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キャラクターアナライズ

こんばんは!観測ログです。

今回は、心理テスト感覚でやってみてください

キャラクターアナライズ(性格分析)

自分のことを「わかっている」は単なる思い込みだということを自覚すること。
もし、わかっていれば、自分がどこに向かっているのか?
自分のやる気を高める原動力は何なのか?
などもわかっているはず。

主観で自分を分析していると見誤ることが多くなる。
そのため、今回の目的は、
性格分析から客観的に自分を見て新しい気づきを得る。
ことです。

目次

1・そもそもキャラクター、性格とは何か?

2・キャラクターアナライズテスト

3・人間の8つのタイプ

4・あなたはどのタイプですか?

5・サブタイプと弱点

6・組み合わせで8つのタイプに分かれる。

7・タイプの特徴

8・分析からサブタイプと弱点を鍛える

9・真逆のタイプと接してみる

そもそもキャラクター、性格とは何か?

キャラクターとは、生活習慣からくる「考え方の癖」である。
この世における全ての事象は変わらないが、「考え方の癖」が変わると捉え方が変わる。

捉え方が変わるとその後の行動も変わる。


目の前で子供が転ぶという事象があったとしましょう。
A さんは、「かわいそうだな。」と思う。
B さんは、「注意不足だなあ。」と思う。
C さんは、「手当が必要だなあ。」と思う。
起こった事象は同じでも、「考え方の癖」が違うだけで、
こうも捉え方が変わってきます。

当然、その後に取る行動も変わってきます。
A さんは、「大丈夫?痛かったねえ」と声をかけるかもしれない。
B さんは、「もっと注意して歩け!もっと大きな怪我をするぞ!」と罵声を浴びせるかもしれない。
C さんは、絆創膏を持ってくるかもしれない。

性格によって、捉え方が変わり行動も大きく変わってくる。
では、性格はどういう風に形成されていくのか?
遺伝レベルでの先天的なものも一部あるでしょうが
大部分は後天的なもので生まれてから育つ環境で形成されていく。

つまり、環境で形成されるのであれば、環境が変われば性格も変わる。
なので、もし、あなたが「本気で性格を変えたい!」
というのであれば、環境を変えるしかないのです。

ただ、今回は性格を変えるというよりも、性格を分析して違う角度から新しい気づきを得る。

キャラクターアナライズテスト

メモを用意しましょう。
合計30問。
当てはまるなら10点、全く当てはまらないなら0点で、0~10点満点で点数を付けてください。
A:
1. 自分の価値観フィルターを通して自分を判断する。
2. 他人の影響を受けにくい。
3. 一人で行動したり楽しむことが好きである。
4. 物事に集中すると没頭することがある。
5. コミュニケーションを取ることが苦手。

B:
1. 他人の評価を基準に自分の価値を決める。
2. 外的要因の影響を受けやすい。
3. 誰かと一緒に行動することのほうが楽しい。
4. 人とコミュニケーションを取りやすい。
5. 物事を表面的に捉えがちである

C:
1. 物事を論理的に捉える
2. 法則を求める
3. 正確性を求める
4. 人の気持ちを汲み取ることが苦手
5. 親密な関係を作ることが苦手

D:
1. 物事を好き嫌いで判断する
2. 喜怒哀楽に共感する
3. 思いやりがある
4. 仲間を大切にする
5. 理屈が苦手である

E:
1. ひらめきを大事にする
2. 自由な行動、自由な発想が得意
3. 意外性がある
4. 一般社会に馴染みにくい
5. ルーティンワークが苦手

F:
1. 物事を五感で判断する
2. 淡々と物事を処理することが得意
3. 観察眼が鋭い
4. こだわりが強い
5. 時間感覚に鋭敏

全て:合計( )点/50 点

人間の8つのタイプ

キャラクターの分類の仕方は無数にあるのですが、
今回は性格の特徴からの分類ということで、
(内向、外向)×(思考、感情、直感、感覚)の計8つのタイプで分類します。

■内向型と外向型

A:【内向型】
 自分の価値観フィルターを通して自分を判断する。
 他人の影響を受けにくい。
 一人で行動したり楽しむことが好き。
 物事に集中すると没頭することがある。
 コミュニケーションを取ることが苦手。

B:【外向型】

 他人の評価を基準に判断する。
 外的要因の影響を受けやすい。
 一人で誰かと行動することのほうが楽しい。
 人とコミュニケーションを取りやすい。
 物事を表面的に捉えがち
※内向型と外向型を明るい、暗いで判断すると見誤ります。

■テストの A と B で点数が高かった方がメインのタイプです。
同じ得点の場合は、どちらのほうが優位か比較してみてください。

■思考型、感情型、直感型、感覚型

C:【思考型】
 物事を論理的に捉える
 法則を求める
 正確性を求める
 人の気持ちを汲み取ることが苦手
 親密な関係を作ることが苦手

D:【感情型】
 物事を好き嫌いで判断する
 喜怒哀楽に共感する
 思いやりがある
 仲間を大切にする
 理屈が苦手である

E:【直感型】
 ひらめきを大事にする
 自由な行動、自由な発想が得意
 意外性がある
 一般社会に馴染みにくい
 ルーティンワークが苦手

F【感覚型】
 物事を五感で判断する
 淡々と物事を処理することが得意
 観察眼が鋭い
 こだわりが強い
 時間感覚に鋭敏
■テストの C~F で最も点数が高かったものがあなたのタイプです。
同じ得点の場合は、どちらのほうが優位か比較してみてください。

あなたはどのタイプですか?

内向型、外向型のどちらのタイプが強いか?
思考型、感情型、直感型、感覚型のどのタイプが強いか?
それぞれ、あなたはどのタイプが優位かわかりましたか?
ちなみにどのタイプが良い悪いなどの優位性は一切ないですし、一つのテストですのでこれで完全にあなたの性格が分析出来るものでもありません。
一つの指針として捉えてください。


また人はそれぞれ、どのタイプも持っているものです。

ただ、どのタイプをメインで使っているかでその人の性格が出てきます。
極論、人生を快適に生きようと思えば、
全てのタイプをバランス良く高めることが出来れば、
誰とでも(どのタイプとでも)上手く付き合えるわけですから、
快適に過ごせるのかもしれません。
ただ、それは至難ですので、ここでは、自分のタイプをテストから客観的に理解してみる。


そして、対策を考えるということをやってください。

ただ、それは至難ですので、ここでは、自分のタイプをテストから客観的に理解してみる。
そして、対策を考えるということをやってください。

サブタイプと弱点

またこの4つのタイプにおいて、サブタイプ、弱点を解説しておきます。
サブタイプの人は、あなたの味方になってくれやすいタイプです。
弱点はそのままで苦手なタイプです。
ただ弱点タイプは苦手な反面、一番成長させてくれるタイプとも言えます。

・ 思考が優位な人は、直感と感覚が補助機能、感情が弱点です。
 ・感情が優位な人は、感覚と直感が補助機能、思考が弱点です。
 ・直感が優位な人は、思考と感情が補助機能、感覚が弱点です。
 ・感覚が優位な人は、思考と感情が補助機能、直感が弱点です。

優位なタイプと対極にあるものが弱点になります。

男性に多いタイプとして思考型があり、
女性に多いタイプとして感情型があります。
中々、恋愛などで

男性は女性が何を考えているかわからない。
女性は男性が何を考えているのかわからない。

とよく言われるのも、このタイプが真逆であるため起きることなのかもしれません。

組み合わせで8つのタイプに分かれる。

内向、外向と思考、感情、直感、感覚の組み合わせで
大きく8つのパターンに分かれる。
1. 内向思考型
2. 内向感情型
3. 内向直感型
4. 内向感覚型
5. 外向思考型
6. 外向感情型
7. 外向直感型
8. 外向感覚型

それぞれのタイプの特徴。

【内向思考型】
物事を深く考えることや哲学、原則原理を考えることが得意。
納得のいく理由がなければ動かない論理タイプ。
【サブタイプ】 直感、感覚
【弱点】 感情

【内向感情型】
外見は温厚、おとなしそうに見えるが、内面は感情豊富なタイプ。
【サブタイプ】 直感、感覚
【弱点】 思考

【内向直感型】
スピリチュアルなどに共感出来て人の心などが直感的に読める。
ひらめきはあるが実行することが苦手でマイペースなタイプ。
【サブタイプ】 思考、感情
【弱点】 感覚

【内向感覚型】
人よりもモノへのこだわりが強くオタク気質。独自の世界観を持っている。
ルーティンワークをこなすのが得意なタイプ。
【サブタイプ】 思考、感情
【弱点】 直感

【外向思考型】
物事を論理的に判断し、戦略的に考えることが得意。
数字などから分析したり、先読みをするのが得意なタイプ。
【サブタイプ】 直感、感覚
【弱点】 感情

【外向感情型】
感情での表現が豊富でコミュニケーションが得意。相手の気持ちを汲み取れる。
会話することが得意で好き嫌いがハッキリしているタイプ
【サブタイプ】 直感、感覚
【弱点】 思考

【外向直感型】
アイデア、想像力が豊富で物事の本質も直感でわかったりする。
ルーティンワークや同じ所にずっといることが苦手なタイプ。
【サブタイプ】 思考、感情
【弱点】 感覚

【外向感覚型】
ファションや食べ物などのこだわりが強く、好きなものへの投資は惜しまないタイプ。
【サブタイプ】 思考、感情
【弱点】 直感

分析からサブタイプと弱点を鍛える

あなたのメインタイプ以外のサブタイプと弱点を鍛えていきましょう。
メインタイプ以外を鍛えることでバランスが取れるようになり、今まで全く理解出来なかった人の考えがわかるようになったり、今まで気づかなかったことに気づけるきっかけになります。

また、仕事ビジネスをより円滑に進めることが出来るようになるためにも、
バランスが取れると円滑に進むようになります。
会社にして組織化していく場合であれば、雇う人は自分に足りないサブタイプ雇い補うことでも仕事が効率よく回ります。

1:思考タイプの鍛え方

常に5W1H を考えて話す。(書く)
日常でも「なぜ?」という理由を考える癖をつける。
主語、述語をきっちり入れて具体的に話す(書く)癖をつける。

2:感情タイプの鍛え方

相手の気持ちを想像する癖をつける。
相手の喜怒哀楽に共感する訓練。
理屈で考えない社交辞令や作り笑顔などで人と接する習慣をつける。

3:直感タイプの鍛え方

拡散思考の訓練をする。
周囲の人の行動予測を立てる訓練をする。
長い文章を一言でまとめる(キャッチコピーを作る)訓練をする。

4:感覚タイプの鍛え方

現状のありのまま(五感で捉えたまま)を表現する訓練をする。(感情、思考を入れない。)
日記やスケジュールをきっちりつける。毎日コツコツと単調なことでも面倒臭がらずに続ける。

以上、自分のメインタイプ以外のタイプを鍛える訓練を
一度、日常に取り入れてみてください。

真逆のタイプと接してみる

自分のタイプと真逆のタイプのことは全く理解しがたいものだったりするのですが、自分の成長のために新しい気づきを得るためには、真逆のタイプとわかった上で接してみることで気づきを得ることが出来る。
例えば、あなたが、
外向思考型であれば、内向感情型の人と接してみる。
内向直感型であれば、外向感覚型の人と接してみる。

など・・・

意識しない限り、無意識的には接しないため、意識的に接してみる。
そうすることで、新しい気づきを得るきっかけになる。

まとめ

自分がどのタイプなのか知り自分をよく知り、少し意識してみたら変化も自分で分かり面白くなります。

参考ツール

参考本


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