育て直し 4月16日(水) 噛み付く話パート2
【日記】 梓は、よくものや人を噛んで遊ぶ。今日は、お風呂でおもちゃのペンギンに噛みついていた。私も、まねしてペンギンに噛み付くと、それを見て声をたててゲラゲラ笑っていた。①
おしめを替えるとき、まだすばやく寝返りをするので大変困っている。この頃ずっとだ。本人は、楽しいようだ。おしめを替えるときが、楽しくてたまらないという感じだ。② 何かいい方法はないか?夫婦で思案中。
【解説】① お風呂でペンギンを大人が噛むのは、「噛んで遊ぶことをいいことだ」教えた上に、噛むことを面白い見世物にしています。最悪です。
このままいくと昨日も書いたように、噛むことが遊びから、コミュニケーションにまで発展する恐れがあります。つまり、嫌なことが起こったら噛んで知らせるということです。これでは、保育所に行くようになったらケンカのたびにお友達を噛んでしまいます。
この悪い展開は、凸凹タイプの子どもには起こりやすいので、注意して避けるようにしましょう。将来してはいけないことで、遊びません。
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【解説】② おしめを替えるときの、寝返りも注意が必要です。迷惑だということを「想像」「共感」「覚えて」できっちり知らせる必要があります。それをせず、歓声を上げたり怒声を浴びせたりしていると、凸凹タイプは『おしめ替え遊び』にしてしまいます。すると、この遊びはなかなか修正しにくくなります。
【セリフ】
「おしめを替える時に、クルクル寝返りをうつのが上手だね(「共感」)。お父さんに寝返りができるようになったことを見せたいのかな(「想像」)寝返りが上手になったので、どんどんやってくれていいんだよ(「共感」)。でもね、おしめを替えているときはやめて欲しいのよ。やりにくいし、失敗したら梓にウンチとかがついちゃうからね(「覚えて」)。分かった?おしめを替えているときは、寝返りしません(「覚えて」)だよ。」
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