K_taro

会社の朝礼で話したことなどを忘れないよう、共有できるよう文字起こし。 千葉県富津市/金属加工/岩井工機 https://www.iwaikouki.com/

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最近の記事

生かすも殺すも

1,183文字 チームで仕事をする時、プロジェクトを達成させるには当然1人の力だけでは達成することはできません。 チームリーダーは効果的に人を配置し、チームメンバーの指揮を執っていかなければなりません。 人を配置できたからといって、全てが思い通りにうまくいくことは100%ありませんし、人間がやることにはミスや失敗も多く出てくることでしょう。 ミスの種類、システム的エラー、怠惰、非効率な人の配置、スキル不足など 起きている問題について、いかに迅速に的確に対応して目的の達成

    • 変化とプライド

      1,031文字 成長できる人の特徴として「変化ができる人」なんじゃないかと思います。 変化ができる人というのは、積極的に人の意見を聞いたり、取り入れたり、真似したりしています。 また行動に移すのも早く、良くも悪くも早々に結果がでてきます。 そこには当然、自分のプライドが入る余地などありません。 その結果をもとに学習し、また人に意見を聞いたり、アドバイスを受けたりして改善していきます。 それを繰り返していくことによって、多くの「経験」が積み重ねられます。 その「経験」

      • 「任せきる」ことで成長する

        1141文字 どうやったら会社が飛躍し、発展していくのか。 高度経済成長の時は時流に乗って、どんな会社も会社の指示で、やればやっただけ成長していったと思いますが、決して今の時代はそうではないでしょう。 会社(トップ)の指示に、ただ従うだけの社員だけでは、今の時代は乗り切れないように感じます。 何が正解かわからない時代に突入したからこそ、 社員一人一人に、発言権や裁量権、決定権が与えられ、自分の専門性を生かして自立していく社員が必要で、会社はそんな人材を育てていかなく

        • ギクッとするし、そうそう

          1216文字 こうして社員は、やる気を失っていく... 衝撃的なタイトルですが、なぜ社員がやる気を失う瞬間があるのか、とても明確で、タイプ別に改善策も的確に書いてあるので勉強になりました。 会社の組織、上司がこんな感じだと、社員や部下が確実に「やる気がなくなるよ」っていうのをいくつか簡単に紹介すると、 ・まず上司自体が会社に批判的である ・「適当でいいよ、こんなもんでいいよ」という上司 ・何か提案しても、「ウチの会社はこういう体質だから」という上司 ・いろいろな意

          充電できる人か、消耗させる人か

          1203文字 この世の中には色々な人がいて、考え方や思考がピッタリ合う人もいれば、全く噛み合わない人もいるわけで、、 そうして日々、人間関係において悩んでいる人が多いのではないかとお察します。 この人と居ると「なんかメンタルが削られるなぁ」と思うようなことを、全人類が経験しているし、 この人と居ると「なんか落ち着くなぁ」みたいなことも当然あると思います。 それはまさに、自分を「消耗させる人」か「充電させてくれる人」か、だということですね。 皆さんの周りには、どちらの

          充電できる人か、消耗させる人か

          大切な8つの感覚

          1,049文字 最近読んだ本で、 職場において、こんな環境が作られていることが必要ではないか、と書かれておりました。 その8つの感覚とは、 1.経営者・上司との信頼感 2.経営方針・ビジョンへの共感 3.仕事で役に立てているという貢献感 4.この仲間と一緒に働きたいという一体感 5.評価や昇給・昇格に対しての納得感 6.自分や組織が年々成長しているという成長感 7.仕事の範囲と報酬の増加による期待感 8.家族のように大切にされているという安心感 たしか

          大切な8つの感覚

          だいたい50年くらい働く

          1010文字 人が働ける年数というのは、一般的には20歳前後から70歳前後くらいなので、約50年ということですよね。 約80年が人の寿命で、50年が労働の寿命だとしたら、皆さんはそれをどう感じるでしょうか。 ながいっ? 働きすぎ? 足りない? 今の時代、50年同じ事業形態やサービス、働き方をしていたら、全くの時代錯誤になってしまうというのが私の感覚です。 50年、全く同じことができることも凄いと思いますが、50年経てば何もかもが変わっているというのが今の時代だと思い

          だいたい50年くらい働く

          メンタルを安定させるには

          1102文字 人にとって安定したメンタル(精神)を保つことは、どんなことにおいてもとても大事な要素だと思います。 そして崩してしまったら、すぐには治らないことも少なくありません。 ある本では、安定してメンタルを保つには、次の3つのことが大事だとされています。 1.「人から承認」されていること 2.「人とのつながり」があること 3.「目標を持って挑戦」していること 人から承認されていれば、例えば何か失敗をしてしまって、自分が思うような結果が出なかったとしても、「私には

          メンタルを安定させるには

          熱意というガソリン

          1144文字 人間が動くための燃料というのは、それをやりたいと強く思う「熱意」が関係しているのではないでしょうか。 この「熱意」の量が足りない場合、人はなかなか自発的に動くことができないのでしょう。 言われたことだけやっている人と、言われなくても自分で思考して、行動に移していける人では、やはり何かが違っているように思います。 「熱意」というのは、まさに人が動くガソリンの役割を果たします。 じゃあ、どこから「熱意」が沸き起こるのか、ということですが、それはその人自身が

          熱意というガソリン

          人に恵まれるひと

          1138文字 世の中には、確実に「人に恵まれているひと」「運がいい人」がいて、反対に「人に恵まれないひと」「運が悪い人」がいますね。 では、その違いには何があるのか、どんな行動が関係しているのか、それがどうやって決まっていくのか、考察できればと思います。 * まず、「人に恵まれているひと」の特徴として、 ・何事にもポジティブである、決してネガティブにならない。 ・良好な人間関係を構築できる純粋さを持っている ・話を素直に聞くことができる ・与えられるより、与えること

          人に恵まれるひと

          仕事の報酬とは

          968文字 仕事における報酬について書かれた本を読みました。 「仕事の思想」田坂広志 仕事の報酬はいくつか段階があって、まずは 仕事の報酬とは「給料」である、という考え方。 もちろんそうですよね。自分の時間を仕事に割いて、その対価をもらう。 そして自分の生活を確立していく。これがまず初期段階であると。 次に、仕事の報酬とは「能力」である、という考え方。 仕事をしていくうえで、数年もすれば、自分に能力や知識が備わってくる。 その能力を生かすことによって、「やり

          仕事の報酬とは

          こだわることで見えるもの

          こだわりが強い人とこだわりがない人、好きなものがハッキリしている人とそうでもない人。 色々な人がいますけど、どちらかというと仕事の場合、やはりそれが強いほうがいいような気がします。 もちろんそうでない場合も多いと思いますが… 何かを作るとしても、何らかの「こだわり」や「好き」がなければ結局、こだわりのない、そして当たり障りのない「ごく普通」のものが出来上がってしまうということです。 ものじゃなくても、なんでも。 こだわりがある人というのは、こういうところに強く「こだ

          こだわることで見えるもの

          好きなことは苦にならない

          1150文字 職業を選ぶときに自分にはどんな職業が合っているか、誰もが考えることだと思います。 その時に大事なのが、自分自身が持っている「特性」に注目してみよう、ということです。 子供のころから自分は何をしているのが好きだったのかとか、なぜかこれをしていると時間がすぐに過ぎるとか。 ある本に書いてあった内容ですが、TとCとLに分けると自分の「特性」が見えてくるようです。 つまり、 T Thinking 思考力、考える力 C Communication 伝える力、人

          好きなことは苦にならない

          会社に使われるか、使うか

          1199文字 会社に入ってから何を学んで、どう成長していって、自分の人生設計をどう描くのか、明確に決めて進んでいる人は意外と少ないのではないでしょうか? 当然、配属された部署でのスキルアップは日々、仕事をしていく中で身についていくと思います。 ですが、その日々の中で自分自身は、人間的にどんな成長をしていって、どんな人生のゴールを迎えるのでしょうか? 自分の所属している会社が、もしくは自分の上司が、人間的に成長させることに重きを置いてくれる会社だったらとてもいいのですが

          会社に使われるか、使うか

          評価を上げたいんだよね?

          1403文字 仕事においての、自己評価と他者評価について考えてみました。 往々にしてあるのが、「自分はこんなにやっているのに、周りや上司からあまり評価をされていないと感じている」ですよね。 そういった場合、もちろん他社評価が間違っていることもありますが、自己評価が完全にズレちゃってるって場合もあるわけです。 なぜそれが起こるのか? それを知りたくて、少し勉強してみたんですね。 まず、人は自分に甘くしてしまうということ。なので自分の採点をだいぶ甘めにつけてしまう人が一

          評価を上げたいんだよね?

          主体的-能動的-積極的

          1474文字 「主体性を持って、能動的かつ積極的に仕事に取り組めるか」というと、なかなかそのように働けている人は少ないように感じます。 だいたいの人は、上司からの指示を受け、基本的には受動的かつ従属的に働いている人が多いのではないでしょうか? ですが、自分がもっと高みを目指していくなら、起きている問題や滞っている案件に対して、どうしたら解決できるのかを自分自身で考え、なぜそうなのか?を常に根本から考える思考が必要になってきます。 例えば、月に100個 ものを作るのに、

          主体的-能動的-積極的