玄(GEN)

画家|”アートは世界を救う” アートを通じて社会課題の解決や一人でも多くの人を笑顔にし…

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画家|”アートは世界を救う” アートを通じて社会課題の解決や一人でも多くの人を笑顔にしたく絵を描いています。 『アート街プロジェクト』『日本国際芸術祭』ほか Instagram:@0040gen

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アートをはじめた理由① 画家 玄(GEN)

幼少期の自分 それまで勝負をしてこない人生だった。 クラスに1人か2人はいた絵を描くのが上手い少年。 それが僕だった。 特徴はそれだけ。ただ絵を描くのが上手い少年。 その他に長けた所も無く、よく勝負をすることから逃げていた。 理由はもちろん "悔しい思いをしたくないから" "恥をかきたくないから" 運動会のクラス選抜リレーに推薦された時も"ダルい"を理由に断った。 (本当のところは別に足が速い訳では無いから、それで恥をかきたくなかったから) 数学や英語の勉強をそもそも

    • セブ島アート展「子どもは未来」

      画家の玄(GEN)です。 2023年にセブ島で行ったチャリティーアートイベント 「The Shining World」 地元の方々や現地に遊びに来ていた日本人旅行者などたくさんの方に来場いただきました。 今回はその中の作品の紹介です! 『Life is colorful, definitely.』 この作品は会期中にライブペイントで描いた作品 タイトルでも言っているように ”人生はカラフルだ、ほんまに” ただただインパクトのある短い言葉で惑わそうとしているわけではな

      • セブ島アートイベント作品紹介

        画家の玄(GEN)です。 2023年にセブ島で行った「チャリティーアートイベント」。 地元の方々や現地に遊びに来ていた日本人旅行者などたくさんの方に来場いただきました。 今回はその中の作品の紹介です! 『この腕はあなたを抱きしめるためにある この耳はあなたの声を聞くためにある この目はあなたを見つめるためにある この鼻はあなたの匂いを嗅ぐためにある この口はあなたとおしゃべりするためにある この足はあなたに会いに行くためにある そして私はあなたと笑い合うために今ここで生き

        • セブ島個展での作品紹介

          画家の玄(GEN)です。 2023年にセブ島で行った「チャリティーアートイベント」。 地元の方々や現地に遊びに来ていた日本人旅行者などたくさんの方に来場いただきました。 今回はその中の作品の紹介です! 『日常にある幸せ50個 この50個以外にも皆んなの日常にある幸せを思い出してみて僕たちに教えてね。皆んなで1つでも多くの幸せを見つけていこう!』 『50 happiness in daily life. In addition to these 50things, try

        • 固定された記事

        アートをはじめた理由① 画家 玄(GEN)

          あのチャリティーイベントが東京に!

          2023年9月にセブ島(フィリピン)で開催したチャリティーアートイベント『The Shining World』の笑顔溢れる空間がまもなく東京にもやってきます! 少しでも多くの人にこのイベントを知ってもらい、世界中の笑顔の総量をもっと増やすことができれば嬉しいです! 『The Shining World』 イベントをするきっかけはコロナによるパンデミック。 海外での活動中止を余儀なくされてから3年の月日が経ち、その休止が終わり、再スタートの一発目として何かおもしろそうなこ

          あのチャリティーイベントが東京に!

          徳島を深く知る

          藍染めの産地、徳島を訪れました。画家の玄(GEN)です。 先日、10/16〜18日に社会活動家の竹中俊、写真家のAtsushi Kishimotoと共に、藍染めプロデューサーの永原レキさんにご招待いただき、徳島県を訪問しました。 レキさんとは6月の阪急うめだ本店でのイベント『GOOD VIBE FROM SEA〜海から広がるクリエーション〜』でご一緒させていただき、藍染めキャンバスを用いたライブペイントにて作品を作り上げました。 その際に制作した作品は先日開催された『第一回

          徳島を深く知る

          アートで世界を救う? 限定イベント開催

          この度は画家・玄(GEN)の活動をより大きなムーブメントにしていくための新たな取り組みとして、限定イベントをザ ロイヤルパーク アイコニック 大阪御堂筋とのご協力のもと開催させていただきたいと思います。 その名も、 『こんな世界に、ええじゃないか』 江戸各地で起きた大衆が起こした世直し運動「ええじゃないか」 時は経ち、様々な社会問題を抱える現代で僕たちが行うアートプロジェクトはこんな世界に何か影響を与えられるのか。 今こそ、「こんな世界に、ええじゃないか」 イベン

          アートで世界を救う? 限定イベント開催

          ライブペイント@京都二条

          【お知らせ】 9月30日(土)に京都二条でライブペイントをします。 (11:00〜17:00) 場所は二条駅の目の前にある、SNSでも注目のホテル ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条 〈アクセス〉 https://maps.app.goo.gl/7LFJRqJcZQB4CbaH6 入場無料ですのでお気軽にお越しください。 お待ちしております‼️ 尚、『日本国際芸術祭』は10月8日までの開催となっております。 京都 醍醐寺では、ライブペイントを含む作品を引き続き展示

          ライブペイント@京都二条

          阪急うめだ本店、ご来場ありがとうございました

          GOOD VIBE FROM SEA 海から広がるクリエーション阪急うめだ本店 9階「祝祭広場」にて開催されたイベント『GOOD VIBE FROM SEA』にお越しくださいまして誠にありがとうございました。 今回はスペイン発のサステナブルファッションブランドECOALFさんのお声かけにより、イベントスペースの壁面装飾なども踏まえてフォークペインティングと立体作品の展示を行いました。 初日には同階の女子トイレで催涙スプレーが撒かれる事件もありましたが、スタッフ一同無事に終え

          阪急うめだ本店、ご来場ありがとうございました

          『GOOD VIBE FROM SEA』 〜海からひろがるクリエーション〜

          『GOOD VIBE FROM SEA』 〜海からひろがるクリエーション〜

          ドラマの感想 『サンクチュアリ-聖域-』

          『サンクチュアリ-聖域-』が観終わった 面白すぎた。 たまに出逢う事のできる、鑑賞していると夢中になり、次第に息が荒くなり、汗が垂れ、拳に力が入る作品だった。 朝井リョウの小説『何者』を読んだ時にもこの感覚になった。 主演の一ノ瀬ワタルが本当に良いキャラをしていて、全8話なのに鑑賞後は話数以上のボリュームを感じた。 割愛した訳では無く、壮大なビッグストーリーを目の当たりにした感覚さえ残った。 話したいことはたくさんあるが、長々となってしまうので、ここでは「特にここが凄い!

          ドラマの感想 『サンクチュアリ-聖域-』

          映画から生き方を学ぶ『アデル、ブルーは熱い色』

          これは僕の好きな映画の一つでもある。 一言でこの映画を言い表すと 「好きになった人がたまたま同性であった」だ。 その人の人間としての魅力に惚れた主人公アデル。 その部分を強調するためなのか、実際にアデルが異性を好きになったりするシーンもある。 アデルは一人一人を性別を問わずに一人の人間として向き合って合っている。 もっと言えば人間だけでは無く、目の前に現れる全てのコト一つ一つに対してアデルは真っ直ぐだ。 純粋だ。 素直だ。 混じり気の無い心を持っている。 アデルは美し

          映画から生き方を学ぶ『アデル、ブルーは熱い色』

          僕を突き動かすもの:画家 玄(GEN)

          たぶん僕の作品や活動を差し引いた日々の生活の行動軸は恐怖である。 これまでの26年間、僕の人生は恐怖が根底に敷かれたように生きてきた。 というより自ら敷いていた。 みたいに、恐怖の種はいくつもある。 ”心配性”や”ネガティブ”と捉えることも出来ると思う。 でも忘れないで欲しいのが、これは自分にとっては希望的な恐怖であるということ。 希望的心配性であり、希望的ネガティブでもある。 紛れもなくこれまでもこれからも僕を突き動かすのは恐怖である。 何度も何度も頭の中でシュミレ

          僕を突き動かすもの:画家 玄(GEN)

          画家 玄(GEN) 常設展示作品まとめ

          画家の玄(GEN)です。 今回は2022年に製作し、全国4ヶ所で常設展示されている作品をまとめたので紹介していきます。 大阪 阪神梅田本店 こちらは阪神梅田本店2Fの正面玄関からすぐのところで皆様をお迎えしております。 作品名:『地球はまだ青かった』 "地球はまだ青かった" この言葉が指す青さの意味とは未成熟さの青々しさである。 人類はこれまで地球を破壊し続けていた、今ここから地球が私達によって明るい未来に向かって幸せな色に染められていくという願いを込めた作品。 ※ち

          画家 玄(GEN) 常設展示作品まとめ

          アートをはじめた理由② 画家 玄(GEN)

          ↓↓↓ ①はここから ↓↓↓ それまで勝負をしてこない人生だった 想像を遥かに越える枚数のTシャツを売ったことで、将来はTシャツ屋さんになってるんだと何となく思っていた。 他に本気になれる夢もずっと無かった。 進路選択 だけど今は話が変わってきている。 あれだけ過信していた自分には絵の才能が無いことに気づいた。 芸大志望も考えていたが、今さら将来が危うく感じてきて急遽進路変更。 その時の学力でなんとか行ける普通大学を目指し始めた。 「玄ちゃん芸大に行かないの?」なん

          アートをはじめた理由② 画家 玄(GEN)