玄(GEN)

画家|”アートは世界を救う” アートを通じて社会課題の解決や一人でも多くの人を笑顔にし…

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画家|”アートは世界を救う” アートを通じて社会課題の解決や一人でも多くの人を笑顔にしたく絵を描いています。 『アート街プロジェクト』『日本国際芸術祭』ほか Instagram:@0040gen

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アートをはじめた理由① 画家 玄(GEN)

幼少期の自分 それまで勝負をしてこない人生だった。 クラスに1人か2人はいた絵を描くのが上手い少年。 それが僕だった。 特徴はそれだけ。ただ絵を描くのが上手い少年。 その他に長けた所も無く、よく勝負をすることから逃げていた。 理由はもちろん "悔しい思いをしたくないから" "恥をかきたくないから" 運動会のクラス選抜リレーに推薦された時も"ダルい"を理由に断った。 (本当のところは別に足が速い訳では無いから、それで恥をかきたくなかったから) 数学や英語の勉強をそもそも

    • アートの力で政府が動いた

      動画で話したように、そんな事があってすごく嬉しかった これまで自分自身もアートの力で"すげぇ‼"となる体験がいくつもあった その度に思う アートの力というモノはどれだけのポテンシャルを秘めているのだろうか アートの力で貧困問題や差別問題や治安問題やゴミ問題が解決された事例(台湾の虹村やインドネシアのカンポンペランギ村を良かったら調べてみてね) アートの力で商品がメガヒットした事例(挙げればキリが無いかも) アートの力で神を信じていなかった人が信じたりも(偶像崇拝がN

      • 僕のともだち ラッセン

        僕はできないことが多い、でも絵を描くことはできた 小さい頃から自分から積極的に話せる方では無かった、でも絵のおかげでたくさんの友達ができた 絵のおかげで色んなところへ連れて行ってもらえた、色んな景色を見せてもらえた、色んな人に出逢わせてもらえた、色んな経験をさせてもらえた 絵のおかげでこの世界が煌めきで溢れていることを知ることができた そして今回も絵がラッセンと僕を友達にしてくれた 僕のできること、それは"絵を描くこと それを通してこれから僕が僕なりにどれだけの事

        • 『改革前夜』

          "革命前夜"ではなくて"改革前夜" 革命とはその世界がひっくり返り、これまでの事に対してより良いとされる方向へくつがえる事 善と悪が孕む世界観 でもそれはなんだか悲しい、これまで正義とされていたモノが結果論から見て悪とされる世界観 これまで起きた事を経ての"今"が成り立っている あれが悪い、これが悪い、だからそれを除け者にするのでは無くて 誰かを置いてけぼりにして、上と下をひっくり返す"革命"では無くて これまでを踏まえて学んで、より良い未来へ皆んなと一緒に"改革

        • 固定された記事

        アートをはじめた理由① 画家 玄(GEN)

          『あの日 僕が出逢った明るい世界が、未来では地球規模にまで広がっていますように』

          2022年3月27日(日)に誰ひとり取り残さない希望で溢れたアースフェス"GOOD FOR THE EARTH"というイベントに出演させて頂き、ライブペイントにてこちらの作品を制作させて頂きました。 当初から"明るい未来"を描こうと考えていました、そして実際"明るい未来"を描きました、ですが当初の構想とは少し違った"明るい未来"を描きました。 当初の予定では僕の頭の中でこんな明るい未来は最高じゃないだろうか、というふうに僕の頭の中で構想が完結していたのですが、当日会場に来

          『あの日 僕が出逢った明るい世界が、未来では地球規模にまで広がっていますように』

          セブ島アート展「子どもは未来」

          画家の玄(GEN)です。 2023年にセブ島で行ったチャリティーアートイベント 「The Shining World」 地元の方々や現地に遊びに来ていた日本人旅行者などたくさんの方に来場いただきました。 今回はその中の作品の紹介です! 『Life is colorful, definitely.』 この作品は会期中にライブペイントで描いた作品 タイトルでも言っているように ”人生はカラフルだ、ほんまに” ただただインパクトのある短い言葉で惑わそうとしているわけではな

          セブ島アート展「子どもは未来」

          セブ島アートイベント作品紹介

          画家の玄(GEN)です。 2023年にセブ島で行った「チャリティーアートイベント」。 地元の方々や現地に遊びに来ていた日本人旅行者などたくさんの方に来場いただきました。 今回はその中の作品の紹介です! 『この腕はあなたを抱きしめるためにある この耳はあなたの声を聞くためにある この目はあなたを見つめるためにある この鼻はあなたの匂いを嗅ぐためにある この口はあなたとおしゃべりするためにある この足はあなたに会いに行くためにある そして私はあなたと笑い合うために今ここで生き

          セブ島アートイベント作品紹介

          セブ島個展での作品紹介

          画家の玄(GEN)です。 2023年にセブ島で行った「チャリティーアートイベント」。 地元の方々や現地に遊びに来ていた日本人旅行者などたくさんの方に来場いただきました。 今回はその中の作品の紹介です! 『日常にある幸せ50個 この50個以外にも皆んなの日常にある幸せを思い出してみて僕たちに教えてね。皆んなで1つでも多くの幸せを見つけていこう!』 『50 happiness in daily life. In addition to these 50things, try

          セブ島個展での作品紹介

          あのチャリティーイベントが東京に!

          2023年9月にセブ島(フィリピン)で開催したチャリティーアートイベント『The Shining World』の笑顔溢れる空間がまもなく東京にもやってきます! 少しでも多くの人にこのイベントを知ってもらい、世界中の笑顔の総量をもっと増やすことができれば嬉しいです! 『The Shining World』 イベントをするきっかけはコロナによるパンデミック。 海外での活動中止を余儀なくされてから3年の月日が経ち、その休止が終わり、再スタートの一発目として何かおもしろそうなこ

          あのチャリティーイベントが東京に!

          徳島を深く知る

          藍染めの産地、徳島を訪れました。画家の玄(GEN)です。 先日、10/16〜18日に社会活動家の竹中俊、写真家のAtsushi Kishimotoと共に、藍染めプロデューサーの永原レキさんにご招待いただき、徳島県を訪問しました。 レキさんとは6月の阪急うめだ本店でのイベント『GOOD VIBE FROM SEA〜海から広がるクリエーション〜』でご一緒させていただき、藍染めキャンバスを用いたライブペイントにて作品を作り上げました。 その際に制作した作品は先日開催された『第一回

          徳島を深く知る

          アートで世界を救う? 限定イベント開催

          この度は画家・玄(GEN)の活動をより大きなムーブメントにしていくための新たな取り組みとして、限定イベントをザ ロイヤルパーク アイコニック 大阪御堂筋とのご協力のもと開催させていただきたいと思います。 その名も、 『こんな世界に、ええじゃないか』 江戸各地で起きた大衆が起こした世直し運動「ええじゃないか」 時は経ち、様々な社会問題を抱える現代で僕たちが行うアートプロジェクトはこんな世界に何か影響を与えられるのか。 今こそ、「こんな世界に、ええじゃないか」 イベン

          アートで世界を救う? 限定イベント開催

          ライブペイント@京都二条

          【お知らせ】 9月30日(土)に京都二条でライブペイントをします。 (11:00〜17:00) 場所は二条駅の目の前にある、SNSでも注目のホテル ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条 〈アクセス〉 https://maps.app.goo.gl/7LFJRqJcZQB4CbaH6 入場無料ですのでお気軽にお越しください。 お待ちしております‼️ 尚、『日本国際芸術祭』は10月8日までの開催となっております。 京都 醍醐寺では、ライブペイントを含む作品を引き続き展示

          ライブペイント@京都二条

          阪急うめだ本店、ご来場ありがとうございました

          GOOD VIBE FROM SEA 海から広がるクリエーション阪急うめだ本店 9階「祝祭広場」にて開催されたイベント『GOOD VIBE FROM SEA』にお越しくださいまして誠にありがとうございました。 今回はスペイン発のサステナブルファッションブランドECOALFさんのお声かけにより、イベントスペースの壁面装飾なども踏まえてフォークペインティングと立体作品の展示を行いました。 初日には同階の女子トイレで催涙スプレーが撒かれる事件もありましたが、スタッフ一同無事に終え

          阪急うめだ本店、ご来場ありがとうございました

          『GOOD VIBE FROM SEA』 〜海からひろがるクリエーション〜

          『GOOD VIBE FROM SEA』 〜海からひろがるクリエーション〜

          ドラマの感想 『サンクチュアリ-聖域-』

          『サンクチュアリ-聖域-』が観終わった 面白すぎた。 たまに出逢う事のできる、鑑賞していると夢中になり、次第に息が荒くなり、汗が垂れ、拳に力が入る作品だった。 朝井リョウの小説『何者』を読んだ時にもこの感覚になった。 主演の一ノ瀬ワタルが本当に良いキャラをしていて、全8話なのに鑑賞後は話数以上のボリュームを感じた。 割愛した訳では無く、壮大なビッグストーリーを目の当たりにした感覚さえ残った。 話したいことはたくさんあるが、長々となってしまうので、ここでは「特にここが凄い!

          ドラマの感想 『サンクチュアリ-聖域-』

          映画から生き方を学ぶ『アデル、ブルーは熱い色』

          これは僕の好きな映画の一つでもある。 一言でこの映画を言い表すと 「好きになった人がたまたま同性であった」だ。 その人の人間としての魅力に惚れた主人公アデル。 その部分を強調するためなのか、実際にアデルが異性を好きになったりするシーンもある。 アデルは一人一人を性別を問わずに一人の人間として向き合って合っている。 もっと言えば人間だけでは無く、目の前に現れる全てのコト一つ一つに対してアデルは真っ直ぐだ。 純粋だ。 素直だ。 混じり気の無い心を持っている。 アデルは美し

          映画から生き方を学ぶ『アデル、ブルーは熱い色』