iRiS(あいりす)

その場のノリと勢いで、写真関係の小さいことを大きくオーバーに書きます。 threads…

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その場のノリと勢いで、写真関係の小さいことを大きくオーバーに書きます。 threadsにも居ます→https://www.threads.net/@iris_7f

マガジン

  • エッセイにチェキ

    全てチェキで撮影した写真と共に綴る日常的な不定期フォトエッセイ。

  • 振り返り

    写真を振り返ることにフォーカスした記事をまとめています。

最近の記事

  • 固定された記事

誰でも作れるから唯一無二に思う。二枚一組のハーフな世界。

 些細なものでもストーリー性が深まる気がしている。iris7f(@iris_7f)です。 ーまえがきー  今回は、ぼくなりのいわゆる組写真について書いていこうと思います。  突然ですが、最近ハーフサイズカメラからインスピレーションを受け、二枚の写真を一枚にした組写真に興味を持っています。  組写真と言うと、枚数に制限は無く、あくまで複数枚の写真で一つの作品とするものを指すイメージがありますが、ぼくは上述したようにハーフカメラの仕組みに則り二枚一組というルールを設けてみ

    • 筆の止まる時期。 写真はそれなりに楽しんでおりますが、写真にまつわる記事は下書きを量産する日々。 今年はより一層スローペースで更新することになりそうです。(月一になる可能性高め) ……と思っていたのですが、定期的にこのつぶやき機能を使うのもありだなと、今書きながら思ってます。

      • チェキをモノクロ縛りにしたら、普段使いの可能性が広がってきた。という話

        お久しぶりの投稿でございます。 最近はふと、チェキカメラを普段使いするコツみたいなものを自分なりに考えていました。 というのも、自分が思うチェキカメラの魅力的な部分と実用性という部分が上手く噛み合っていないことが使用していて多々ありました。 それでもポケットに入っているとなんだかんだ色々考えながら撮ってしまうぐらいには面白い、というよく分からないチェキとの関係性をここ三ヵ月続けています。 ちなみに、面白くなかったらスマホで撮ってます。 現段階では、総じて〝なんか惜しい

        • 中継地点の街で見る関東の大雪。という話

          東京の雪は特別。 そんな事を心にしまいながら、ここ最近は流し見してた天気予報を見ていると、不意打ちのように雪のマークが出ていました。しかも、この辺にしては随分な大雪となるらしい。 ただでさえ降雪なんて滅多に無い地域で大雪になるなんて耳にしてしまったら、都心方面へ行ける機会を見つけたい。 とはいえ、その日は雪とか関係無く千葉方面に行かなければならず、都心へ行くのは大分無理ゲーでした。 これはこれで仕方なく、折角なので身近な街の中から滅多に見ることのない雪を撮影してみることに

        • 固定された記事

        誰でも作れるから唯一無二に思う。二枚一組のハーフな世界。

        • 筆の止まる時期。 写真はそれなりに楽しんでおりますが、写真にまつわる記事は下書きを量産する日々。 今年はより一層スローペースで更新することになりそうです。(月一になる可能性高め) ……と思っていたのですが、定期的にこのつぶやき機能を使うのもありだなと、今書きながら思ってます。

        • チェキをモノクロ縛りにしたら、普段使いの可能性が広がってきた。という話

        • 中継地点の街で見る関東の大雪。という話

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        • エッセイにチェキ
          2本
        • 振り返り
          4本

        記事

          チェキプリントで今年のアルバムを作ろう。1月編

          去年末に買ったチェキ。 なんだかんだスナップ的デジカメとしても使い続け、はや一ヶ月経ちました。 我ながら「なんで撮ってるんだろコレで」と思いつつも、どうせならチェキの醍醐味であるプリントを楽しみつつ、一年のアルバムを作っていきたいなーと淡い願望があります。 今回使用するチェキフィルム今回使用するチェキフィルムは、『instax mini spray art 』です。 「最近チェキでも撮り始めたよ」と言ったら、プレゼントされました。 チェキ〝フィルム〟と言っても、本来の

          チェキプリントで今年のアルバムを作ろう。1月編

          パンを食べるのが楽しくなったジャム作りにチェキを向ける。

          ジャムを作ったら久々にパンを食べたいと思えた。  ある日、イチゴをいただいた。  イチゴと言うと春の果物と思う人も居るかもしれない。ぼくもそう思っていたけど、調べてみると本来は春、現代では冬から春先までがシーズンという認識らしい。  その背景には需要と供給のバランス、イチゴ栽培自体の技術の進歩などがあり、現代を基準に考えると本来のシーズンである春にはもうイチゴのシーズンは終盤に差し掛かってると言えるのかもしれない。旬を伸ばされ続けるイチゴも多忙極まりない。  ぼくがその

          パンを食べるのが楽しくなったジャム作りにチェキを向ける。

          特別感を出さないようにしたはずの年末年始にチェキを向ける。

          チェキ納め、チェキ始め。 去年の年末は、チェキのシャッターを切りながら一年を締め括ることになった。 友人との忘年会や、一年を通してお世話になった人と最後に会った際など、その場で撮影とチェキプリントする流れを繰り返した。 その結果、チェキフィルムは1パックと数枚が灰燼に帰し、残りわずかだ。 写真をモノとして渡すなら鮮明なモノをプリントしたりデータでの受け渡しでプレゼントしたほうが喜ばれるような気もしたけど、86mm×54mmの白紙にパッと撮影してプリントしたものを渡しても

          特別感を出さないようにしたはずの年末年始にチェキを向ける。

          チェキカメラで日常的な写真の幅を広げられるのかどうか。という話

          新年も自分なりに頑張っていこうと思います、あいりすです。 新年最初のnoteは機材について書いていくんですが、思えば去年も新年は機材について書いている気がします。 活動用にチェキを買ってみた。 「チェキ会って良いですよね」 ある活動で話し合いをした時、そういった意見が出ました。 その時は「良いですよね」とチェキという文化に対して共感はしつもも、その場で〝紙(フィルム)を消費する=コストが掛かる=コスト回収を前提に活動で運用するかどうか〟と想像してみましたが、結論として

          チェキカメラで日常的な写真の幅を広げられるのかどうか。という話

          noteと写真で振り返る2023年の記憶。という話

          今年最後。あいりすです。 写真×noteで振り返るのが楽しくなった年末藪から棒に、年末となりました。 年末というと、ほぼ毎年大晦日の時だけ夜通し友人と通話しつつゲームして、気が付いたら年を越している自堕落な身です。 それも楽しいのですが、もう一つ個人的な楽しみは一年で撮った写真の振り返りをこのnoteですること。 備忘録がてら去年からやり始めましたが、なんかやりたくて結局やれてないぼくのnoteのマガジンで唯一個別にカテゴリ分けしてるぐらいには楽しかった。 今年もな

          noteと写真で振り返る2023年の記憶。という話

          気持ちを形に。フォトブックをお世話になった場所へ送るまでの記録。という話

          自己満足ではある。 あいりすです。 もうすぐ今年も終わりますが、風邪をひいてました。 そんなことは置いておいて、今年を振り返るとぼくとしては遠出をする機会が多かった一年。 それだけ自分の知らない色々な世界を見る機会をいただけた一年なのかなとも思います。 今回は、そのご縁の中で撮影した写真の一部を形にしようと思って色々やってみたことについて書いていこうと思います。 写真をフォトブックという形にしてみよう突然ですが、写真を形にしたいと思うことってありますでしょうか。 写

          気持ちを形に。フォトブックをお世話になった場所へ送るまでの記録。という話

          今週はお休み。風邪引きました。 残り半月ですが、今のうちに引いといて良かったかなと思ってます。 写真は最近ハマってる白黒で、木々の流れ星。

          今週はお休み。風邪引きました。 残り半月ですが、今のうちに引いといて良かったかなと思ってます。 写真は最近ハマってる白黒で、木々の流れ星。

          今年も紅葉が落ちるところは写真で残せそうにない。【写真散文】

          シャシンサンブン。 写真散文:秋らしいもの見つけに寺へ行く  今年はなんだか忙しない。  自分の性格と照らし合わせると忙しいというより、後回しのツケかもしれない。とにかく身の回りの状況が変わる変わる。良くも悪くも。  そんなことが関係しているかは分からないが、気張らない空間で紅葉を撮りに行きたいと思った。季節を感じられるし。  とりあえずバッグにカメラを詰め込み、行き先をぼくの好きな二箇所のお寺に設定し、予定の関係で二日に跨いで行くことにした。  人が多かったりで気張る

          今年も紅葉が落ちるところは写真で残せそうにない。【写真散文】

          写真を撮る癖が身につくと些細な事を楽しむきっかけになる、かも。という話

          写真、撮影、その他なんかいろいろな隙間を縫っていくようなお話。 あいりすです。 「そういえば、なんでも写真撮るよね」 ある日、友人と通話しながらゲームをしてる時にそう言われたことがあります。 言われれば確かに、いつも何かしら撮ってる。「おっ」と思ったら、なんかとりあえず手元にあるもので撮れそうだったら撮ってる。 続けて友人は「そういう癖があるとなんか楽しそう」と言いました。 その一言に一体どんなニュアンスが込められていたかは分からないままですが、やけに印象に残っていま

          写真を撮る癖が身につくと些細な事を楽しむきっかけになる、かも。という話

          今週はお休みです。 自分が好きな場所で紅葉撮ってきました。  まだ青い葉が残り見頃と言えるか分かりませんが、案外これはこれで良い気はしてます。

          今週はお休みです。 自分が好きな場所で紅葉撮ってきました。  まだ青い葉が残り見頃と言えるか分かりませんが、案外これはこれで良い気はしてます。

          写真に対する言葉の必要性。という話

          距離感や伝え方って何事も難しいですよね。あいりすです。 写真を撮影しSNSなどに載せると、ついでに他の人の文章や写真の投稿が目に入る今日のこの頃。 そこで見掛ける事柄について、自分なりの考えを少し整理し書いていこうと思います。 写真に言葉は必要か不要か時折、写真に言葉は必要か不要かというテーマの話題を見掛けることがあります。 必要よりな意見もあるし、不要よりの意見もある中で、ぼくは必要寄りの感性なので気に留めやすいのは反対の意見だったりもします。 これを踏まえつつ、

          写真に対する言葉の必要性。という話

          一つの場所の魅力をじっくり知る為にメインスポットを探していこう。という話

          本拠地ってなんか活動感あって良いですね。あいりすです。 ぼくは普段、東京に住みながらも千葉で色々やっている身ですが、写真だけで言えばやっぱり東京も撮りたい。 ただ最近は、所謂最先端を目指し、イケイケだったりカッチリしていたりする都心の雰囲気の中で各地を撮り周るのは少し疲れる時もあります。 魅力が多くあると分かりつつも、転々と探し回るのは疲れる。そんな我儘を振りかざした結果、どこか1つのスポットをじっくり撮影するのも面白いのではと思い始めてきました。 むしろ、一つに絞ること

          一つの場所の魅力をじっくり知る為にメインスポットを探していこう。という話