ボディメイクと『皮膚』


 どうも、ずーみーです。

 今回は"ボディメイクと『皮膚』"と題して、ボディメイクと皮膚の関係についてお話をしようと思います。

 ボディビルダーは筋肉をつけ、脂肪を落とすことで筋肉をクッキリと浮かび上がらせることを目標にしています。しかし、いくら脂肪を落としても皮膚が分厚く、腫れぼったいものだと、筋肉はクッキリと浮かび上がりません。

 ボディメイク大会で見ているのは筋肉そのものではない。皮膚なのです。皮膚を介して中にある筋肉の姿を見せようとしているのです。

 もちろん、割合としては皮下脂肪を落とすことが第1に重要ですが、皮下脂肪をしっかりと落とし切ったその先に皮膚の厚さの問題が立ちはだかるのです。皮膚が分厚いと、皮下脂肪を減らし切っているはずなのにカットがなく迫力に欠ける...ということも起こりえるのです。
  脂肪を必死こいて落としてきたのに皮膚の厚さのせいで満足がいかない仕上がりになるなんてのはちょっと残念ですよね。

 皮膚の厚さはどうしようもないことだと思われてしまいがちですが、適切に扱えばその厚さはある程度のコントロールが可能です。
 であれば、まだ希望はある。

 ボディメイクにおいて、除脂肪だけではないさらにもうひとステップ上を目指す人にとって皮膚をどう取り扱うかは重要な課題だと言えそうです。

 本noteではボディメイクにおいて皮膚がどのように身体の見栄えに影響を及ぼすのか、そしてその皮膚の厚さをコントロールするために私たちができることは何なのかを考えていきます。

 それではさっそく始めていきましょう!


ここから先は

14,075字

¥ 480

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

よろしければサポート頂けると嬉しいです!執筆の励みになります!🙌