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転職エージェントに相談したら、やっぱりライターになりたかった。

私はライターとして活動しているが、正直にいうとまだそれだけでは生活できるような稼ぎをしていない。そんな私が未来のキャリアについて考えるとき、2つの軸に板挟みになるのである。

1つ目は「時間はかかってもいいから少しずつ収入を増やして、とことんライター職で求人に応募する」
2つ目は「今すぐライターとして生計を立てるのは難しいので、本業として他の職種で思い切って転職し、副業でライターの経験を積む」

現実と理想を行き来する。今週は現実モードな私

理想に心躍らせているとき、それはそれは幸せな心持ちになる。でも現実を見ると急に大きな壁がどすんっと舞い降りて、身動きできないような感情になる。

今週の私は現実モードにいて、このままじゃだめだ!と思い、勢いで転職サポートが受けられる転職エージェントの会社に助けを求めた。

現実モードの私は「ライターになったものの、生計が立てられるほどではないので、副業ができる職種を探したい。」とお願いをした。エージェントのお姉さんは、丁寧に私の話を聞いてくれて、いろんな職種の求人を50社ほど紹介してくださった。

「とにかく少しでもいいなと思ったら、キープするような感覚で求人を選んでください」と言われ、ライターではない職種でいろんな選択肢のなかから10社ほど選んだ。

「あれ、やっぱりライターになりたいな」

他の職種の求人を目の当たりにしたとき、私の口からぽろっと出た言葉だった。50社の求人をひと通り見たあと、実は1社もキープをしなかった。もう一度50社に目を通すとき、「強いていえば、今後に生きそうなものを」という観点で、ひねり出したのが10社だった。

しかもよくよく考えれば「今後に生きそうなもの=ライターとして活躍するときに役立つスキル」という観点だった。

私の本心はもう決まっているみたい。最終的にはライターとして生活ができるようになりたいんだ。

もうこの気持ちに嘘はつけないので、エージェントのお姉さんにも「最終的にはライターになりたいです。なのでライター職もできれば探して欲しい。求人がなかったらライターになったときに生きる経験をしたいです。」とお伝えした。

「やりたいことに目を向けれるいい時期なので、諦めずに進んでください」と背中を押してくれた。お姉さんは私の言動を受け止めてライターとして生きる道を肯定してくれたんです。そのとき、もやがかかっていた心がす〜っとすっきりする感覚があった。

客観的な意見を聞くために、転職サポートに頼ってよかったなと思えた。行き詰まったら人に相談するのが1番だよな〜

理想と現実のいいとこ取りをするために

転職エージェントに相談して、私のキャリアに関する選択肢がぐっと広がった。いろんな選択肢を見ることで心が動く職種、動かない職種を知ることができたんだ。しかもやりたいことがくっきりはっきりした。

しっかり自立した自分にもなりたい。

今の自分は社会人経験も未熟なので、ライター職にこだわらない転職も視野に入れる。ライターの仕事の幅も広げていく。ライターとしてのスキルアップのために勉強と実践を重ねる。他のスキルも好きになるかもしれないので試してみる。

理想の働き方にたどり着くまで、時間がかかることを理解して、今できることを精一杯やる。今後の解像度がぐっとあがった経験だった。この春はライターになるべく、しっかり経験を積んで邁進する。

転職エージェントに相談したら、やっぱりライターになりたかった。

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