灯火親しむべき候
一年に一度だけ引き込まれるように本を読む。
今年も書評を見て
松本清張さんと向田邦子さん
小説と脚本化したもの
こんなにも違うものなんだ、とただびっくり。
図書館に行ったついでに借りたのが、乃南アサさんの「水曜日の凱歌」
小説新潮 2013年3月号〜2014年8月号掲載だそうだ。
戦争の描き方
1960年生まれの方が、よく描ききってくれたとそればかり思いながら、一気に読んだ。
事実の積み重ねの中から真実を見い出すためには、絶えず問題意識を持って、毎日、勉強を積み重ねる以外の方法はない。そしてそれをドラマとして描き出すのが作家の創作であると思う。 1986年3月 山崎豊子
少しでも近づきたいと思うが、まだまだ勉強!毎日勉強!
せめて一年を通して読書をするようになりたいものですね。
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