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自分の身の回りに目を向けて幸せを感じよう

生きていると、いろんな不平不満が出てきます。
人間は不平等だなあと感じたり、なんで自分だけこんなに不幸なんだろうと思ったりすることもあるでしょう。

でも、本当にそうなのでしょうか。

もちろん人生には大変なことやつらいことはあります。
苦労と無縁の人など、誰一人としていません。
それでも、よくよく考えてみたら、本当は恵まれた環境にいるのにもかかわらず、自分の幸せに気づいていないケースもあります。

そんな人におすすめの言葉があります。

自分に備わっているものをほとんど顧慮せずに、いつも欠けているものについて考える傾向こそ、地上最大の悲劇と言ってもよい。
おそらく不幸をもたらすという点では、歴史上のあらゆる戦争や疾病に劣らないであろう。

デール・カーネギー『道は開ける』

気の合わない人、付き合いづらい人もいるでしょう。
でも、あなたのことを理解してくれる家族や、仲のいい友人の一人や二人はいるのではないでしょうか。

仕事では大変なことも多いでしょう。
でも、仕事があるからこそお給料がもらえて生活できているのです。
仕事があって給料がもらえるだけでも、まずはよしとしてもいいのではないでしょうか。

このように、自分に備わっているものや身近な幸せに目を向けることが、幸せへの第一歩です。
大変なことやつらいことが多い世の中ですが、目を向ける方向を少し変えてることで、ささやかな幸せを感じられるといいですよね。


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