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『家には砂糖がありません』

ヒロシです、

今日のテーマは『砂糖』についてです。

先日、調味料を買いに行きました。

購入したのはリンゴ酢です。

調味料は料理には必要なものですが
砂糖はわが家にはありません。

調味料の基本、

『さしすせそ』

のひとつです。

決して砂糖を買う余裕がないという
わけではありません。


【ほぼ糖尿病になっていた】


私は10数年前から多発性硬化症
という難病を患っています。

クスリはきちんと飲んでいました。
それでも病気は治りません。

とはいえ病気の症状がよくなった
というわけでもないのです。

それより病気の症状も年々悪化し、
カラダには異常が出てきました。

それは病気の初期症状に比べ手足に
だんだんと力が入りづらくなり、

重いものを持つことや歩くことさえ
困難になっていったのです。

次第には立つこともしんどくなり
歩けなくなってしまいました。

しまいには杖をつく生活になったのです。

このまま病気が進行して仕舞えば、

『歩行困難』
『車椅子生活』
『寝たきりの状態』

になってもおかしくありません。

そればかりではなく血圧や血糖値が
年々高くなっていきました。

とくに血糖値は、

『ほぼ糖尿病』

という数値です。

というのもあと一歩で糖尿病
という数値でした。

完全に糖尿病予備群です。

それまでの食事は簡単なものでした。

それはお弁当やお惣菜あるいは
レトルトやインスタント食品
などの加工食品だったり、

さらにはジャンクフードあるいは
お菓子やジュースも好んで食べて
いたのです。

お腹が満たされればそれで十分
だったのかもしれません。

栄養素やバランスなんかは
考えてもいませんでした。

カラダにとってはゴミのようなに不必要な
食事だったのかもしれません。

このまま糖尿病になってしまっては、
食事を制限することや

糖尿病の治療を受ける必要が
出てきます。

食事制限もどうすればいいか
わかりません。

糖尿病の治療となるとクスリを
飲むだけならまだしも、

インスリン注射を打つようになったら、
カラダだけでなくお金時間労力
痛い目にあってしまいます。

下手したら職まで失い収入源さえ
なくなってしまうかもしれません。

そうなっては好きなものも食べられず
人生がつまらなくなってしまいます。

食べることは楽しみのひとつです。

幸か不幸かまだ糖尿病には
なってはいません。

そうなる前に食事を改善する
ことにしました。

カラダには栄養素のあるものを
摂り入れるようになったのです。

そのなかでも料理に欠かせない
調味料も変えていきました。


【『さ』は要らない】

わたしたちは調味料の基本を

『さしすせそ』

としています。

砂糖は調味料には欠かせない存在と
なっているほどです。

砂糖は味付けに使ったり味を染み
込ませたりするのに便利です。

砂糖は甘味を持つ調味料で糖の結晶
となっています。

とくにわたしたちがよく使う砂糖は
白砂糖で、

『スクロース』

と言われています。

原料はサトウキビやテンサイなどです。

もともと原料は天然のものですが、
精製過程でミネラル分などが削ぎ
取られています。

そのため料理などに手軽に使いやすく
なりました。

甘味もあるために料理ばかりでなく
食品やお菓子、

あるいはジュースなどにも
多用されています。

そのため砂糖が大量に使用される
こととなり、

知らぬ間に糖分の過剰摂取という
傾向になっています。

確かに糖分はカラダのエネルギー源と
なるものであるため必要なものです。

ただ過剰に摂取してしまっては
糖の過剰供給となり、

カラダのなかで糖分が処理しきれなく
糖尿病の原因と言われています。

糖尿病はカラダに異常をもたらす
ばかりでなく、

心筋梗塞や脳梗塞といった大病に
なりかねません。

その病気が原因で生命の危機にも
大きく関わってきます。

炭水化物などに入っている糖分は
もともとカラダになかに入ると、

消化の過程でゆっくりと糖質へと
変化していきます。

ところが砂糖はすでに糖質になって
いるため消化の過程を経ていません。

そのためダイレクトに血管のなかに
入ってしまうため、

分子の大きい砂糖は血管を傷つけやすく
なってしまいます。

血管がボロボロになってしまう
かもしれません。

ちょっとした擦り傷や切り傷でも
血が止まらなくなってしまいます。

しかもインスリンの作用でカラダの外へ
糖分を尿と排出するため水分も排出され
水分不足となってしまうのです。

そうなると皮膚も痒くなりやすくなり、
かかとの硬いところはヒビ割れます。

肌がボロボロになってもおかしく
ありません。

砂糖は摂らなくないに越したことは
ないのです。

「じゃ、黒砂糖や三温糖は?」

という意見や声が聞こえてきます。

それも製法が変わらないので
同じく摂る必要はありません。

また人工甘味料はもってのほかです。

砂糖の何百倍もの甘さと糖分が
人工的につくられた化学物質の
塊でしかありません。

わたしたちのカラダは化学物質を
摂るようには出来ていないため、

カラダの糖化が進行してしまい
カラダの動きが悪くなります。

下手すれば動きも老化したようになり
見た目さえも老け込んでしまいます。

そのためか、いつの間にか

『砂糖断ち』

をしていました。

ちなみに料理のさい砂糖の代わりに、

『みりん』

を使うようになっています。


【砂糖断ちを続けた結果】

砂糖断ちをするようになってから
3年くらい経ちます。

しかもクスリを飲んでも病気は治らず、
病気の症状にも変化がありません。

典型的な、

『生活習慣病』

にもなりかけていました。

砂糖断ちをして半年くらい経った頃から
病気の症状も変化しています。

それは以前よりもカラダの動きも
スムーズになり、

今では杖なしでも生活できるように
なりました。

さらに1年後には血圧も血糖値も
正常の範囲内に落ち着いています。

今まで職場と自宅の往復だけでしたが、
外出する機会も増えていきました。

それは趣味の旅行へ行くようになったり、
好きな人と食事をしたり、

友人と飲みに行ったりして人生を
楽しめるようになっています。

これはあくまでも、

『実体験』

です。

あなたも、

『砂糖断ち』

してみませんか。

試してみる価値はあります。

それはあなたの健康のためだけでなく、
あなたの家族のためにも。



具体的な食事の摂り方やレシピ
があります。

ここで書くと長くなってしまうので、
この続きはメルマガで。

ヒロシ



追伸

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