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店長論第三章

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店長を率いる立場になってからを綴ったnote。 店長に求めるものを、店長を卒業してからの視点で感じた内容をまとめています。
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店長論 第三章⑤最終回

店長論 第三章⑤最終回

人間力とは。
・対話ができること
・時間の大切さを理解して使えること
・これだけは負けたくない、負けないというものを圧倒的な努力で培うこと

対話が全てといってもよい。
背中を見せて育てる時代はとっくに終わっていて、僕からすればむしろ始まってもいない。
背中を見て育った世代は、何も教えられないことが多い。
その世代の当時から対話を大切にしているヒトだけが今も活躍している。

対話は何でもよい。

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店長論 第三章④

店長論 第三章④

昨日書いた、よい店長だと思う5つの条件。
①挨拶がいつも元気である。または、浮き沈みがない。
②売場に出る時間をしっかりとっている。
③スタッフがイキイキしている。または、浮き沈みがない。
4 質問した時に、すぐ答えが返ってくる。(間違っていてもよい)
⑤何かしらの勉強をしている(仕事でなくてもOK)

1 挨拶がいつも元気である。または、浮き沈みがない。
→まず、挨拶が出来るひとの特徴は自分でセ

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店長論 第三章③

店長論 第三章③

僕が、今までの経験の中で、よい店長だなと思う条件が5つある。

1 挨拶がいつも元気である。または、浮き沈みがない。
2 売場に出る時間をしっかりとっている。
3 スタッフがイキイキしている。または、浮き沈みがない。
4 質問した時に、すぐ答えが返ってくる。(間違っていてもよい)
5 何かしらの勉強をしている(仕事でなくてもOK)

いつも元気で明るくて、スタッフがイキイキしているような店舗を作れ

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店長論 第三章②

店長論 第三章②

これもまた、時代なのか環境なのか分からないんだけど、とにかく店長になりたくない人が多い。

まぁ、確かに店長になると、全責任背負う的なイメージがあるけれども
実際は、個人商店の店長でない限り、上司が必ずいる。
サラリーマン店長は、会社を利用して好き勝手できる、めちゃくちゃ楽しいポジションである。

この「店長をやりたい!」ではなく、「そろそろ店長にならなければいけない」
のマインドセットから始めな

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店長論 第三章①

店長論 第三章①

店長論第三章を書くか、すごく迷った。
第一章は、店長になるまでのエピソード。
第二章は、店長になってからのエピソード。

基本的には、店長として意識してきたことを書こうと思って始めた店長論。

第三章は、本来イメージしていなかったから、どうしようかと思ったんだけど、実際に本社に異動して、店長たちへアドバイスや指導を行う立場になってみて改めて感じたことがたくさんあったから、綴ろうと思う。

まずは、

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