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飛驒一宮水無神社に行ってみた!

先日、高山市にそびえる位山登山に挑戦し、無事に下山。
現地の駐車場で、自宅から持参したおむすびを頬張った後、時刻が16時30分だったので、今の季節、日が落ちるにはまだ時間がある。と、ほくそ笑むことができたので、一度訪れてみたかった「飛驒一宮水無神社」へ立ち寄る事にした。

(友人に教えていただいた、トランブルーというパン屋さんは定休日で泣)

位山から、水無神社まで6km程。
車で15分も掛からなかったと思います。

では早速、写真を貼りつけていきたいと思います!(なんか表現w)

水無神社の境内手前の鳥居まで来ました。
「飛驒一宮水無神社」と書かれています。
凄い字体。

駐車場は、境内正面を左奥に進むと広々とした駐車場が完備されていました。

字体凄い

ここで「水無神社」についての説明を、と思ったのですが、内容が難しくなりそうなので、検索したものを貼り付けていきます。

(尚、記事内の写真の中で、以下同文の説明文が一部出てきます。)

「飛驒一宮水無神社」
古来、水無神(みなしのかみ)は、神通川(宮川)と飛騨川の分水嶺、水源である位山に鎮座する水主神として水徳を仰がれ、生命、特に農作物に実りをもたらす「作神(さくがみ)様」として信仰されてきました。ゆえに農耕の祖神、養蚕・畜産の守護神、延命長寿(健康長寿)の守護神として御神威が高いとされています。
社名の水無は諸説あり「水主(川の水源をつかさどる神)」の意味であり、『みなし』(水成)または、『みずなし』とも読み、俗に『すいむ』と音読することもあります。

実際に境内の中に入る前に、恒例の(w)周囲の散策をしてきました。

水綺麗

宮川から分岐した小川のようです。
宮川なので、水が綺麗でした。

ちなみに、宮川の源流は、同じ日に登山した「位山」になります。

綺麗

周辺をゆっくり散策した後、いよいよ飛驒一宮水無神社の境内へ。

写真は「拗の木」と名付けられていました。

拗の木

「拗の木」
江戸時代に大洪水が起こり、その影響で、宮川流域の中橋が流出し、橋の建築のため、拗の木を切ろうとしたところ神意で一夜のうちにねじれてしまいました。と複名したところ、神社の他の檜も切ることが沙汰止みとなりました。

ねじれ現象は、位山の木でもたくさん見かけました。
(ねじれと聞くと、ねじれ→流動体→世の成り行き、を(勝手に)連想しました。)

次の写真は「本殿」で合っていますでしょうか…

本殿?

わたしは、今まで神社仏閣に訪れる機会をあまり持たなかった影響で、境内の建造物の名前などもあまり詳しくないのです…それなのに、今回よく記事にしようと思ったなあ!(笑)

以下、神社の詳細のようです。

略志

ここで、飛驒一宮水無神社と位山の関係についての説明文を載せたいと思います。(上の略志にも一部記載がされております。)

宮川の源流位山は、日本を表裏に分ける分水嶺となっており、水主の神の坐す聖域、神体山として古来より霊山として名高く、当神社の奥宮と称しています。

日本を表裏に分ける分水嶺」?!
位山は「水主の神の座す聖域」?!

(ひとり言)
やっぱり「位山と水」なのか…だとしたら、位山登山時とこちらの神社に居た時に、快晴の空から降ってきた水滴は一体何だったのか…?(シカトしてちょ笑)

國幣小社

先程の略志の中にも記載がありましたが、水無神社は、明治維新で、飛驒一宮として国中の総社(総座)となった影響により、昭和10年に国費で増改築されたようです。

次の写真は、境内の外に出て「絵馬殿」を撮影しました。

絵馬殿

ここで雑談になります。
水無神社に居ると、ちょうど下校中の小学生の子たちを見かけたのですが、皆、背筋がシャキッと伸びて、姿勢が良かったです。そして、更にビックリしたことが、小学生の子たちは、近所の知り合いと思われる年配の方に「ただいま帰りました」と言って、一礼をしていたのが印象的でした。
その年配の方は「おかえりなさい、今日は早かったね~」とお返事をされていました。

わたしは、その一連の光景を拝見して「やっぱり高山は、何かが違うぞ!」と思ったのです。

そして、飛驒一宮水無神社を一通り拝見させていただいた後は、帰宅の途へ。

ナビを自宅にセットし、郡上経由で約140kmの道のりを下道で帰りました。

途中、郡上市の「道の駅 明宝」で休憩をし、花の撮影をしました。

奥美濃建設さんの迫力

ここでも余談なのですが、「ひだ」の「だ」は「騨」が正しいのか?旧字体の「驒」が正しいのか?どちらなのでしょうか? 高山市街地を走行していると「飛騨」と「飛驒」の両方を見かけました。しかし、道路標識は旧字体の「飛驒」でした。と言うか、「飛驒」と地名の所だけ後で修正が加えられたような標識になっていました。ただ、ひだ市の公式HPを拝見すると「飛騨」になっており、公式で「飛騨」なので、こちらが正しいのでしょうね。
ん~~でも、ぼくは旧字体の「飛驒」の方がいいかなー♡

そして、最近では車のナンバープレートを見ると旧字体の「飛驒」を見かけますね。

なんてこった!ナンジャモンジャ!

道の駅 明宝では、ナンジャモンジャが見頃を迎えていました。
こちら岐阜市では、何週間か前に見頃を迎えていました。

これだから岐阜県は(♡)

岐阜県は、面積が広く、飛騨方面は日本海側、美濃方面は太平洋側に位置しているので、季節間での気温差があり、春の桜、秋の紅葉、その他季節ごとに咲く花の咲き具合に時差が生じます。
なので、岐阜県に住むと1年を2度楽しめる、一石二鳥(使い方合ってます?笑) 気分を味わえるのです!やったね♪ (岐阜にイジューしよう!)

道の駅 明宝で、しっかり休憩した後、再び自宅へ向けて出発!
そして、高山市を出て3時間、ようやく自宅に到着することができました。

当日は、位山登山を無事に終え、事故なく怪我なく何事もなく、(ぼっち)旅を終えられたことが何よりも良かったです。

本当に大満足の(ぼっち)旅となりました!

ここで、位山についてお知り合いの方からご教示いただき、少し検索。
気になった文言を貼り付けます。

位山の主の宿儺(すくな)が雲の波を分け、天船に乗って位山に来たという古伝説もあり、位山が古代において何か宗教的な神秘性を持ち、位山の神秘性が宿儺という人智を超えたものに凝固したと見る説もあります。

高山市、また行きたい!

ってか、住みたい!(笑)

いやっ、住まわせてください!(笑)(笑)

今回もありがとうございました!

それでは、おやすみんさい!

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