芦田みゆき | 写真と言葉

写真家 / 作家 / 詩人 / Phototherapist // GR☆Club主催…

芦田みゆき | 写真と言葉

写真家 / 作家 / 詩人 / Phototherapist // GR☆Club主催。 写真と言葉でつづります。・゚ ✽.。.:*・゚ https://ashidamiyuki.art/ ✽.。 https://lit.link/ashidamiyuki

マガジン

  • 日々…

    写真と言葉を使った日々の記録。現在と過去を行ったり来たりします。

  • リズの移動遊園地 ~bygone days~

    写真と言葉を使った遠い日々の記録です。 ✰⋆ 。:゚・*☽:゚・⋆ 。✰⋆ 。:゚・*☽:゚・⋆ 。✰⋆ 。 過去の写真作品に新しい詩やエッセイをつづったり。詩を写真で表現したり。「リズの移動遊園地」の過去ログお引越しも兼ねます。よろしくお願いします。

  • ヒミツノハナゾノ

    「ヒミツノハナゾノ」制作ノート。アダルトチルドレンとセイフティプレイスについても語ります。

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    桃を買いに行く/芦田みゆき

    桃を買いに行く (写真と言葉) 写真と言葉:芦田みゆき  ジャンル:写真と言葉の本 出版/制作:00-Planning Lab 発行年:2022.5 Book design:Hidemi Okuyama A5判、148mmx210mm、16ページ、カラー、表紙・箔加工、中綴じ、糸かがり 本の特徴:厚みのあるボード紙の表紙と、上質な白いコットン用紙を本文に使用しています。 表紙はクラフト感のあるグレー色のボード紙に写真をプリント。その上からメタリックピンクの箔押しでタイトルを入れました。 本文の用紙は、コットン特有の柔らかさを持ちながらもコシがあり、手にした時の上品な質感が特徴です。 ECF(無塩素漂白)パルプで作られているため環境にも優しい素材です。 内容:『桃を買いに行く』日・英全文と、表紙を含め12枚の写真で構成しています。(一部にNude作品が含まれています) 作者の言葉より: 『桃を買いに行く』は、生と死をテーマとした写真と詩による作品です。 私は2009年『ユリイカ』(青土社) 6月号に「桃を買いに行く」という詩を発表しました。桃を剥く女と、街を彷徨いながらそれを夢想する僕の物語です。 恍惚と街を歩き回る。 この街のどこかで、女は桃を剥いている。 僕はとても渇いている。そして、桃が食べたいと思っている。 しかし、僕は自分で桃を買いに行くことができない。 なぜかというと、死へと大きく傾いているから。 僕は死に浸りながら生を夢想し、日々を生きている。 そんな物語です。 現実の私は<生>の部分を、写真と言葉を使って生きています。 桃は<生>そのものです。そして触れると瞬時に赤黒く<死>に染まっていく。私自身のように。 詩を発表した当初から、私には言葉と同時に明確な映像のイメージがありました。 しかし、撮りたくなるのはいつも真冬で、桃が売ってない。そんなことを繰り返し6年が経ち、2015年の夏、桃を抱えるモデルさんを撮影しました。 街を彷徨う「僕の見る光景」は、 2018年〜 2022年にかけて撮影しました。 「桃を抱える女」と「僕の見る光景」が同じ時空に並べられるとき、この物語は終了します。 僕と私と女と桃、死に傾いた生と、死を内包する生、写真と言葉、全ては出合い、また通り過ぎていきます。 その瞬間に一緒に立ち会っていただけたら嬉しいです。 私はこれからもまた、カメラとペンを持つでしょう。新しい<生>を求めて。 ***** Miyuki Ashida Born in Tokyo Nihon University College of Art, Fine Arts Award 2011〝RICOH RINGCUBE BUIDING,Two side signboards Competition〟Highest award 2015〝Moscow International Foto Awards(MIFA)2015〟Honorable Mention 2016〝Paris PX3 Photography Competition 2016〟Silver & Honorable 2017〝Nude〟(Dojima River Awards 2017) Exhibition 2015〝Border〟(Gallery Camellia) 2016〝南南東〟(Omotesando Gallery) 2020〝Tokyo Wall ginzaline〟(iia gallery) 2022〝Tokyo Wall ginzaline 2〟(iia gallery) 2022〝桃を買いに行く〟(Art Gallery M84) Kindle Photo book 〝Shut Your Eyes〟〝南南東〟〝二重の町〟〝囁き〟(CRP JAPAN) 〝Take Five〟vol.1-2 ***** (*1) 芦田みゆき写真展「桃を買いに行く」 2022年5月9日(月)〜5月21日(土) 10:30〜18:30(最終日17:00まで) 入場料:500円 会場:Art Gallery M84 東京都中央区銀座四丁目11-3ウインド銀座ビル5階 http://artgallery-m84.com/?p=9422 ギャラリートーク 5月14日(土) 鈴木光雄(写真家)× 芦田みゆき 5月15日(日) 横木安良夫(写真家)×川口晴美(詩人)× 芦田みゆき
    1,500円
    双花町
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    Sakura/鈴木光雄

    写真集「Sakura」 鈴木光雄 本のサイズ:148x180mm ページ数:28 【本の紹介】 桜の枯葉のポートレートを撮った「Sakura」シリーズのミニ写真集。 東京、大阪、ロンドン、パリ、アメリカなど国内海外のギャラリーやアートフェアで作品を展示。 【写真家紹介】 鈴木光雄 MITSUO SUZUKI レンブラント、フェルメールなど17世紀の画家に感銘を受け、油絵とデッサンを学ぶ。 その後写真に興味を持ち、1988年東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)卒業後、写真事務所勤務などを経て、1995年独立。東京を拠点として主に広告写真を撮影する。 2006年7月より生活と活動の拠点としてマレーシアに移住。 マレーシアやシンガポールの企業広告やポートレート、ビューティー、ファッション、 エディトリアル分野の撮影を数多く行なう。 また、2000年より作家活動を開始。作品は、日本やアメリカ、イギリス、ドイツ、ポーランド、シンガポールなど国内外のギャラリーで展示販売され、Zoom International (イタリアの写真専門誌)をはじめ、アメリカやイギリス、カナダ、ドイツ、ポーランドの写真専門誌やファインアート誌、写真集などに掲載される。 2010年10月にマレーシアより日本へ帰国し、再び東京を拠点として活動。 2016年に東京都港区赤坂にレンタル撮影スタジオ「Pictures Studio 赤坂」をオープン。 2017年マンフロット(イタリア本社)と契約し、日本人初のGitzoアンバサダーに認定。 個展、グループ展多数。
    1,100円
    双花町
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    桃を買いに行く/芦田みゆき

    桃を買いに行く (写真と言葉) 写真と言葉:芦田みゆき  ジャンル:写真と言葉の本 出版/制作:00-Planning Lab 発行年:2022.5 Book design:Hidemi Okuyama A5判、148mmx210mm、16ページ、カラー、表紙・箔加工、中綴じ、糸かがり 本の特徴:厚みのあるボード紙の表紙と、上質な白いコットン用紙を本文に使用しています。 表紙はクラフト感のあるグレー色のボード紙に写真をプリント。その上からメタリックピンクの箔押しでタイトルを入れました。 本文の用紙は、コットン特有の柔らかさを持ちながらもコシがあり、手にした時の上品な質感が特徴です。 ECF(無塩素漂白)パルプで作られているため環境にも優しい素材です。 内容:『桃を買いに行く』日・英全文と、表紙を含め12枚の写真で構成しています。(一部にNude作品が含まれています) 作者の言葉より: 『桃を買いに行く』は、生と死をテーマとした写真と詩による作品です。 私は2009年『ユリイカ』(青土社) 6月号に「桃を買いに行く」という詩を発表しました。桃を剥く女と、街を彷徨いながらそれを夢想する僕の物語です。 恍惚と街を歩き回る。 この街のどこかで、女は桃を剥いている。 僕はとても渇いている。そして、桃が食べたいと思っている。 しかし、僕は自分で桃を買いに行くことができない。 なぜかというと、死へと大きく傾いているから。 僕は死に浸りながら生を夢想し、日々を生きている。 そんな物語です。 現実の私は<生>の部分を、写真と言葉を使って生きています。 桃は<生>そのものです。そして触れると瞬時に赤黒く<死>に染まっていく。私自身のように。 詩を発表した当初から、私には言葉と同時に明確な映像のイメージがありました。 しかし、撮りたくなるのはいつも真冬で、桃が売ってない。そんなことを繰り返し6年が経ち、2015年の夏、桃を抱えるモデルさんを撮影しました。 街を彷徨う「僕の見る光景」は、 2018年〜 2022年にかけて撮影しました。 「桃を抱える女」と「僕の見る光景」が同じ時空に並べられるとき、この物語は終了します。 僕と私と女と桃、死に傾いた生と、死を内包する生、写真と言葉、全ては出合い、また通り過ぎていきます。 その瞬間に一緒に立ち会っていただけたら嬉しいです。 私はこれからもまた、カメラとペンを持つでしょう。新しい<生>を求めて。 ***** Miyuki Ashida Born in Tokyo Nihon University College of Art, Fine Arts Award 2011〝RICOH RINGCUBE BUIDING,Two side signboards Competition〟Highest award 2015〝Moscow International Foto Awards(MIFA)2015〟Honorable Mention 2016〝Paris PX3 Photography Competition 2016〟Silver & Honorable 2017〝Nude〟(Dojima River Awards 2017) Exhibition 2015〝Border〟(Gallery Camellia) 2016〝南南東〟(Omotesando Gallery) 2020〝Tokyo Wall ginzaline〟(iia gallery) 2022〝Tokyo Wall ginzaline 2〟(iia gallery) 2022〝桃を買いに行く〟(Art Gallery M84) Kindle Photo book 〝Shut Your Eyes〟〝南南東〟〝二重の町〟〝囁き〟(CRP JAPAN) 〝Take Five〟vol.1-2 ***** (*1) 芦田みゆき写真展「桃を買いに行く」 2022年5月9日(月)〜5月21日(土) 10:30〜18:30(最終日17:00まで) 入場料:500円 会場:Art Gallery M84 東京都中央区銀座四丁目11-3ウインド銀座ビル5階 http://artgallery-m84.com/?p=9422 ギャラリートーク 5月14日(土) 鈴木光雄(写真家)× 芦田みゆき 5月15日(日) 横木安良夫(写真家)×川口晴美(詩人)× 芦田みゆき
    1,500円
    双花町
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    Sakura/鈴木光雄

    写真集「Sakura」 鈴木光雄 本のサイズ:148x180mm ページ数:28 【本の紹介】 桜の枯葉のポートレートを撮った「Sakura」シリーズのミニ写真集。 東京、大阪、ロンドン、パリ、アメリカなど国内海外のギャラリーやアートフェアで作品を展示。 【写真家紹介】 鈴木光雄 MITSUO SUZUKI レンブラント、フェルメールなど17世紀の画家に感銘を受け、油絵とデッサンを学ぶ。 その後写真に興味を持ち、1988年東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)卒業後、写真事務所勤務などを経て、1995年独立。東京を拠点として主に広告写真を撮影する。 2006年7月より生活と活動の拠点としてマレーシアに移住。 マレーシアやシンガポールの企業広告やポートレート、ビューティー、ファッション、 エディトリアル分野の撮影を数多く行なう。 また、2000年より作家活動を開始。作品は、日本やアメリカ、イギリス、ドイツ、ポーランド、シンガポールなど国内外のギャラリーで展示販売され、Zoom International (イタリアの写真専門誌)をはじめ、アメリカやイギリス、カナダ、ドイツ、ポーランドの写真専門誌やファインアート誌、写真集などに掲載される。 2010年10月にマレーシアより日本へ帰国し、再び東京を拠点として活動。 2016年に東京都港区赤坂にレンタル撮影スタジオ「Pictures Studio 赤坂」をオープン。 2017年マンフロット(イタリア本社)と契約し、日本人初のGitzoアンバサダーに認定。 個展、グループ展多数。
    1,100円
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    真夏の夜の夢/photo and words book 〝SEQUENCE〟vol.1

    「会えないからこそ、いくつもの夢を、一緒にみれますように」 そんな思いで創った写真集です。 17人の写真と複数の言葉が織り上げる「真夏の夜の夢」をお楽しみください。 <出品作家> Guest:横木 安良夫 芦田 みゆき オオニシ アマネ 岡村まきすけ 風間 玲子 菅 正文 雑賀 節子 トウキョウタカシ 中嶋 勇樹 山田 伸二 Hiroshi Ema Makoto Fujio Miwako Iwamoto miyukisquare Mutsumi Sato Noriko Augusta Shigeaki Aono   写真集のカタチ:21cm×21cm銀の糸かがり 表紙は濃紺に銀の文字 画用紙のような風合いの本文用紙32ページ 販売価格1500円
    1,500円
    双花町
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最近の記事

2023.6.22.

折りたたまれた白い紙を開くと 一篇の詩だった。 「午後四時の森」 最後まで読み終えると涙が止まらない。 あぁ、過去の私からのプレゼントなんだ。 見失ったすべてがここにある。 きっと、 写真にしてみせる。 ありがとう。

    • 「東京」

      夜、駅前のコンビニの有線放送から、桑田さんの「東京」が聞こえてくる。息が止まって動けなくなる。 いつだったか、私は「東京」だけを繰り返し繰り返し聴きながら、数ヶ月、新宿の街を撮り続けた。 カラダを人波にゆだね、あるいは逆行しながら、夜の海に飛び込むような勇気と、悲しみを持って。 またいつか、街が撮れるだろうか。 表皮の喧騒ではなく、街とともに揺蕩いながら、カメラに絡まるせかいの断片を。

      • ヒミツノハナゾノ (森の入口1)

        森の入口が発光している <進め> 濃密な葉 ぬれた幹 小枝が ゆっくりと上下している <さあ、こちらへ> 森のざわめきを聴きながら わたしはゆっくりと 目を開ける 芦田みゆき | 写真と言葉 miyuki_photo.and.words https://www.instagram.com/miyuki_photo.and.words/

        • ヒミツノハナゾノ(魔法が終わるとき)

          「魔法がとけてしまったの」 目をあけると 光に満ちた世界 ダイヤの樹々はもうなくて 一面、色あせた重い草木 ミドリは泣いている しゃがんで 帰りたい、帰りたいのに もう入口はみつけられない ミドリ、あなたは迷子なのではなくて そもそも帰る家がないことを 忘れている あたたかい、恐怖のない場所など どこにもなかったんだ

        マガジン

        • 日々…
          5本
        • リズの移動遊園地 ~bygone days~
          2本
        • ヒミツノハナゾノ
          3本

        記事

          ~銀座の昭和を残したい~Kindle写真集〝CRP TOKYO GINZA〟(GR☆Club)

          あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 GR☆Club撮影会のKindle写真集「CRP TOKYO GINZA」が発行されました。 27名のメンバーによる、約600ページの写真集です! 。✰⋆。:゚・*☽:゚・⋆ ~銀座の昭和を残したい~ 街は呼吸をしています。刻々と店舗が入れ替わり、急速に古いビルが消えていくのを感じ、むかしからの姿を写真に残し、新しい街を受け入れていきたい、そんな気持ちから撮影会を企画しました。 銀座の街は何度撮りに

          ~銀座の昭和を残したい~Kindle写真集〝CRP TOKYO GINZA〟(GR☆Club)

          ヒミツノハナゾノ (safety place)

          あなたはここにいる 膝を抱えて みっつのときも 十歳のときも 十九歳のときも 暗闇はあたたかくふんわりとあなたを包む 物置小屋で、ひとり夜のベッドで、そして 廊下に並べられたロッカーの裏側で 闇に喧騒が傾れこむ 怒鳴り声も、けたたましい笑い声も、もう あなたを傷つけたりはしない

          ヒミツノハナゾノ (safety place)

          ヒミツノハナゾノ (境界付近)

          パタパタと音がする 扉が開いたり閉じたりしている 風が強い ヒミツノハナゾノは恐怖と ともにある 風が強い 風が強い 扉が開いてしまう 窓が 割れてしまう

          ヒミツノハナゾノ (境界付近)

          2022.12.18.

          来年のことを考えている。いくつかのやりたいことのために、いくつかのことをやめて、いくつかの勉強をして、頭を強く持たなければ。 きょう突然のお休みとなり、たくさんのノートを持ってでかけた。 でも、ぼんやりするアタマと、かるい吐き気と頭痛があり、帰ってきてしまった。熱を計ると35.2度。またか。まずは健康でないとなぁ。 週末には船に乗る。光に満ちていますように。

          二重の風景

          写真を撮る。 街のスナップだったり、公園だったり、旅先の風景だったりする。 シャッターを切る私の脳裏に、もうひとつ別の風景が横切る。 そのことには写真を撮り始めて間もなく気が付いた。 新宿の地下道に座り込みカメラを握りしめていたとき、 立ち上がり雑踏に身を任せていたとき、 私は勝浦の海を見ていた。 それはほとんどの場合が記憶の風景だ。 私にとってのリアル、ドキュメントとは、 記憶や、心身に滓のように浮き沈みする経験の断片も含んだもので、 写真に写った風景にはそれらがす

          オレンジとの再会 / 2010.02.14.

          あたしの中にずっとオレンジがある。 特にオレンジが大好物なわけではないのに、気がつくと、あたしのみえない一番奥の方に、オレンジはころがっている。15才くらいのころ、オレンジは強く香った。そして10代の終りになり、オレンジは次第に腐敗していったのだ。やがて、あたしから香りは消え、体中が固い石でいっぱいになった。 オレンジが帰ってきたのは、ふとしたきっかけからだ。 おととしの春、あたしは新しいカメラを手に、新宿へ向かった。その時のあたしは、風化したパラフィン紙のようだった。小さ

          オレンジとの再会 / 2010.02.14.

          2022.11.2.

          眠れない夜に。目隠しを外す。 海が浮かびあがる。 私は友人と遠くの海を眺めている。 降り注ぐ光。たくさんの宝石の粒が乱舞し、揺れる海面。 私はなぜ、あの日海へ降りていこうと思わなかったのだろう。 目をつむる。 光は瞳から溢れ、森へとひろがっていく。 風が冷たい。 ずっと書きたいと思っていた日々の写真と言葉。 書きたいことはたくさんあります。 少しずつ綴っていきますので、よろしくお願いいたします。 2022.11.20. 「文学フリマ東京35」に「本のまち 双花町」