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754杯目:今回のSA-CUSは『破天荒フェニックス』の縮図だった

涙あり笑いあり、もちろん多くの学びありの今回のSA-CUS。
日本武道館に行くことができず、オンライン視聴での参加でしたが、自身初めてのSA-CUSは大変満足のいくものでした。

今回、このような機会を作ったのは校長の西野亮廣さんではなく、OWNDAYSの田中社長だったと自分は思っています。
田中社長が言い出さなかったら、少なくとも今年の開催は無かったのではないでしょうか!?

そして、これが証拠!?動画(笑) ↓   ↓   ↓


なので、OWNDAYSの田中社長には、このような楽しく学ぶ機会をいただき、
ありがとうございました!!!

田中社長へのお礼の気持ちは、このイベントを企画運営をしつつ、スポンサー企業の社長さんだからというのはもちろんあるけど…

もう一つのお礼の理由は、今回のイベントで『破天荒フェニックス』の縮図を見させていただいたような気がしたから。

『破天荒フェニックス』というのは、ビジネス小説で著者でもある田中社長がいつ倒産してもおかしくないメガネチェーンOWNDAYSを買い取って、会社を再生させていくという、限りなくノンフィクションではないかと個人的に思っているビジネス小説f^_^;)

この小説を読んでから、OWNDAYSのファンになり、現在では家族のメガネ全てがOWNDAYS(笑)

そして田中修治社長のファンにもなってしまい、Kindleで購入して既に読破した『破天荒フェニックス』を、田中社長の直筆サイン欲しさに紙の『破天荒フェニックス』まで購入してしまったf^_^;)

話戻りまして、ちょうど1年前の10月31日。
リンクを貼った西野亮廣さんの公式YouTubeチャンネルの動画企画で、田中社長が西野亮廣さんと対談。
「とりあえず日本武道館を押さえといて…」
みたいな発言が、そこで田中社長からありました。
そこで、OWNDAYSがスポンサーで西野亮廣イベントといえば、3年前に開催されたSA-CUSが頭に浮かびました。

これはいよいよ、自分が楽しみにしていて1度は観てみたいイベントSA-CUSかな?

しかし、この時期はまだまだコロナ禍で、翌年でさえ先が誰も読めない時期。
この時期に、それも日本武道館でイベントを開催しようと言ってしまうのがすごい。
そして、この動画の後、本当に日本武道館を押さえて、「あとは西野くん、よろしくー!!」みたいな(笑)

イベントやりたいけど、このご時世、世間の批判も含めてやることに、みんなが臆病になっていたこの時期に、「普通ならなかなか押さえられない日本武道館、コロナ禍だから空いていて取れちゃったよ!」と、他人事のように言ってしまう田中社長を『破天荒』と云わずになんて云うのか(笑笑)

そんなことで動き出したSA-CUS 2021

地域とか小さいながらもイベントごとの企画運営側の立場が多かった自分にとっては、どうなるんだろう?と興味が湧き、一番最初の予算会議をはじめとして、その後も会議を見る権を購入して、ずっとオンラインで拝見させていただきました。

そして、半年後どうなるか誰も読めない時期にはじまった予算会議。
他人事にも関わらず、観ていてとても歯がゆい思いをしながら観ていました。

歯痒かったのは、自分達ではどうにもできない状況に対して、
具体的にいうとコロナ情勢が良くなった時と悪い時の差があまりにも大きすぎて。

入れられるお客様の上限が100か50、場合によっては0または最悪中止!
これらを最初から考慮して、考えなくちゃならないイベントって…
それも日本武道館f^_^;)

しかし、決して状況が一変したからということではなく、田中社長が日本武道館を押さえる時期でも想定できていたこと。

それでも日本武道館を押さえてイベントをやろう。
まず押さえてそれから考えよう。
そして試行錯誤しながらイベントを開催、結果見事成功…

これって完全に『破天荒フェニックス』でしょう!!
リスクを知りながらスタートするところから…

多額の負債を抱えて倒産寸前の会社を購入。
しかし、購入した田中社長でさえこうすれば再生できるという正解は持っていなかったはず。
色々試行錯誤しながら、そして追い詰められながらも、考えて行動して、最後は会社の再生に成功する…

田中修治社長の思考と行動、まさしく『破天荒フェニックス』の縮図を見させていただき、SA-CUSイベントそのものだけでなく、そう言った点からも学ばせていただいたと思っています。

それを見て、やっぱり『破天荒フェニックス』はどこまでもノンフィクションだったんだな!!と改めて思いました。


#サーカス #田中修治 #OWNDAYS   #オンデーズ #破天荒フェニックス #西野亮廣 #日本武道館 #コラム #エッセイ #日記

貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。