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遊びの延長がいつの間にかイジメになる

次男が嫌がらせを受けている件を
先生に報告してしました。

メールを送るとすぐに
先生から電話がありました。

ことの旨を話すと

「気が付かずにすみません。次男くんは
 元気そうに取り組んでいたので、
 わかりませんでした」

まあ。そうよね。
先生に気づかないところでやるのが
イジメだ。

「私も昨日言われて知ったので💧」

気づいていなくてごめんねー。

間近で一緒にやっている
長女長男も気づいていなかったしー😱

恐るべしイジメ。

次男も恐らく最初は
ナメてるー。
と言われても気にしていなかったんだろう。
それが長く続いてきたことで、
嫌になってきたんだろう。
そこで私に打ち明けたんだろう。

打ち明けてくれてありがとう。

嫌がらせをしてくる女の子は
2年生。
相手を苦しめてやろう。
と嫌がらせをしているわけではないだろう。

単純にその子たちにとっては
遊びなのだ。
なんか想像がつく。

どこからイジメなのか?

そんなことを考えるのは
愚の骨頂。

相手が嫌がっていたら
イジメだ。

私はそう思う。

人をからかって面白いのか?
人が困った顔していたら面白いのか?
人が悲しんでいる顔をみて面白いのか?
やめてよーっと言っているのが面白いのか?

遊びの延長から始まるイジメ。

そんなことに大人は気づかない。
水面下で行われてしまうから。

朝から晩まで
見ているわけではないから仕方がないけど、
悲しいね。

でも、気づかないSOSは出しているんだと
思う。


毎週月曜日にある習い事。
朝、次男は

「スポーツ辞めたいなー」

と、呟いていた。
習い事の中で子どもたちは全員
スポーツが大好きだ。
逆立ちしたり、鉄棒したり、マット運動。
どれも得意だ。

「スポーツ大好きだったじゃん。どうしたー?」

「めんどくさい」

「めんどくさいだけ?じゃあ、頑張りな!」

こんな会話をしていました。
何気ない会話だと思っていたけど、
深い意味があったのだ。

本当は嫌がらせをされてる。って 
言いたかったんじゃないだろうか?
今なら分かる。
もっと突っ込んで聞いてあげれば
良かったんじゃないかと反省しています。

女の子たちも楽しんでるだけだろうけど、
やっぱりここは言わないとね。
嫌がってるんだからやめなさい!と。

先生が対応してくれると言うことなので、
一旦任せて様子を見よう。
続くようなら時間を変更してみよう。
道はたくさんある。
辞めるのも一つ。時間を変えるのも一つ。
違う場所で始めるのも一つ。
他人は変えられないからね。
こちら側ができることをやるのが
良いのかもしれない。



読んで頂きありがとうございます。
今日もみなさまがhappyな1日を過ごせますように。

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