8月 きみと図書館に通う

8月 きみと図書館に通う

あづぃーうう まいにちまいにちとてもあつい 暑くてたまらない痛みも変わらないし、きみもと会えないし。。夏休みなんていいことないょー うう

とおもってたんだけど今年は違うよう

きみも仲間に なっちまった

でも君さぁ 泣かないし強がりだし 強いから 僕しか知らないの

君の痛みを少しだけわかる僕しか知らない

だから君に会おうと思って 会わなきゃって思った

8月 いっちばんさいしょの日
公衆電話に早足で向かう

「… ぁ きみ? きょうはどうよ〜だいじょぶなのー。 、、」
「そっか〜。。ま、そうなるよね‪〜 おうおう ぐあぐあ さすさす ぐすぐす」

あ、やばい ありったけを持ってきたが時間ねぇ〜ー!くそぅ


「あ!きみは明日から 僕と 図書館に通うのだ!!!」

すこしだけドキドキした

きみは 「ヨヨヨ?!缶けりメンバーがいなくなった世界には僕さんときみちゃんが 喫茶店を営む。。そんなユメ!」 と言った

それじゃあ明日、12時に赤い時計の下で泣いているみたいな笑顔の象の遊具がある公園で待ち合わせだよ

本当は10時でも11時でも早く会いたいけど お腹すいちゃうからさ〜… お腹空かない世界とか ないかな

その日から毎日
きみと図書館に通った
暑いけど痛いけど きらきら儚い夏の夢を見ていたと思う


あの色は夢ではなくてユメ!なんだな

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