たけたけ短歌

たけの

2022年6月17日 19:02

梅雨の深まりに、青空が恋しくなります。

ただ歩くつらつら歩く水を飲み叱るひとの或る有り難み知る

たけの

2022年5月21日 09:43

おはようございます。土曜日の辛うじて、まだ朝です。

よいおはなしと出会えてご機嫌です。

では。

痣

短歌とは遠くに在りて想うものそして小さく復唱するもの

心臓を、握り潰すよに愛し合いその代償を独り払うきみ。

目の前で首刎ねられるより苦しかろなんてお手軽公開処刑

わたくしが愚かであることそれこそが残念ながら財産らしく

目の前に海を見ました山の向こうに海がありますきっと何処にもきみの心

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たけの

2022年4月20日 01:05

たけたけ短歌

春と矛盾

参加させていただいております、note短歌サークル「短歌よみましょ Ⅰ」(当然 Ⅱ もあります)で、毎週歌会が開催されているのですが、出詠寝過ごしてしまいましたー、、、、、
春を想い花呟いて二首を詠むどちらにするのか絞りきれずに。

満開の桜が笑い終えて散り花びら踏んで　改めて、春

人は皆梅だ桜と言うけれどどんな花でも春はキレイだ

と、まあ、、

たけの

2022年4月14日 22:07

たけたけ短歌

ひとの世の奇跡

(せっかくの新機能なので小見出しをつけてみました。)
世の中は、奇跡で溢れかえっていると思っています。仲の良い家族とか。(その数ある奇跡のひとつとして)

ひとの世の総ての侮辱と屈辱を　教えてくれた　母と言うひと
#たけたけ短歌 #tanka #短歌

たけの

2021年1月22日 02:45

たけたけ短歌

皆さん、明けましたね。めでたくもあり、めでたくもなし。
初夢は、見ましたか。

「夢」

ぼろぼろの紅い悪夢のなかにいて更なる夢を叩きつけてた

たけの

2020年1月27日 01:54

たけたけ短歌

いまごろ明けましておめでとうございますー。本年もどうぞよろしくお願いしますー。更新しますー。ところで、初花(はつはな)って初潮のこと。を指したりもするんですが、初花て書いて、ういか。と読む名前の子がどっかにいましたな。ちょっと微妙、、。

「初花」

その日から娘じゅういち時は満つ血の海となる血の海となる

たけの

2019年12月31日 03:31

たけたけ短歌

大晦日でーすっ。今年いちねん、ありがとうございました。始めたの夏からだけど。

「忘れる」

ばかだからメモしとかなきゃ忘れるし賢くってもきっと忘れる

たけの

2019年12月17日 08:10

たけたけ短歌

連作できましたー。「にやりと笑う」

あどけなき(？)質問砲を撃てるひと伝染りますよ。とにやりと笑う

落下するごとき目覚めの枕には号泣の跡ただビッシリと

人生の半分はもう通ってるとことことことこひたすら歩く

医師もまた雇われの身に違いなく生い立ち話すの飽きたんですけど

気狂いはお家芸ですならわたし狂気に包まれ産まれて来たんだ

幾夜幾夜まくら濡らしもしたけれど眼玉が潰れるまえに止めたわ

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たけの

2019年12月9日 06:58

たけたけ短歌

このところ、Twitterの一部でネットプリント祭が開催されていました。あとから知って欲しいなー。と言うのがあったんですが、鳥の翼を描く練習の成果をまとめたものだったんですが。それを手にしてわたしのどういう部分が満足したかなー？と。よくわからない。

「満足」

そりゃあ君それで満足だったろう空に弧をかく禿鷹よりも