見出し画像

一人暮らし初心者、アラサー女子のお仕事について⑯~久しぶりにきちんとした仕事~

久しぶりの仕事

先輩からのお声がけで…

皆様こんにちは、omusubiです。
先日、先に辞めた先輩からお声がけいただいて
久しぶりにきちんと仕事しました(笑)
この2か月間、有給だったので基本的に
家にいて(笑)
ほぼニートのような生活していたので
正直、ちゃんと仕事モードになれるか
不安だったのですが、
先輩もいたし、会社の方々も
いらっしゃったのでなんとか
仕事モードになれました(笑)

ことの発端は突然の電話でした。
その先輩はよく集まる仲間の1人で
定期的に会う仲だったのですが、
電話はあまりしないので驚いて、
何があったんだ!?
と思って出たら、
今行っているプロジェクトの
新商品の撮影をしてくれないか、
と言う物でした。
その先輩はフリーランスで活動していて
デザインも出来るし、コーディングもできる
すごい方なのです
前職でもお世話になっていて、
本当によく働いていた先輩だったので
体調とかめっちゃ心配でしたが、
辞めた今もめちゃくちゃ働いてそうな
そんな方です、頑張り屋さん
なのでそんな方の頼み事じゃ断れんぞと
しかも私なんかカメラマンの端くれのような
そんな感じだったのに(笑)
もっと上手なカメラマンなんて
この世にごまんといるのに
私を思い出してお声がけいただくなんて
光栄じゃないですか…
なのでとりあえず二つ返事で
請け負いました。
というのも、その会社で前に
見積した撮影会社ないしカメラマンが
ちょっとお高いのと、
その会社の人が立ち会うと+料金になるとかで…
ECの写真だしそんなにお金掛けて
やるもんないな、ということで
私くらいのお手軽カメラマンが丁度良い
のだと思います(笑)
と言っても新プロジェクトの
新商品なので、私もその会社の社長さんと
お話しさせていただいて
想いを聞かせていただいたので、
中途半端な気持ちでは絶対にダメだと
きちんと仕事して良い写真を提供しなくては!
という気持ちで臨みました。

と気持ちは整っていたのですが、
なんせ私は辞めてから
カメラマンで活動しようなんぞ
1ミリも思っていなかったので(笑)
カメラ持ってなかったんですよ
なのでレンタルするところから
色々と調べて何が必要か見積して
その先輩に確認していただいて
レンタル手配して~みたいな
一連の流れを超特急で行いました
なんせお話し伺ってから2週間以内に
全て完結するスケジュールだったので(笑)
ローンチが遅れてるようで
本当は9月ローンチだったとか…
でも商品の納期だったり
ページだったりと
こういうのって色々遅れますよね…
わかります
前職もスケジュール通りになんか
いったことなかったもんな…
やってみたら違ったとか
思ってたのと違ったとか
そういうので差し戻されて
どんどん延期されていき…
でも急げ急げと言われ…
なんて日常茶飯事でしたね(笑)
なのでそういう諸々があって遅れてたようです
私はこの2週間くらいしかお話し聞いてないので
詳しくはわからないのですが、
プロジェクト自体はどうやら4月から
行われてたようです
半年以上!
やっと販売までこぎつけた的な
そんなテンションでした
でも12月に販売するって言ってたけど
間に合うのかな…
私は撮影しか関わってないので
その他はのことは何も関与しないのですが
撮影終わったら画像をページに当て込んで
テストして購入できるかとか
諸々動作確認後いよいよ販売開始!
ですからね
無事にローンチできますように…
と祈る日々です…

カメラマンの仕事

今回久しぶりにカメラマンの仕事をしてみて
感じたのは、
やはりフリーのカメラマンて
めちゃくちゃ大変な仕事だなと
改めて思いました。
今回は10時~23時とかで仕事してたし
環境や人が良かったから
この時間でも正直あっという間で
私は楽しく働かせてもらってたのですが、
きっとそんな現場なんてまれなんだろうし
もっと過酷で大変な現場なんて
ごろごろあるんだろうし…
そう考えると
やっぱり私には無理だ!ってなりました
もともとやろうともしてないんですが(笑)
カメラマンに男性が多い理由も
うなずけます
だってめちゃくちゃ体力勝負ですもん
現場が寒いかもしれないし
暑いかもしれないし
荷物運ぶのも重いし
手が筋肉痛になりました(笑)
どんな仕事でも楽な仕事ってないと
そう思ってはいるのですが、
アシスタントとか女性でも
カメラマンの仕事を目指している方もいるし、
実際レンタルショップには
女性アシスタントの方も
大きなカメラバッグ持って
返却に来てたし
知ってるからこそこの仕事は
長く続ける人が少ないのも
生き残るのが大変なのも
分かっているので
アシスタントさんやってる人見ると
すごく応援したくなる…
どんな現場のカメラマンさんも
きっと楽な現場なんて1つもないだろうし
と個人的には思います。

先に辞めていった先輩カメラマンの
元上司が言っていたのは
カメラマンの価値が下がってきている、
という事は常々言ってましたね
確かにそうだと思います
その方曰く、昔はフィルムカメラで
その人が撮る価値と言う物があったけれど、
今はデジタルだし
カメラの性能も良いから
なんとなく上手くは誰でも撮れる時代になったと
前職でもそんな感じだったもんな~
社長も写真なんて誰でも撮れるだろう、と
良いカメラ買えば良いだろうと
まぁそう言われればそうなんですが…
そんな社長でも辞めるまで
きちんと雇ってくださったのは
感謝しなきゃですけどね…
とにかく今、カメラマンの現状は
結構厳しいいんですよね…
私はそこを目指すのはやめたし
行く気もなかったので
受け入れられたのですが、
今なおそこを目指している方々にとっては
心穏やかな状況ではないですよね

個人的にはもっともっと
カメラマンに優しい世界になってほしいです…
自分も働いている時にそう思いながら
外部カメラマンさんに接していたので

今回はここまで!
お付き合いいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?