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店長論 第三章①

店長論第三章を書くか、すごく迷った。
第一章は、店長になるまでのエピソード。
第二章は、店長になってからのエピソード。

基本的には、店長として意識してきたことを書こうと思って始めた店長論。

第三章は、本来イメージしていなかったから、どうしようかと思ったんだけど、実際に本社に異動して、店長たちへアドバイスや指導を行う立場になってみて改めて感じたことがたくさんあったから、綴ろうと思う。

まずは、店長業務から離れてみて気づいたこと。
・店長は最高に楽しい仕事。
・毎日コミュニケーションを取れる時間があるのは貴重な財産。

自分が店長時代には、どこか次のステップやキャリア・世界を
求めすぎていた気がしていたけど、本当に店長って素晴らしい仕事って改めて感じた。

​ヒトを変えるなんておこがましいことは出来ないけれども、
スタッフたちの人生を背負ってあげて、少しだけでも豊かに出来るかもしれない。

店長=社長ではないことを理解しながらも、そのお店の長として経営者目線で
ブランドに関わってくれるヒト・モノ・環境を育てていけるのは店長だけである。

店長という仕事の面白さを、店長自身が理解出来ていない。
この問題がすごく大きいなと思う。

つづく

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