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仕事を自分ごととして考えるためにやってみたこと

みなさんはじめまして!                                               "知的好奇心旺盛、探究心強めなアラサー たかもりちゃん"です。 数あるnoteの中から見つけて、ページを開いていただきありがとうございます。        
今回は仕事を自分ごととして考えるために私がやってみたことについて書いてみたいと思います。

仕事を自分ごととして考えることで仕事に対する向き合い方が変わり、行動が変われば結果も変わるので、生産性を上げるためにはすごく大切なことだと思います。  じゃあ、どうしたら自分ごととして考えることができるようになるのか?を考えてみました。                           私は何かを考えるときにまず、その物事の仕組みや本質的な部分を知りそこから私なりの答えを追求していきたいタイプです。なので、仕事のことを考えるためにはまず会社のことを知る必要があると思い、今まで調べたことがなかった会社についてを調べてみました。


◎会社の仕組みについて

私は『会社』に雇われている『会社員』です。ですが、会社=働く場所くらいの認識でしかなかったので、会社がどういう仕組みでできているのか?お給料はどこから発生しているのかなど、会社の基本的な仕組みをよく知りませんでした。なのでまずは、会社が何のために存在するのか?について調べてみました。                                                                          

会社とは『一人では実現できない大きな利益を上げ、それをみんなで分ける組織』のこと。  そして『常に世の中の変化に対応し、変わり続けなければならない』、『常に世の中が求めているものの先を考えなければならない』というスタンスで、変化を繰り返すことによって会社を長く続けることができるのだそうです。

なるほど。だから新しい業種やサービスが生まれたり、産休育休や、リモートワークなどの働き方の変化が起きたのか。衣料品回収やエコバッグプロジェクトなどの社会貢献活動も一見売上とは無関係に見えますが、これも会社としての社会的役割のひとつで大切な活動なんだ、と納得できました。


◎会社の取り組みを自分ごとに置き換える

会社の社会的役割を理解した上で、自社の取り組みを見ると会社の方向性(考え)が見えてきました。それを元に『私だったらどうするか?』自分ごととして考えてみます。                                                                                 例えば、会社として働きやすい環境を作ることも大切な役割です。ここで言う働きやすい環境を店舗単位で考えてみると『シフトやお給料などの待遇が良い』『なんでも話しやすく風通しが良い』『仕事にやりがいを感じることができる』などがあると思います。じゃあこの中で、私がコントロールできることは何か?を考えると  ①シフトの融通                                                               ②風通しの良い環境作り                                                 ③仕事にやりがいを感じてもえる体制作り                        この3つは私の工夫次第である程度コントロールできることです。その上でこの3点を現状と照らし合わせ、どこに伸び代があるのか?を考えていきます。                 シフトの融通であれば提出期限を伸ばしたり、シフトパターンを可能な範囲で増やすなどもひとつです。風通しの良い環境を作るためには、まずはお互いを知るための時間をシフトに組み込む、など今の状況を改善するためにできることをリストアップします。ここで大切なのは非現実的なことでも一旦選択肢として改善リストに加えることです。そうすると、無理だと思ってたことが意外と可能だったりして…新たな発見に繋がるきっかけになります。あとは実現可能なものを実行していけば◎です!

会社として、という大きな項目で物事を見ると、自分に何ができるのか?自分ごととして物事を考えるのが難しいですが、ここまで細かく落として考えると、自分にできることをより現実的にイメージしやすくなり、達成に向けて具体的な手段も考えやすくなります。具体的な手段が見えてくるとそれに対してどんな情報が必要か?も考えやすくなるので、必要な情報をキャッチするためのアンテナの張り方も工夫できるようになり、自然と情報の精度も高まります。                                                    あとはキャッチした情報を元にどんな行動を取るかを計画立てて実行すると、欲しかった成果が手に入るという流れです。さらに成果が出ると褒められる→承認欲求も満たされるので、仕事の楽しさややりがいも感じやすくなるという仕組みもわかりました。                               実際にここまで行動に移すことは簡単ではないかもしれませんが、仕事を自分ごとととして考えられるメンバーが揃ったチームはすごく面白そうなので、今後研修のタイミングでみんなに伝えてみようと思います。想像しただけでわくわくする〜◎

ちなみにこれ、いろんな会社に置き換えて考えてみるとその会社の傾向や働き方なども想像しやすくなるので面白いです。考えようによっては就職活動をするときにも使える視点だな〜と思いました。


◎じゃあたかもりちゃんは何をするの?

『世の中が求めていることの先をいく』=『お客様の求めていること(期待値)を上回ること』として考えたとき、店舗、個人両軸ともまだまだ基本的なところから出来ることは沢山あるなぁ〜と思いました。                    お客様への行動で考えると、笑顔で目を見て挨拶することや、より専門的な知識を身につけて必要に応じてお伝えするもそうだし、コミュニケーションのスキルを高めて会話によってお客様にとって心地よい空間作をしたり、…考え出すとキリがないくらい沢山あります。       どんな業種にしても『お客様の感動体験』だったり、購入後の『満足体験』よって『また来たい(また利用したい)』と思っていただける存在であることは大切だと思います。                                       

私個人としては接客時にお伝えできる商品知識の向上はもちろん、お客様やスタッフとの繋がりを深めていくために心理学やコーチング・ティーチングなどを勉強したいです。店舗として大切な必要なチーム形成はもちろんお客様へ感動体験をお届けするためにもコミュニケーションはすごく大切ですし、感動体験を生む接客ができるスタッフの育成においては接客の専門知識+コーチング・ティーチングを習得しておくことでスタッフの習得度や成長スピードもグッと変わってくると思います。さらに考え方や伝え方の引き出しが増えると、私のコミュニティを広げていくことにもプラスになるのでトータル的なコミュニケーションスキルを磨いていきたいと思いました。


余談ですが、昨日友達と電話していて『たかもりちゃんのマイペースはゆっくりなマイペースじゃなくて、己のペースのマイペースだよね』と言う話になり衝撃を受けました(笑)たしかに!今まであんまり考えた事なかったけど『己のペース(軸が強い)のマイペース』すごく納得(笑)。そしてそこからの気づきがまた色々とあったのでそれはまた今度まとめてみようと思います。



私のnoteを見ていただいた方とって少しでもお役に立てれば幸いです。



たかもりちゃん.


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