく、優しい世界を願っています。

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「守る」「護る」「衛る」
の意味と違いを調べてみました。

「護る」の「護」という字は、「言う」「つかむ」の象形から成り、「(自分の手元につかんで)まもる」の意を表しますが、「助ける」「かばう」「大切にする」といった意味合いも含んでいます。
つまり「護る」の表記は、「何かをかばいまもる」という意味合いが強いことになります。具体的には、「王宮を護る」「陣地を護る」のように、「守備」「警護」の意味で用いられることが多くなっています。

「衛る」の「衛」という字は、「道を行く」「めぐり歩く」の象形から成り、「(周囲をめぐり歩いて)まもる」の意味があります。ニュアンスとしては、「外側を取り巻いて中をまもる」感覚で、具体的には「要人を衛る」「王を衛る」のように使われます。こちらも常用漢字表にない読みで、公用文などで使うことはできません。

このように、「守る」が「危険などが及ばないように防ぐ」「決めごとにしたがう」ことを指すのに対し、「護る」は「傷つけないようにかばう」ことを、「衛る」は「中のものを外側からまもる」ことを指します。

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周りがどうじゃなく
自分がどうしたいのか

誰かに左右されることなく
自分らしくいよう。

わたしはわたしのやり方で
従業員、常連様を護っていきます。

是非とも、あなたのお気持ちでサポートお願いします!言葉を紡ぐこと、人と人を繋ぐこと、わたしの人生を支えてくれる皆様に心からの感謝を☺︎