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②自分の長所知ってますか? 【メンタルボロボロになったので、とりあえず本に書いてある通りに自分と向き合うことにした。】

この記事はジェリー・ミンチントン著「うまくいっている人の考え方 完全版」(弓場隆 訳)に書いてある事を元に自分と向き合ってみる・実践してみる記録です。ここに辿り着くまでの経緯・私の脳内思考は下の投稿をご参照ください。

今回のチャプターは数行なのに、前回よりもややこしいテーマである。項目2つ目にして、どれだけ自分と向き合わなければならないのか。

うまくいく考え方 その2
長所にだけ意識を集中すれば、それはもっと伸びる。

「うまくいっている人の考え方 完全版」ジェリー・ミンチントン著(弓場隆 訳)

正直、そりゃそうであろうとつっこみたい。だが、このページでのアドバイスでは、自分の長所だけでなく、自分の人生で恵まれている部分にいつも意識を向けようと書いてある。

思い返せば10年近く前に、バイトで結構暇な時間があったため、その場にいた店長とお互いに最近あったいい事を報告するという地味〜なほっこりする時間を過ごしていた。そうしている内に、自分の近情で嬉しかった事について考える時間が増えていた。もしかしたら知らない内に自分の幸福度を上げていたのかもしれない。

自分の長所で思いつく点といえば、第一印象は悪くない方だということぐらい。かつては自分の顔のパーツで好きな部分などあったが、今となっては「別に」とエリカ様対応である。

長所は難しくても、恵まれている部分に着目するのはあまり難しくない。シンプルにこんなグータラな私をサポートしてくれている彼の存在が1番大きい。ここ数ヶ月は、彼との関係以外で自分に自信が持てる部分が0なので、実は依存型に変わっていってるのでは、とすら不安に思っている。

自覚があるだけマシだと思っておこう。

あとは、困った時には話せる友達がいること・・・と、言いながらプライドが高くて自分のこういう闇落ちみたいな部分はなかなか話せなかったりする。けど、そういう存在がいると思うだけで、まだ救われている。

自分の長所に意識を集中するとは、並大抵のことじゃない。私の「第一印象はいい方」というのも、実は私のコンプレックスである。パッと見おもしろそう〜と入店するお店が、入ってみて正直あんまりだなぁ〜と何も買わずに出るみたいな・・・私はそういう印象を与えている気がするのだ。

どれだけ「人間みんなわがままだから、他人って思っているよりあんたのこと気にしてないよ」って自分に言い聞かせても、そんなポジモンの言葉が響いていたら、こんな体験記なんて綴っていないであろう。

とりあえず、次の投稿までに自分の長所を3つ紙に書いて、それに集中して生きてみようと思う。ここはもう自分の教師モードをオンにする。この本を教科書として考えて、「はい、宿題ですよ〜!」と笑顔でゴリ押しするテンションでいこうかな。


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