部下ではなく仲間
私がマネジメントする中でこれは強く意識している事。
特に小さな組織の中でやる場合はこの意識が大切じゃないかなと。
そもそも私自身、役職名で呼ばれるのが苦手。
例えば「支配人」とか「○○支配人」とか「主任」など
外向け用にはいいけど、普段使いにはどうも苦手。
仕事をする上で同じ会社で働く以上は【仲間】である。
その上で誰がまとめて誰が責任を取るのか、そこに適した人物を配置する
その結果が役職であるという感覚で私は働いている。
なのでマネジメントしてる以上、部下(ここでは分かり易いようにあえて使います)が失敗した場合、特にお客様からのクレームの場合は最終的に私が謝罪をする。これは凄く自然な事でそれが私の仕事でもある。
ありえないミスの時の謝罪は「このやろう・・」と思う時もある。
人間だもの・・・(笑)
しかしながら人は失敗から多くを学び、反省しそれがその先に必ずいきていくのだ。
ならばそれを学ばせて成長させてあげるのがマネジメントする側の仕事なのだ。仲間を育て、一緒に成長していくと仕事は自然と楽しくなっていく。
しかしマネジメントしてる人から「仲間なんて感じにしてたら部下からなめられる」とか「サークルじゃないし仕事だから」と言う台詞もよく聞くのだが
私から言わせると仕事が出来る人はそもそも部下からなめられる事はない。
尊敬するところが無いからなめられるのだ。
確かにサークルではなく会社からお給料をしている以上はしっかり働かなければならない、それは当然だ。
楽しく働けて、会社のために頑張れる環境。
指揮系統や云々は別として、これは私の目指すとこである。
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