見出し画像

何で自分はこんなにも疲れやすいのか?

今日お話するのは、「何で自分はこんなに疲れやすいのか?」ということです。

そもそも疲れやすいって何?
みんな仕事したり、家事したり、子育てしたりしてて疲れてるに決まってるのに。
みんな疲れてるに決まってるじゃん。
ずっと私はそう思ってきました。

世の中の子供持ってるお母さんとか、サラリーマンとか子育てしながら仕事してる人とか、そんな人達と比べたら自分なんて全然大したことない。
仕事はしてるけど、独身だし、休みは自分のためだけに使えるし。
仕事内容だって他の人達と比べたら「それ、疲れるの?」って言われるような仕事だと自分で思ってます。
だから、自分が疲れるとか言っちゃだめじゃん、ってずっと思ってきました。

だけど、ここ最近一日仕事終わるとぐったりしてる。
いや、仕事終わってなくても夕方からもうすでに疲労困憊。
何でこんなに疲れてんの自分?
世の中の一般人の人達と比べたらあたしは大した仕事してないと思っているのに…こんなに疲れてるって何なんの?

自分がHSPじゃないかって思うようになって、色々と自分なりに調べて、もしかしたら自分が疲れやすいと感じるのはこんな理由かもしれない、って思い当たる部分があったので書き出してみます。

■外に出ると様々な刺激にさらされるため

一歩家から出ると、「人の話し声」「お店の中のBGM」「テレビの音」「車の音」などなど、外にはいろんな刺激があります。
その刺激も、自分にとって心地よい刺激だったら良いんですけど、どうやら私にとってはそうではないようで…。
テレビの音、人の話し声が知らず知らずのうちに自分にとってストレスになっていたようです。
なので、実際家ではテレビはつけないで自分の好きな音楽をつけるようにしています。
ゆったりした音楽、好きな歌手の音楽などなど…「自分が好き」と思えるものだけを耳から入れるようにしています。

■人と接する仕事のためイレギュラー事が起こると対応できない

人と接する仕事をしているために、いろんな人と毎日話をしたり、会ったりします。
その中で、急に怒り出す人がいたり、大声を出す人がいたりします。
それは、毎日起こるわけではありません。
ある日突然そのような場に遭遇するのです。
心の準備ができていない状態で、そのような場に出くわすと一気にメンタルが落ちてしまって、中々浮上することができません。
そして、その後も「また怒られたらどうしよう」「また、期限の悪い人が来るかもしれない」と考え出してしまって、起こってもいないことを心配してしまって、それが心の疲労に繋がっていきます。

■一度に処理しなければならない場面が多いため

これは、特に仕事中に感じることです。
例えば、「同時に複数の人から話しかけられる」「途中で
作業が中断させられる」。

この様な場面が多いと自分的にストレスになっているようです。
一つの作業をしている途中で作業を中断しなければならなかったりすると、自分的にその瞬間にストレスというか負荷がかかってしまいます。
一般的に仕事ってこーゆーものでしょ、という方がいると思いますし、正直私もそう思います。
同時にいくつもの作業をこなさないといけないものだと。
でも、それが辛いんです。
いつの間にか、自分でも気づかないうちに心に負荷がかかっているようです。

普通の人からしたら全然大したことのない刺激でもHSPや、HSP気質を持った人だと、心に大きな刺激がかかります。
自分でそういう体質なんだと気づいてからは、「あ、だから自分はこんなにも疲れやすいんだな」と思えるようになりました。

気づいたからと言って治るわけではないけれど、自分自身で理解しているのと理解していないのとでは全然違います。

仕事中はまだ自分の心のコントロールは難しいですが、休日はなるべく自分に負担がかからないように過ごすように心がけています。

自分で自分の気持をコントロールして、できるだけ自分の心に負荷がかからない生活を送れるようにできればいいな、と日々を過ごしています。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?