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ちょっと遅れて振り替える日韓戦。~ダブルボランチ、守田と遠藤が効いていた~

今回は先月行われたサッカー日本代表の親善試合、日韓戦についてサッカー歴20年内オーバーの僕が振り返ってみます。

こんばんは。

先月末はフル代表の日韓戦からのU24日本代表(オリンピックに出場するチーム)のアルゼンチン戦の連戦、からのW杯2次予選のモンゴル戦と代表ウィークでした。

もちろん、サッカー好きな僕は全部チェックしました。
かつ、最高な結果もついてきたので、ファンとしても見ごたえのある一週間となりました。

U24の戦いも今後書いていくとして、今回はやはり、日韓戦に焦点を当てて書いていこうと思います。

結果からいうと宿敵韓国に3-0の完勝。
危なげなく勝利したと言う印象でした。

韓国は1.5軍だったという状況もあるかもしれませんが、1軍がでていたとしても勝てた試合だったなと思いました。

そのくらい内容がよい試合でした。

なぜ、3-0で勝てたのか僕なりの見解ですが、考察してみたのでよかったら呼んでみてください。

1.守田、遠藤のダブルボランチが最強だった


なんと言ってもここかなと思います。ボランチの一人である遠藤は今季ブンデスリーガでのデュエル勝率がなんと一位!あの体つきも強靭でフィジカルも世界のリーグの中でも指折りのリーグで日本人が一位なんて夢のようです。遠藤自身ももちろんフィジカルも強いと思いますが、何よりも取りどころを押さえてるなと言った印象です。

守田も海外移籍して一皮むけた印象でした。
遠藤とのバランスをとりながら、うまく縦関係をつくれていたと思います。

今までは柴崎は確定で、その相方が誰かという議論が多かったですが今回の日韓戦でそのバランスが崩れたのではと思っています。

森保監督も嬉しい悩みが増えたのではと思っています。


2.吉田、富安の安定したセンターバック


僕は強いチーム=守備が安定したチームだと思っています。僕も高校時代は毎年一回戦敗けのチームだったところをベスト4常連のチームにしたことがひとつの自信になっていますが、その時も守備にいい選手が揃っていたので点をそもそもとられなかったです。その結果トーナメント方式だったり、リーグ戦でも勝ち上がることができました。

守備が安定してると勝てる戦い方の幅が大きく拡がりますね。

吉田も富安もアタックすることもできてカバーリング能力が高く、このレベルでは点をとられる気がしなかったですね。

さらに二人のポゼッション能力が高い!
パススピード出しどころ、全てにおいて昔より遥かにレベルが上がってるなと思ったのは僕だけではないはずです。

攻撃面の貢献もあり、二人は日本代表センターバックとして磐石だと思います。
次がでてきてほしいですね。

3.大迫なんだかんだ半端ない、伊東は攻守において欠かせない存在に


大迫はクラブではなかなか結果を残せてなかったですが、日本代表のワントップはやはり大迫しかいないと思わせてくれた日韓戦になりました。体を張ったポストプレー、チャンスメイク、フィニッシュの部分までオールマイティーにこなせるのは現段階ではこの人しかいないなという感覚です。

伊東はクラブでも大活躍中、今後のステップアップも注目されてますが、とにかくスピードをいかした縦への突破が魅力でした。
僕的には海外に行って、守備の意識とうまさ、クロスの質がレベルアップしたなという印象でした。


以上の3つが日本が韓国に3-0で快勝したポイントじゃないかと自分なりに考察してみました。

海外に行ってたくましくなった日本代表戦士たちをみていると自分もまだまだ成長しなきゃなーと思わされました。

20前半で日本を背負って世界で活躍している選手に刺激をうけた試合でもありました。

今後もこういったサッカー談義もしていこうと思います。



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