991杯目：結局元気がもらえる西野亮廣エンタメ

先週末終了した舞台『テイラーバートン』の配信チケットが、1週間経過し他現在も購入する人が増えているらしい。

舞台が近づくにつれ、自分の気持ちも盛り上がってきたけど、配信は８月１日～だったので、配信チケットを購入せずに気持ちの盛り上がりを楽しんでおりました。
しかし、この公開ゲネプロ動画を観た瞬間に、居ても立っても居られず配信チケットをポチッ（笑）

今回の舞台『テイラーバートン』の配信。
あの『えんとつ町のプペル』の配信も購入して、会場に行けずとも出来上がりに大変満足した自分にとっては期待しかなかった。

普通なら客席後ろから固定カメラで撮影して、会場には行けなかったけど、こんな雰囲気だったのね！というものなのかもしれないけど、それらとは一線も二線も画す出来上がりの舞台配信にハッキリ言って3,500円は安いと自分は思う。（実際は手数料とか入れると4,000円くらいになってしまいますが、それでも元は取れてると思う。）
自分は西野亮廣ファンだから評価が4割増しになっているかもしれないけど（笑）純粋にいろいろな舞台を観るのが趣味という人が観ても満足できるのではないでしょうか。

これは映像作品としても素晴らしい作りだと思いますが、もちろん舞台そのものが面白くなければ満足は出来ないものだと思います。
舞台そのもの…そうストーリーが、そう脚本が面白くなかったら。

内容は割愛しますが、安定の西野亮廣・脚本。
あらゆるところに伏線が敷き詰められており、それを見事までにいろいろな場面で回収していくお話は、さすが西野亮廣さん。
そのうえ、最後にそう来るか！？っていう結末にビックリ！！！

そして全く残尿感みたいなものが残らず、スッキリと回収されて終わるところに、観終わった後、何かよくわからないけど前向きになって元気だけが残るというのが西野亮廣エンタメではないかと思います。

痛快という表現がピッタリくる。
テンポも良いし、もちろん笑わせるところもあるし、エレベータなど小道具大道具の使い方とか…
どこまで練りこまれてこの脚本は作られているんだろう？って本当に思います。

いつも西野亮廣エンタメに触れた後って思うんだよねー。
一人でも多くの人にこのエンタメが届け！って。
もったいないよーーー。

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