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店長論 第三章②

これもまた、時代なのか環境なのか分からないんだけど、とにかく店長になりたくない人が多い。

まぁ、確かに店長になると、全責任背負う的なイメージがあるけれども
実際は、個人商店の店長でない限り、上司が必ずいる。
サラリーマン店長は、会社を利用して好き勝手できる、めちゃくちゃ楽しいポジションである。

この「店長をやりたい!」ではなく、「そろそろ店長にならなければいけない」
のマインドセットから始めなければいけないのが課題である。

・店長に魅力を感じない?
・リーダーになりたくない?
・給料がそんなに変わらないのに、責務が重くなりたくない?

だいたい、こんな所だと思う。
確かに、サラリーマン店長は給料が安い。
意外と責務も重くて大変なのは間違いない。

尊敬する人の言葉を借りると
これからは信用経済。
正直言って、今の会社からもらえる給料なんて関係なくて
信用とお金が換金できるような経験や物語が必要である。

ひとつひとつの今の立場や仕事に誇りを持って
進んでいく先には、リーダーになる時期がくる。

小さな組織のリーダーから、大きな組織のリーダーまで、人数なんか関係なくて、リーダーはリーダーだ。

リーダーになりたいと思う一歩が店長論としては、必要なスキルというか核のひとつなのかもしれない。

つづく。

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