フォローしませんか?
シェア
中西 千種
2024年4月14日 09:31
最近熱中して読んでいる吉村昭さん先日読んだのがこの「わたしの普段着」ロシアの作家さんから自分は歴史小説を書いているが、所々にフィクショ ンをまじえて小説を構成していると言い、その点についてどのように考えて いるかと、尋ねられ吉村氏曰く史実そのものがドラマであると考えているので、フィクションをまじえることはしない、と答えた。とありました。これで合点「高熱隧道」「羆熊」など
2022年10月19日 11:42
noterバクゼンさんのお薦めで、図書館でリクエスト後10月8日に借りてきて約10日程もかかりましたが読み終えました。今年初めに網膜中心動脈閉塞症という眼病に罹り、右目の視力がほとんど失われ、字を読むのが大変困難になってきました。そのうえ、カタカナの登場人物の小説は元々苦手で、何度も”主な登場人物ページ”に引き返しながらやっと読み終えました。色々な思いが湧き上がりました。1983年生ま
2022年9月25日 11:33
一年に一度だけ引き込まれるように本を読む。今年も書評を見て松本清張さんと向田邦子さん小説と脚本化したものこんなにも違うものなんだ、とただびっくり。図書館に行ったついでに借りたのが、乃南アサさんの「水曜日の凱歌」小説新潮 2013年3月号〜2014年8月号掲載だそうだ。戦争の描き方1960年生まれの方が、よく描ききってくれたとそればかり思いながら、一気に読んだ。事実の積