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16時間断食、更にその後の経過。

年明け頃から初めた16時間断食、最初の頃のような熱意はすっかり消え失せて、週に1回程度のペースに戻ってしまいましたが、その後もゆるゆると続けてます。

これまでに感じた体調面の変化はこんな感じ↓

・味覚が以前より敏感になった(気がする)
・甘いものを以前ほど食べたくなくなった
・生理前に顔にぽつぽつできてた吹き出物ができなくなった
 (↑断食ではなく煮出して飲んるルイボスティーの効果かも?)

・起床~午前中いっぱいくらいまで感じていた体の不調(おもに頭痛)がなくなった
・休日の体の不調がなくなった
・午前中たまに起きてたかすみ目がなくなった
・自分の体の不調に気づきやすくなった


最初の3つは前回の記事に書いた内容と同じものです。
その変化は現在も継続中。
今も菓子類はほとんど食べてないし(ハイカカオチョコレートは除く)、その甲斐あってか吹き出物もできにくいです。

そして前回の記事以降、更に感じるようになった体調面での変化は太字の4つです。とりわけ平日休日含めて朝の不調がなくなったことがとても大きい。

あさ交差点で信号待ちをしているとき、ああ頭が痛いなあとほぼ毎日のようにぼんやりと考えていたのですが、それが全く無くなっていることにあるときふと気づきました。
まあ頭痛といっても風邪やインフルエンザを疑うような激しい痛みだった訳ではなく、何だかそこはかとなく痛い気がする、という感じのゆるやかな痛みでして、それが長年続いていたんですね。
ずーん…という感じで重痛いというか。
<鈍痛>とでも言ったら何となく伝わりますでしょうか。
もともと肩が凝りやすいから、そして血圧が低いから仕方のないことなのだと思っていたんですけど、全然そうではなかったんだなと思いました。
(頭痛が治った今でも肩こりはある)

また、せっかくの休日なのに体がだるくて1日使い物にならないという日がちょこちょこあったけど、ほとんど無くなりました。
朝から張り切って元気に活動できています。
これは嬉しい変化。

そうした不調が減ったことで、体が元気な状態がデフォルトとなり、ふと何かのはずみで体に不調を感じた際、体調の変化にすぐ気づけるようになってまいりました。
以前だったら当たり前のように起きていた<頭が痛い>という状態が現在はほぼほぼゼロですので、たまに頭痛がしたりすると、ものすごい一大事に感じてしまいます。結果、不調を感じた日は体を労わるために早く寝たり、いつもよりゆっくりと湯船に浸かって体を温めたり、といった自分自身のケアができるようになってきました。

最初は本当に体に良いのかと半信半疑だったけれど、この断食のおかげでずいぶんと健康的になったなあと実感しています。


で。
こうした変化に伴い健康に関して更に興味が出てきたこともあって、いま糖質の過剰摂取による体への弊害について少しずつ学んでいるところでして。

それでふと思ったのは、この16時間断食で起きた体調面での良い変化は、糖質の摂取を減らしたことによるものが大きいんだろうな、ということです。
これまでは糖質の摂取量がほんとに凄かったので(←筋金入りの甘党)、あれだけ糖分を摂っていたら、そりゃあ不調をきたしますよね…!と思うくらい、当時は何も知らずに大量に食べてました。
うーん、無知ってこわい。

今後も糖質の過剰摂取(特にお菓子)は控えることにして、とりあえず16時間断食はこの辺でいったん終了にしようと思ってます。
寝る1時間前にプロテイン(特にホエイ)を摂るととても体に良いみたいなので(あと美容にも)、今度はこっちを実践しようかと。

というわけで、ここまでの体重の変化はこんな感じです↓


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ほぼほぼ変化なし!!笑

ダイエット目的で始めたものではなかったから別にいいんですけどね…;

しかし、<16時間断食で痩せた>という報告例をこれだけ見てきた中で、ここまで変化ないとか逆に凄すぎないか…?
たぶん、今の体重が私にとってのベストなんだろうなと思っておこうかと。たまに食べすぎて体が重い日がありますけど、すんなりと元に戻りますので、私の体は形状記憶合金みたいなものなのかしれない。

ちなみにBMIもほぼ横ばいでした↓

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