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学ぶことは捨てることだ

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最近ではWEBでのオンラインセミナーがスタンダードになってきて、より簡単に、そして移動時間なく、色んなことが学べるようになってきました。


私も時間があるときは、よくオンラインセミナーなどに参加したり聞いています。

最近、聞いたもので「なるほど!」と思った話を紹介します。

ものごとがうまくいってないという前提において、「学ぶことは、今までを捨てること」であるということ。

つまり、

多くの人は、何かに悩んでいて、何かを変えたくて「学ぶ」という行動をとるんだと思います。なので本を読んだり、セミナーを受講したりして何かしらのインプットをしています。

そして、セミナーを受けたうえで「機会があったら学んだことを試してみようかな」とか、本を読んで「1つ、2つ出来たらやってみようかな」となる人が多いですよね。

でも、

こういう人は、まず「何もやらないし、100% 何も行動が変わらない」「多少、やっても続かない」らしいです。

実践してやらなければいけないことは「学んだことを全部、鵜呑みにしてやる」ということ。

今までは自分の考え方や価値観のままやってきたんだけど、それが現状うまくいってないんですよ。

ということは、新しいことを学んで知識を得たなら、今まで学んだことや間違った知識を捨てて(今までの考え方や価値観を捨てて)、学んだことを再インストールするべきだということですね。

その上で次は、実際に行動に移していかなければ、現状は何も変わりません。

こうも言っていました。極端だけど、

何もしないことは「罪」であり、行動しないことはまさに「傲慢」であると。



人も会社もそうですが、最初から何もかもうまくいくことなんて、まずあり得ません。

大事なのは、断然「修正力」である。


なので、うまくいかなければ、どんどん考え方や価値観を変えて、修正して修正してアップデートしたり、再インストールして、うまくいくように形を変えていく。

結局、何をするにしてもこれが一番、近道になるんだと思います。

失敗から学んでいくスタイルこそ、遠回りのようで最短ルートなのかもしれません。

そして時代の変化の中で、何も変える必要がない人って、この世にいないと思うんですよね。

なので、この「修正力」こそが、現代における重要なスキルではないかと思いました。

まずは容姿から修正しようと思っている私から共有いたします。




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