ふもねこ|介護日記書いてます

要介護2の父と要支援1の母を持つビジネスケアラー|自分の介護の経験から学んだことを書い…

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要介護2の父と要支援1の母を持つビジネスケアラー|自分の介護の経験から学んだことを書いています|毎日更新に挑戦中|40代会社員|妻と娘2人の4人家族|ねこ好き

マガジン

  • 66日ライティング×ランニング

    • 2,625本

    書く習慣をつけたい、何かあたらしいことに挑戦したいみなさん、66日間、毎日投稿をしてみませんか? ※ 参加はいつでも可能です。その日から66日連続で投稿しましょう。   300字以上を目安に。字数のハードルは強制的にもうけません。   今すでに毎日投稿をしている人でも、これから始める人も、不定期投稿な人でも、もちろん、放課後ライティング倶楽部に入っていない人でも、だれでも参加可能です。文章力をつけたい人はぜひ。   ただし! 1日でも書けなかったら追放します。

  • また読みたいnote

    後から見返したいnoteの記事をまとめています。

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ふもねこ介護日記のサイトマップ

ご訪問ありがとうございます。 要介護2の父と要支援1の母の介護しているふもねこと申します。 介護の経験を通して学んだことをnoteで発信しています。 これまでに書いた記事をサイトマップにまとめたのでご紹介します。 もし興味があるものがあれば、読んでみて頂けるとうれしいです。 サイトマップをつくるにあたって、下の記事を参考にさせてもらいました。 これからサイトマップをつくられる方はぜひ参考にしてみてください。 ▼ 介護の心構え▼ 介護をはじめる基本的な手続き▼ 介護体制の

    • 仕事は仲間をつくる

      私、基本的に仕事があまり好きでないんです。 与えられたタスクはそれなりにこなすし、さぼったりするわけではないのですが、できれば仕事をする時間は最小限にしたいといつも考えています。 でも、仕事もたまにはいいことがあります。 ドイツの文豪ゲーテの言葉です。 職場の人間関係って面倒なことが多いですよね。 できればあまり深くかかわらずに、必要最低限のコミュニケーションで仕事を終わらせたいと思っています。 でも、なんだかんだいっても、仕事を通して「仲間」ができると感じます。

      • 一度に一粒の砂、一度に一つの仕事

        GWが終わって日常が戻ってきました。 やはり介護・育児・仕事を同時にやっていくのは、けっこうしんどいです。 やることが次から次へと出てきて、思うように物事を進められずにあせってしまいます。 そんなときに思い出すようにしている言葉があります。 砂時計の砂が一粒ずつ落ちるように、私たちが一度にできる仕事は一つだけです。 やるべきタスクが積み重なってくると、一気にそれを片付けなければいけないような衝動に駆られますが、そんなことは不可能です。 目の前のタスクを一つ、また一つと

        • 家族総出で庭の掃除をしました

          実家の庭が荒れ放題になっていて、ご近所の迷惑にならないように枝や草を切ったものを、もう半年くらい放置していました。 切った枝や草があまりも大量で、どうやって処分したらいいか分からなかったのです。 でも、両親と弟と話をして、下のような方針でいくことにしました。 ① 切った枝・草をさらに短く切って、ゴミ袋に詰める ② ゴミ袋に詰め終わったら、軽トラを借りて市のゴミ回収センターに運ぶ こうやって書くと簡単そうに見えますが、実際にはなかなか大変な作業です。 それでもGW中に

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        記事

          父の骨折

          GW中に、父が骨折しました。 散歩中に転んでしまい、右手と肋骨にひびが入ってしまいました。 痛みを理由にデイサービスにも行かなくなってしまいました。 せっかくデイサービスに週に2回通い、散歩に週2回行くといういいリズムができていたのに、振り出しに戻ってしまった感じです。 なかなか思うようにはいきませんね。 ・・・ とは言っても、嘆いてばかりいても仕方ないので、前向きにいこうと思います。 散歩は少し休みにせざるを得ないでしょうが、なんとかしてデイサービスは継続させら

          親が人生の最後の時間を使って教えてくれること

          親の介護をするようになって、生活スタイルを変えざるを得なくなりました。 会社に事情を話して仕事の時間を減らし、介護に使う時間を増やしました。 週に1、2回は半休をとって実家に行き、病院や買い物に付き添うようになりました。 普通に考えると、あまり望ましいことではないかもしれません。 でも私の場合、これでよかったと思っています。 元々仕事にものすごく大きな不満があったわけではないのですが、思い入れもありませんでした。 仕事に使う時間よりも、自分の妻や子どものために使う時間

          親が人生の最後の時間を使って教えてくれること

          人生で目標とすべき2つのもの

          毎日のあたりまえの出来事って、どうしても見過ごしがちです。 ▶ 家族と一緒に食べる食事 ▶ 毎月会社からもらえるお給料 ▶ 大きな不安がなく生活できていること など、あたりまえすぎて日常的には特に意識しないことがたくさんあります。 でも、実はそういう日々のあたりまえの中に「幸せ」があるのではないでしょうか。 デール・カーネギー『道は開ける』の中にこんな一節があります。 人によって「自分の欲するもの」は違うでしょう。 私の場合は自分の欲するものは、「日々のあたりまえの生

          人生で目標とすべき2つのもの

          私たちの人生に幸せをもたらすものとは?

          親の介護をするようになって、 ▶ 幸せな人生とは何か? ▶ どうやったら幸せな人生を送れるのだろうか? といったことを、以前よりもよく考えるようになりました。 そう簡単に答えが出る問題ではありませんが、介護や仕事で忙しい日々を送りながら、いろいろな本を読んだりしてあれこれと考えています。 そんなときに、下の言葉に出会いました。 つまり、幸せな人生をつくるのは、出来事そのものではなく、その出来事を私たちがどのように評価するかにかかっているということです。 同じ出来事に対

          私たちの人生に幸せをもたらすものとは?

          朝散歩、はじめてみました

          最近、新たな習慣として「朝散歩」をはじめてみました。 精神科医の樺沢紫苑先生が『ストレスフリー超大全』という本の中で朝散歩を絶賛されていたのを読んだのがきっかけです。 4月に入ってからはじめたばかりなので、まだ1か月ですが徐々に習慣化できつつあります。 朝散歩は精神医学や脳科学の見地から絶大な効果があると言われています。 (詳しくは本を読んでいただければと思います。) 朝日を浴びながら散歩するのはとても気持ちがよく、精神衛生上とてもいいような気がしています。 ・・・

          朝散歩、はじめてみました

          自分の身の回りに目を向けて幸せを感じよう

          生きていると、いろんな不平不満が出てきます。 人間は不平等だなあと感じたり、なんで自分だけこんなに不幸なんだろうと思ったりすることもあるでしょう。 でも、本当にそうなのでしょうか。 もちろん人生には大変なことやつらいことはあります。 苦労と無縁の人など、誰一人としていません。 それでも、よくよく考えてみたら、本当は恵まれた環境にいるのにもかかわらず、自分の幸せに気づいていないケースもあります。 そんな人におすすめの言葉があります。 気の合わない人、付き合いづらい人もい

          自分の身の回りに目を向けて幸せを感じよう

          明けても暮れても考えている事柄、それがその人なのだ

          今後の人生のことを心配したり不安に思ったりしてしまいます。 逆に過去のことをいつまでもくよくよと思い悩んだり後悔してしまうことも多いです。 あれこれ考えだすときりがないと分かってはいるのですが、どうしても悩みを断ち切ることができないんですよね。 そんなときに自分に言い聞かせている言葉があります。 つまり、四六時中思い悩んでばかりいたら、それが自分という人間なのです。 それ以上でもそれ以下でもありません。 「四六時中思い悩む人=自分」ということです。 なんかそれって嫌で

          明けても暮れても考えている事柄、それがその人なのだ

          意志の力でどうにもならない物事は悩んだりしない

          介護をしていると、厳しい状況に直面することが多いです。 自分ではがんばっているつもりでも親が言うことを聞いてくれなかったり、自分の力ではどうすることもできないこともあります。 そんなときに私が思い出すようにしている言葉があります。 ストア派の哲学者、エピクテトスの言葉です。 人生には自分がコントロールできることとコントロールできないことがあります。 エピクテトスは「自分がコントロールできないもののことは考えるな」と説きます。 自分の行動は自分がコントロールできることで

          意志の力でどうにもならない物事は悩んだりしない

          休息の時間こそ自分の精神状態に気を付けよう

          介護や仕事で忙しいときって、意外と他のことを考えなくてよくて、精神的には楽なことが多いです。 もちろんあまりにも忙しすぎるのは考えものですが、適度にやることがあってそこそこ忙しい状態を保つのが、精神衛生上いいのではないかなと思います。 気を付けるべきなのは、ふと暇になったときです。 デール・カーネギーの『道は開ける』にこんな一節がありました。 もちろん休息は大切です。 休みなしで介護と仕事に忙殺されていては、それこそ倒れてしまいます。 でも、何もしていない時間が危ない

          休息の時間こそ自分の精神状態に気を付けよう

          明日どんなことが起きるのか?そんなことは決して気にしてはならない

          介護のことも、仕事のことも、悩みが尽きません。 毎日毎日大変なことが起こり、「こんな毎日がいつまで続くのだろう・・・」と暗い気持ちになってしまうことがあります。 そんなときに思い出すようにしている言葉があります。 人生は長いです。 これからの人生に起こるであろう大変なことや苦労を考えだしたらキリがありません。 人間はそんな重荷に耐えることはできません。 でも1日だけなら、なんとか耐えられるのではないでしょうか。 だから私たちが集中すべきなのは、「今日という1日」なのです

          明日どんなことが起きるのか?そんなことは決して気にしてはならない

          今に目を向け、今の幸せを味わいたい

          私、どうしても先のことを心配したり不安に思ったりしてしまいがちなんです。 逆に過去のことをいつまでもくよくよと思い悩んだり後悔してしまうことも多いです。 過去のことや未来のことなんて考えても仕方ないと、頭では分かっているつもりなのですが、どうしてもあれこれ不安に思ったり思い悩んだりしてしまいます。 そんな自分を変えたくて、自分に言い聞かせている言葉があります。 「介護がなくなったらもっと人生を楽しめる」 「親が施設に入ったら楽になる」 「あの会社に転職したら幸せになれる

          今に目を向け、今の幸せを味わいたい

          両親とのバーベキューパーティー

          先日、弟の家でバーベキューをしました。 私の家族と弟の家族、そしてうちの両親が集まりました。 ・・・ 父はときどき集まりに顔を出すことはあったのですが、母が来ることは10年近くありませんでした。 うつ病でほとんど外出ができず、こういう家族の集まりに顔を出すこともできなかったのです。 そんな母がバーベキューに来たのです。 ・・・ 私たち家族にとって、本当に大きな出来事でした。 これまで食事会に声かけても一切来ることがなかった母が、バーベキューパーティーに来たのです

          両親とのバーベキューパーティー