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私の苦手なこと その2

最近の悩み
日本語の「ど」から始まる質問が難しい。


それこそ、「どういうこと??」でしょう(笑)


のようなもの・こと」「のように」
のくらい」「うして」といった質問。

英語であれば、howやwhyを使った質問。オープンクエスチョン。
Dの一族ならぬ、Dの質問。

 

例えば、 

日本語の「のくらい?」という質問。
英語では、 how much、how many、how long、。
それぞれは価格、数、期間を聞かれていることがすぐに分かる。

日本語では、「どのくらいの量?」「どのくらいの期間?」など
セットで伝えるが大切。


英語でも日本語でも厄介な質問「どのような○○」「どんな?」。


how、what〜likeのような問い。ふわっとした質問。

 
日本語のどのような「」なのか、「もの」なのか。
オープンクエスチョンの場合、
相手の意図があるため、読み取る必要がある。

※注意 :意図を読み取らず、ただ単に意見を聞きたいということもある。

親睦 仲が深くなる 相手の個性を理解してくると、分かってくる?


色々と思いを巡らせて、
「△△だから、・・・です。」
「○○だから、■■です。」という理由を並べて長々となってしまう。

そういったとき、 結論ファースト が大切になる。
はい。いいえ。できるか、できないか。二者択一。
「何が結論なのか?」と頭と心で考えることもある。


HSP × コミュケーション あるある


Aさんが仮に「カメラ」と言うと、Aはデジカメだとする。
聞き手であるBさんはビデオカメラと誤認識するようなもの。
 

他にも、
年配の方の「あれをこうして。」という指示語を使った会話も難しい😏

 
「カメラというのはビデオカメラのことですか?」
「あれというのは、〇〇のこと?」と確認するのも失礼だと思い、
言いづらく察するHSPあるある。

 

コミュケーションは本当に難しい。


 物には名前があるが、正式名称で言うとなると、伝える労力がかかる。
こういうときに、日本人は省略した言葉、略称を使いがち。


海外の人に日本オリジナル略語 アルファベットの並びを言うと、伝わりにくい。WHOと言って、who 誰 なのか、国際平和機関なのか。
 

This is a pen. で英語ができることをアピールしている?


中学生の頃、このフレーズがある時、人気になった。
「これはペンです。」と言われても、ふーんと思う海外の方もいるが、
日本人が英語を初めて使えるようになった印として言うというと、
ベテランALTが言った
 


余談)
高校英語になると、
格段にレベルが上がったように感じた経験はないだろうか?

 

英語では、助動詞から自分の気持ち、意図と言っている。


 canはできることのアピール、可能性。willはやってやるぞという意志、
mustは禁止と義務、had betterは指摘のようなもの。

 ここから先は英語マニアの話になるため、今回は割愛する。
 

最後に

英語にも意図はあるものの、直接な表現。
日本語の「ど」から始まる質問 オープンクエスチョンはジワジワ質問。

 オープンクエスチョンの質問には、「なに」 「どこ」 「いつ」 もある。
これらが答えやすいのは、物や場所、時といったお互いの共通認識がある。

では、


「何 (なん) で」は
 何 (なに) で という手段なのか?
「なぜ」の砕けた表現なのか?という疑問。

 

※「ど」から始まる質問の例外※
「どの」 whichは選択肢があるため、答えやすい。
「どのように」「どうやって」 howは、手段や順序立てて話すため、
how系質問の中では、比較的答えやすい。

ここまで書いていて、自分はコミュ障かもと感じる(笑)


 「ど」から始まる質問は相手の理解を落とすため、順序立てて伝えること、
論理的思考が必要になる。頭をフル稼働するため、疲れてしまう。
コミュケーションコストというものでしょうか? 



「なぜ」という問いかけを何度も繰り返すことは、聞かれた相手によっては
心理的負担が大きいとも言われている。

ものごとが好転する「伝え方」のすべて はるゆき著
pp.192 ~ 197


『私の苦手なこと 身体検査編』 はこちら↓

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