語彙とか無いですそんなもの

語彙とか無いですそんなもの

最近の記事

結局いつも 答えはおなじ もう慣れたよ、所詮私は二等賞

    • 贖罪

      結局いつもこうなる。結末は決まって一緒。 身の丈に合わない恋愛は、決まって私を傷つける 分かっていても、本能は押さえつけられない 最早傷つくことが幸せなのだろうか 同じことを繰り返して、学習しない私は人として余りに劣っていて反吐が出る 本気で好きになったら、貴方が誰かのものであることを忘れてしまうから、好きでは無い振りをする 自分がいちばんかわいいから、できるだけ傷つかないように 泣かないように でも本当はもう分かっている 貴方のことが好きなこと 話したい、触れたい、で

      • 汚染

        こんなはずじゃなかった、毎日アルコールに溺れて若干の吐き気を忘れられなくなるようなことも こんなはずじゃなかった、ママに嘘をついて夜中まで出歩いて男と遊ぶようなことも こんなはずじゃなかった、既婚の上司に言いくるめられてセックスするようなことも 全部想定外のこんなはずじゃなかったが沢山積み重ねられて、何人目かの私が産まれた 社会に揉まれるってこういうことを言うのですか? 週5日10時間労働 日に日に人肌が恋しくなる時間が増えたのは、それだけ大人というものが寂しい生き物

        • 深みに嵌っていく

          強がってた、普通に見せかけたくて隠していた、 触れてほしくない自分の深くて、重いこころに初めて他人に触れられた気がした 私はとくべつになりたかった 人と違うひとになりたかった 他人に誇れるとくべつが欲しかった 難しいね、とくべつになるには自分を愛せないと 自分を知らないと、その権利がなさそうだ 私は私を知ろうとすると、恐くて涙が出てくる 他人になるべく愛されるように 他人をなるべく愛すように 愛ってなんだっけ?知っていた気がするけど 愛に恋に焦がれて何もかもを忘れてしま

        結局いつも 答えはおなじ もう慣れたよ、所詮私は二等賞

          白色と電飾

          以前夏が好きになれないというnoteを書きましたが、反対に私は冬がとても好きです。何故かと言われたら、大した明確な理由は無いのですが、ただなんとなくほんのちょっとだけ街を歩くのが楽しくなる季節だからだと思っています。 私が好きな人は、毎年冬は舞台に出るんです。丸の内のイルミネーションを横目に劇場に通うあの時間が、本当に幸せで。丸の内に行けば、好きな人に会える期間ってなかなか貴重ですよね、なんだかお洒落だし。いつも好きな人とふたりでイルミネーションを見ながら、あの煌びやか

          白色と電飾

          貴女へ

          煌めく貴女を初めて見てから、私は貴女と出会えたことを、運命と名付けました。 史上最高難易度のダンスナンバーでセンターを務めていた貴女が、私の心を攫うのにはそう時間は掛かりませんでした。いつの間にか私は貴女の事ばかり想うようになっていましたね。 貴女から毎日届くメールも、フォルダを作って全て保存しています。アイドルという手の届かない存在なのに、綴る文章や気持ちは一般人の私と一緒で、痛くて重くて暗い時もありましたね。貴女の素直な気持ちを教えてくれるところが私は好きです。アイド

          貴女へ

          思想を噛む

          アイドルに対しての考え方って十人十色だよな〜としみじみ思ったコロナ隔離期間を過ごしています。 私本当に情報追うのが苦手というか、気分が乗らないと一生情報を仕入れるキャパが出来ないので、ほんと1日前に私の好きな彼がいるグループの子が書いたブログが燃えてるのに気づきました。。彼の書いたブログも、それに付随するハッシュタグも読んだ上での私の考えなので噛みつかないでね(汗) ↓↓ほんへ↓↓ まず彼らが最近話してる緊急ワンマンツアー(私がそう呼んでるだけ)について。これに関しては

          思想を噛む

          最近、彼に対しての感情を拗らせまくって泣いてしまうことが多いのが悩みです 狡い人だね、本当に

          最近、彼に対しての感情を拗らせまくって泣いてしまうことが多いのが悩みです 狡い人だね、本当に

          君は、

          新入社員として社会人になってから、およそ半年が経った。人はここまで図々しくなれるのかと思うくらい、職場で私の芯を見せすぎた気がする。その証拠にジャニオタの先輩が釣れ、2週間に1回オタ活をしに行っているくらいにはだいぶ芯が丸見えだ。ジャニオタキャラが定着したおかげで、「彼氏は??結婚したい??」とかいう反吐が出るテンプレ社会人あるある会話をしなくて済むのはとても有難い。 社会に出てから節々にジャニーズという柱の存在の大きさに助けられているなあと感じている。金銭的余裕が生まれた

          君は、

          凸凹は確か8月くらいに書いてたものなのでなかなかに季節感おかしいですね、気にしないでください、、

          凸凹は確か8月くらいに書いてたものなのでなかなかに季節感おかしいですね、気にしないでください、、

          凹凸

          人生は何処かで帳尻が合うようになっている 私が中学生の時からずっとそう思って生きてきた。辛いこと、不幸なことがあったら必ずその後はいい事があるし、その逆も然り。だから私は幸せになることが怖い。辛い思いは誰だってしたくない。 20年弱の人生の中で1番のどん底はきっと2年前のこの頃だった気がする。妹を亡くしたあの夏、あのひと夏だけほぼ記憶が無い位にしんどかった。 その帳尻を合わせるかのように、翌年はいい事の連続。ライブは当たるわ、2つの新しい界隈に出会うわ、プチ修学旅行はあ

          凹凸

          罪と夏

          職場で鳴いていた蝉がいつの間にか居なくなっていることに気がついた。夏の終わりは誰が決めるのか、毎年ふと考えることがある。始まりも終わりも全てが曖昧なこの季節が私は嫌いだった。 私の好きな人達は夏にライブをする。だから私は嫌でも夏のコンクリートジャングルに繰り出すのだ。彼らに逢いに行くあの時間だけは暑さが和らぐ気がする、気がするだけ。昨年初めて彼らの夏のライブに参戦してから、夏を好きになりたいと思った。彼らが輝くこの季節を嫌いなままにしたくなかった。 生温い風を送るハンディ

          罪と夏