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1096杯目:最近目にする詐欺広告、詐欺メールについて

ガラケーの時代から多かった詐欺メール。
メールの数もすごくて、昼夜関係なく24時間いつでも着信音が鳴っているようなひどい状況でした。
ほぼスマホになった現在ですが、何かの会員登録時に、『キャリアメールアドレスの人は、PCメールアドレスからのメール拒否を解除してください。』と注意事項に出てくるのは、この時の迷惑メール対応の名残ですね。

そしてスマホになった現在も詐欺メールは後を絶たない。
それどころか今のは銀行…電力会社…カード会社…ネット販売会社など実在する企業とロゴまで使用して送りつけてくるので、余計に見分けがつきにくい。
名前を使われている会社のホームページを見に行くと、『当社を語ったメールが…』なんて注意喚起されているけど、もう少しなんとか対処できないの?って歯痒い思いをします。
うちも被害者みたいな感じでホームページには書いてあるけど、しばらくこのような状況が続くと、本当にそこからきた大切なお知らせメールだって無視したくなります。

メールだと管理しているところがないから、なかなか難しいところもあるのかと思いますが、もっと頭にくるのはFacebookの詐欺広告。
インフルエンサーの名前を語って、私もお勧めします!みたいな広告。
初めて見た時、西野亮廣さんもこういう広告するんだ?って一瞬ビックリしたけど、何か怪しいと思い、その西野亮廣さんのアカウントを見に行ったら、フォロワーが数十人(笑)そんなわけないので、すぐに詐欺広告だと判断しましたが、その広告を見て引っかかる人は多いかもしれませんね。

しかし、詐欺メールと違うのは、Facebookは広告を掲載しているということは、それが詐欺だろうが本物だろうが、そこから広告料をもらっているということ。
それを長い間、放置しているのってどうなんだろう?
何者でもない人の詐欺広告に引っ掛かるわけはないので、詐欺グループもインフルエンサーと呼ばれる人の名前を語るんだけど、インフルエンサーと呼ばれる人の数なんてしれた数。
それを管理しているFacebookで確認することって難しいことじゃないと思うのは素人の考え方でしょうか?
ここまで詐欺広告が珍しくなくなってくると、Facebookとしても把握しておりませんってことはないと思いますが…

西野亮廣さんがVoicyで言っておりましたが、詐欺に使われるインフルエンサー本人の信用問題にも関わってくる。と自分も思います。

詐欺メールや詐欺広告が一般的に知られるようになり、テレビのニュースでも取り上げられるようになれば、詐欺に遭う人も減ってきて、そのうちなくなっていく物なのかもしれませんが、その間にも引っ掛かる人もいるでしょうし、自然消滅を待っていたのでは何の解決にもならないと思うのですが…

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。