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育て直し 6月25日(金) 「ヨードン」と勝手に走りだ出す子ども

【日記】 久し振りに、散歩で近所の神社公園へ行った。よほど行きたかったのか、公園が近づくと「よ一い、ドン。」と自分で言うと勝手に走り出した。👨‍🎓 かなりのスピードで走れるようになっている。👍 すべり台のすべる方から四這いでスイスイ登れるようになっていた。👍 変化が多くて大きい時期だ。見てて楽しい。
 水を吸うスポンジのように、どんな言葉でも覚えていく。特に、対になった言葉をよく覚えてよく言う。今日は、滑り台を上るとき「お父さん、あと。」「(あずさ)さき。」。と言っていた。👍

   👍 【解説】【セリフ】なし  「共感」で褒めてください    
   👨‍🎓 【解説】【セリフ】あり

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【解説】 もちろんこの合図に乗って、一緒に走りだしてはいけません。このまま走っても楽しいかもしれませんが、何度も書いているように凸凹タイプは、「命令」か「お願い」」が、混沌としていて未分化のです。
 この「よ一い、ドン。」もはっきり「お願い」にしてしまう必要があります。だから、「想像」「共感」「覚えて」でそれを確定させます。凸凹タイプの子育ての合言葉は、『頼まれないのに親切にしない』です。

【セリフ】
「梓、なんや、よーいどんって。競争したいのかな?一緒に走って欲しいのかな(「想像」)?それなら、『よーいどんしてもいい?』(『一緒に走ろう』でもいい)って言ってよ(「覚えて」)。『よーいどん』だけで勝手に走り出されても、お父さんは分からないよ。『よーいどんしてもいい?』だよ。1回言ってみて?」  (「覚えて」は、復唱がポイントです


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