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⑦幸せって練習できる? 【メンタルボロボロになったので、とりあえず本に書いてある通りに自分と向き合う事にした。】
この記事はジェリー・ミンチントン著「うまくいっている人の考え方 完全版」(弓場隆 訳)に書いてある事を元に自分と向き合ってみる・実践してみる記録です。ここに辿り着くまでの経緯・私の脳内思考は下の投稿をご参照ください。
「自分の機嫌を取れるようになろう」という言葉を、最近よく見かける。よく言えば感情豊か(笑)な私は、このフレーズを見かけるたびに少しげんなりする。きっと自分自身がとっても気分屋だという事を自覚しているからだ。
どれくらいの気分屋かというと、以前書いたオークランドの天候ぐらいの破茶滅茶ぶり。アニメとかでいうと、気分が向いたら参戦するぐらいの隠れ強キャラぐらいの気分屋さんだ。残念な事に強キャラではないので、現実世界だとポケモンゲームでのコイキング並みに当てにならない。
それでも周りのおかげで今まで生きてこれたが、最近の私の感情の浮き沈みは「かわいい」で済まされなくなってきた気がする。
アラサーの呪いか 笑
今回の題は、「自分の気分に責任を持つ」。
そしてこのページは、「自分がどれだけ幸せかは、人生観しだいである。」というクリックベイト並みの決め台詞から始まる。ほんまかいな!?と、思わずツッこんだ。
幸せというのは、何かいいことがあったから気分がいいということではなく、あくまで自発的に生み出される心の状態を指すのだ。
そうなの?(疑心)私が古畑任三郎なら、「ん〜どうなんでしょう」と言わずにはいれない。
私の中での幸せの仕組みって、
「いい事があった → 幸せだと感じる」
と思っていたけど、そうでもないらしい。
そうでもないってどういうこと?!なんと、どれぐらい幸せを感じるかは練習して増やせるらしい。幸せを感じる練習を重ねることで、もっと幸せな気分になれると紹介されている。・・・・ちょっと、読むのをやめた 笑
だって、うさんくさいんだもん。
占い師とか道端で演説をしている人に「幸せは練習できます!」なんて言われたら、素通りする。きっと見向きもしない。
幸いにも、今は2024年。早速Google先生に日本語と英語で検索した。このバイリンガル検索法は、私が信憑性に欠けると思った事に対してする検索の仕方である。(疑心暗鬼な時ほど、検索する言語を増やしていく。)
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なんと、本当らしい。心理学の学術論文の研究テーマでも立証されているっぽい。疑ってすまない、ミンチントン氏(本の著者)。
よく考えたら、ヨガの瞑想なんかも同じ考え方なのであろう。平常心・無の心を練習すると、それを長く続けられるようになる。と、まあ分かった様な事を言ってみたが、これはジュリア・ロバーツ主演のハリウッド映画「食べて、祈って、恋をして」で学んだだけである。(この映画おすすめ!)
うまくいく考え方 その8
いつでも幸せな気分になれる。
この章は、今まで読んだページの中で一番心にくるものがある。
「幸せは個人の責任で、〜(中略)最終的には自分自身の心の持ちようしだいだ」とある。思い返せば、最近の私のやる気スイッチや幸せは他人任せだった気がしないでもない。昔の私の方が無意識に自分の機嫌を取れていた。それが、彼とふたり暮らしを始めてから、彼任せになっていたのかもしれない。
疑ってばかりいないで、ちょっと幸せを感じる練習を始めてみる事にする。
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