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私の母親

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私の母親に関する記事をまとめてみようと思った。
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#鬱抜け

閑話休題 

その一:おおかみこどもの雨と雪

観ました、WOWOWOで(夫がテニス見たさに契約した)。
綺麗ですね。子供の成長の物語か〜なんて思いながら見ていて・・・嫌ですね大人って。でもまあ大人になっちゃったからなと思いつつ。女の子と男の子の性別による精神の成長の違いなども表れていて、面白かったです。

一つ私の母を説明するのにうってつけのシーンがあったので拝借したいと思います。

雪が、女の子は小動物の骨

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ガキの頃の(嫌な)思い出 家族編 抜粋

書いたからってどうこうっていうものでもないですけれどね。今、鬱回復過程をちょっとずつ上げているので、それの流れで書いてみてるって感じでです。

書いていくうちに結構な長文になってしまいましたが,······‘‘

物心ついた時には平屋のアパート住まいだったんですけどね、最寄り駅から相当距離のある場所だったから、そんなに家も建ってなくて、いわば空き地が多かった。後に父親が”(子供育てるには)良かった

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インナーチャイルドの慰め

インナーチャイルド。これも知っている人は知っていると思います。自分の中の子供。自分の幼い部分。あるいは成長していない、満たされていない所。

カウセリング受けて言われたのは確かこれ。貴方のインナーチャイルドを慰めてあげてくださいって。

イメージ。泣いている幼い頃の私を大人になった現在の私が抱きしめてあげてくださいって。

そう、前出の瀕死の仔猫を助けて上げるというのと全く一緒です。

私は髪の毛

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親からの愛情がなかったとは思わない

実家との断絶を余儀なくされた私ですが、親からの愛情がなかったとは決して思いません。
たまに実家に帰れば”ゆっくりしていけば?”と、夕飯は母親は私の好物のなめこの味噌汁にしてくれたり、有志で朗読劇をした時は、父親は孫が出来たから買ったばかりのハンディカム(家庭用動画撮影機ですね)片手に観に来てくれたりしました。
ただ某漫画のセリフ「どのくらい愛しているかではない。どのように愛してやれるかなんだ」のよ

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