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2歳6ヶ月  育て直し 4月16日(土) 「おまわり や!」は、「おまわりさんだ。びっくりした」という意味


【日記】 近くの公園に散歩に行った。年上のお友達のこうちゃんがいた。彼が誘うので、一緒に木登りをして遊び出した。👍 私は、手足を巧みに使う我が子を微笑ましく見上げていた。
 その横を、おまわりさんが自転車に乗って通った。木の上の二人が「あっ。おまわりや!」と大きな声で叫んだ。👨‍🎓 おまわりさんは、なぜか子どもの方を見ず、私の方をギロッと一睨みしてそのまま行ってしまった。意味はないが、「どんな教育してるんだ。」と叱られた気分になった。心の中で思った。「子どもに、直接なんか言ったら…。」

   👍 【解説】【セリフ】なし  「共感」で褒めてください    
   👨‍🎓 【解説】【セリフ】あり

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【解説】 「あっ。おまわりや!」は、子どもたちが悪い意味や嫌な思いで言ったわけではありません。言葉が未熟なだけです。意味は、単に「お巡りさんが通った」程度です。
 でも、人が聞いて勘違いしないように、こういうときはどういうのか、正しい言葉使いを「共感」「覚えて」で教えておかないといけません。

【セリフ】
「そうだね。お巡りさんが通ったね(「共感」)。一生懸命悪いやつとかを捕まえてくれてるね。でもね『おまわりや!』はだめだよ(「覚えて」)。お巡りさんに失礼になるから。そういうときは『おまわりさん、ごくろうさん。』と言ったらいいよ(「覚えて」)。覚えた?じゃー言ってみて。」

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