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571杯目:【子育て】ここから人生を学ぶ・・・クラスマッチの打ち上げ主催

先日、家族で行きつけの鍋屋さんで夕食を食べている時。
子供が、『今度、学校でクラスマッチがあるんだけど、それの打ち上げをこのお店でやりたいんだよねー。』
『でも、声掛けて人が集まらなかったらと思うと、迷うんだよー。』
と、言っておりました。

ちなみにこのお店は、価格もリーズナブルで鍋を中心としたお料理が食べ放題、ソフトドリンクの飲み放題の価格設定もリーズナブル、それにプラスして、アイスクリーム食べ放題のセットにしても、リーズナブルな価格でやれるので、お店の付近には高校や大学もあるので、比較的そういった学生のニーズもあるお店です。
それに、ここの店長は自分と長い付き合いで信用ができる方なので、それじゃなくてもコロナで大変なんだから、是非とも使ってくれれば有り難い!というのは心にしまっておきながら聞いていました。

そのような下地は置いといて、ここからは子育て、教育ということで記します。

その言葉を子供から聞いた時の父親としてのアドバイスは、『それはやるかやらないかじゃなくて、やるの一択。』
『声かけて誰もいかなかったら嫌だなー。の気持ちはよく理解できる。恥ずかしい思いしたくないしね。
でも、それで友達の自分に対しての評価がわかって良いんじゃないの?○○が友達から思われているのはその程度だというのがわかって…笑』
と、伝えました。

そして子供はそれから考えたのでしょう。後日『あのお店で打ち上げをやる事にした!』と言っておりました。
そう決めてからは実行のみ。
それから数日経って、『10人集まったから10人でやる!楽しみだなー。』とニコニコしておりました。
予約も無事完了して当日を楽しみに待つのみ。

noteを書いている現時点で、まだその当日が来ていないから打ち上げがどのような事になるか分からないけど、きっと楽しい打ち上げになるはず!と自分は思っています。

そして、自分が子供に対してアドバイスについてちょっと解説。
西野亮廣さんから自分なりに学んだ思考法ではあるのですが、基本的にはこういう風な行動をした方が上手くいく。上手くいかなかったとしても次に繋がるものが残る。これは西野亮廣さんが言っているからだけではなく、自分でも経験済み。
そうは言っても、やっぱり言い出しっぺで、誰にも賛同してもらえなかったら、恥ずかしいしみっともないし嫌だなー!っていうのはよく分かります。
自分が子供と同じ立場だったとしても、同じところに壁があるでしょう。

でも、そこで止まっていては親としての役割を放棄していると思いました。
と言いつつ、強く背中を押すようなことを言えたのは、子供がどのような学校生活、どのような友達付き合いをしているか、全て把握しているわけではないけど、子供が『ここでやりたい!』という希望があるということは、子供は友達の中でもリーダー的存在なのではないかという想像ができる。
そして、クラスマッチの打ち上げをその日の夕方にやろうというのは、友達全員の共通認識。
それと今年度は文化祭や体育祭や様々な学生時代の思い出になるはずの学校行事が、尽く中止になっているので、数少なくなってしまった貴重な学校行事の思い出を作りたいというのも共通認識としてある。

それらの共通した思いがあるのだから、ここで打ち上げをやるためのハードルというのはさらに低くなります。

友達に決定事項のように断言して伝えれば、大体友達も集まってくれるし上手く行く確率は高いと思う。
もし、断られて集まらなければ、自分のそれぞれの友達に対する思いがズレている事に気付くし、そこからまた考えていけば、さらに良い友達関係になっていくのではないかと思います。

そして、子供には、参加したみんなが楽しかった!と思ってもらえるようにしてもらいたいと思っています。

そして、そういう成功体験を重ねていって、1歩踏み出す勇気というのを持ってもらえたらな!と言うのが親の願いです。

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。