知っておくべきフリーランスの3大リスク

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今日はフリーランスになるときに知っておくべき3つのリスクを紹介します。

会社員と違って守ってくれる人がいないフリーランスでは、トラブルが起こると全て自分で解決する必要があります。

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実際には立場の弱いフリーランスが泣き寝入りする事例も多くあります。ひどい場合には報酬の未払いまで。

あらかじめリスクを把握しておくとトラブル回避にもつながります。ぜひ最後までお読みください。

フリーランスのセーフティネットはまだまだ弱い

フリーランスという働き方も認知が増え、ぞくぞくとフリーランス人口が増加しています。

2019年の内閣府の調査によればフリーランス人口はおよそ341万人。

就労人口が6,000万人と言われているので5%ほどがフリーランスということになります。
参考リンク:内閣府調査

これからまだまだフリーランス人口が増えていくことが予想されます。

しかし、フリーランスのセーフティネットはまだまだ整備が進んでいません。

フリーランスが抱える大きなリスクは報酬の未払いでしょう。約7割ほどが未払いを経験しているというデータもあります。

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幸い僕は今のところ未払いにあったことはないですが、報酬遅延などは10回以上あります。

✍️知っておくべき3つのリスク

トラブルを未然に防ぐために知っておくべき、フリーランスの3つのリスクを紹介します。

①契約上のリスク

企業間との口頭の契約を不履行にされるケースです。

口頭でも契約は成立するのですが、言った言わないの問題になりがち。こうなるとフリーランスの立場が勝つことは絶望的です。

また、悪質なところでは一方的に契約内容を変更されることも。

そのほか、僕も経験がありますが理不尽なクレームや暴言などのハラスメントもあります。

②労働環境のリスク

フリーランスは個人事業主のため、労働時間がさだまっていません。

無理難題の作業を押し付けられた場合、長時間労働することになります。これが結果的に低い賃金につながることになります。

また、契約を切られた場合の失業のリスクも。

そして、個人なので業界の情報が入って来づらくスキルアップや知識のアップデートも比較的難しくなります。

③ライフバランスのリスク

出産、育児、介護など自分のライフスタイルに合わせたセーフティネットがありません。

生活のために契約を切らざるをえない場合もあるでしょう。

また、病気などで動けなくなった場合も代わりに仕事をしてくれる人がいません。「体調が悪いから休みます」が通用しないのも、リスクの1つと言えます。

✍️リスクを最小限に抑える

では、こういったリスクを最小限に抑えるにはどうすれば良いでしょうか?

それは間に他者を介入させることです。具体的にはフリーランス向けエージェントが最適でしょう。

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今回はここで「このエージェントが良いですよ」と紹介はしません。検索をしてもらえれば、たくさんの種類が出てきますのでご自身で選んでみてください。

間に入ってくれる業者がいることで、トラブル対応をスムーズにおこなうことができます。
また場合によってはエージェントが報酬の交渉などをしてくれる場合も。

さらに請求書の買取サービスの業者などもいますので、そういったサービスを使うことでリスクを最小限に抑えることができます。

その分、月額料金や手数料などがかかる場合があります。

担当者と密に連絡取る

そして、僕の場合は担当者と密に連絡を取ることとを大切にしています。

やはりトラブルが起こる原因はお互いの認識の相違です。普段からそれが起こらないようにこまめにコミュニケーションをとるようにしましょう。

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わざわざ電話する必要はなく、チャットの連絡のみでもOKです。僕はこうやって担当者とこまめに連絡をとっているので幸い今のところ大きなトラブルはありません。

やはり、どんな仕事も人と人です。

まとめ

今回はフリーランスの3大リスクについて紹介しました。

フリーランスになるの怖い!と思っちゃった人もいるのでは?でも、そんな心配はいりません。

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悪徳業者はほんの一部です。基本的には誠意を持って働かれている方がほとんどです。自分も誠意を持って接すればOKです。

こんなリスクもあるということを把握しておくだけでも、自分の防御策になります。

それでも不安な場合はエージェントを挟んでみてくださいね。

僕はフリーランスという働き方が大好きです。こちらの記事でも紹介してますが、父の闘病に寄り添うことができました。

フリーランスという働き方がもっと前向きに増えるように、これからも情報発信していきます。もし、参考になったらスキやシェアをお願いいたします。

また次のnoteでお会いしましょう!

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